『今回ばかりはオッパイお預けだぜ』
『やるわ はや来いや 文化祭』
プロフィール
見かけによらず頭脳派 止まる事を知らぬ煩悩!!
モテる為にヒーロー目指す エロが全ての原動力
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより
ヒーロー名 | もぎたてヒーロー《GRAPE JUICE(グレープジュース)》 |
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個性 | もぎもぎ |
学校・学年 | 雄英高校ヒーロー科1年A組19番 |
出身校 | 笠木山(かさぎさん)中学校 |
誕生日 | 10月8日 |
身長 | 108㎝ |
血液型 | A型 |
出身地 | 神奈川県 |
好きなもの | 女性 |
性格 | スケベ一直線 |
個性把握テスト | 19位 |
一年一学期中間学力テスト | 9位 |
CV | 広橋涼 |
(108…………煩悩の数か)
概要
雄英高校ヒーロー科1年A組の男子生徒。主人公・緑谷のクラスメート。
人物
高校生とは思えない程小柄な体格とブドウのような頭が特徴の男子生徒。一人称は「オイラ」。
とにかくスケベで、ヒーローの志望動機も「女性にモテたい」という理由からである。思考・言動もエロに走りがちで、女子に触れたり、女子の更衣室・浴場を覗こうとして阻止・制裁されるものの懲りる気配もなく、教師にも「性欲の権化」と指摘されている。
女子の胸元をガン見していたり、学級委員長に立候補した際にマニフェストとして「女子は全員(スカート丈)膝上30㎝」を掲げたりしている。無駄に迷言も多く、ある種の名物と化しつつある。
メンタル面もあまり強いとは言えず、怯えたり不安になったりすると泣き喚く事があるが、いざという時は根性を見せる。
バカっぽい言動に反して頭は回るようで、学力は比較的良好。
おまけに悪知恵が働くというべきか、抜け目ないというべきか、雄英体育祭等では他の生徒等を出し抜く妙案・奇策を度々講じている。
中学の頃から女の子にモテる同級生を見ては嫉妬に燃える男子だった。自分はチビでブサイクでイケメンじゃないため女子から好かれることもなかったと思っていた。
そこからヒーローならかっこよくて女子にモテるからと目指すようになった。その思いで数あるヒーロー科の中から名門校の雄英まで来るあたり、彼は彼で本気なのだろう。
ただ、中学の時の名残からか、轟、爆豪のある出来事の際、スクールカーストなどの話題を持ち出すといった、小市民的な言動もこぼした。
活躍
USJ襲撃の際は、緑谷、蛙吹と共に黒霧の個性で飛ばされる。その後、ただ泣き喚いていた自分と、実際のヒーローとそれに通ずる同級生の振る舞いを目の当たりにして、彼の中で「ヒーローだからかっこいいんじゃねぇ、かっこいいからヒーローなんだ」とヒーローへの見方・モチベーションの在り方が変わったらしい。
[雄英体育祭は、第1種目障害物競走では18位でクリアし、第2種目騎馬戦では[[障子>障子目蔵]]、蛙吹とチームを組むが敗退する。詳細はこちらへ。
職業体験にはMt.レディの事務所を選んで行ったが、どういう仕打ちを受けたのか、終了後は軽い女性不信に陥っていた。アニメ版では事務所の掃除などの雑用をさせられていた。
期末試験では瀬呂と共にミッドナイト先生に挑むが、出口付近で待ち伏せを喰らい、慌てた瀬呂が峰田を逃すも自身は先生に後ろを取られ敢え無く撃沈する。その後先生に出口付近で居座られると詰むと考えた峰田が演技で先生の気質を煽りステージ奥まで誘導、自身の個性で行動不能にして先生の個性を届かないようにしてゴールしミッションクリアした。だが、瀬呂はあっさりと撃沈したため失格に…。
ヒーロー仮免試験一次試験では、スタート早々に傑物学園高校の真堂らの攻撃で一度は1年A組皆バラバラになるが、終了間際に青山のレーザーを見つけ、まだ残っていた1年A組の皆と合流できギリギリで一次試験通過できた。
二次試験では、個性などを使い救助活動を続け無事ヒーロー仮免許を取得する。
雄英文化祭では、ダンスチームとして参加。
A組・B組合同戦闘訓練では、第五試合に登場。出場者は、A組から緑谷・麗日・芦戸・峰田、B組から物間・小大・庄田・柳・心操。
スタート時から麗日・芦戸・峰田VS小大・庄田・柳の3VS3になり、3人のコンビネーションに苦戦する。緑谷の個性の暴走が鎮まった後の再開後は、麗日が緑谷の下に行ったため芦戸と3人を相手にするがお互いがしっかりとカバーした。恵徳も。第五試合はA組の勝利になった。
冬のインターンでは、上鳴、瀬呂、塩崎と共にチーム・ラーカーズの元で活動する。
個性
個性は『もぎもぎ』。
頭から粘着力の高い部質を無限に生み出す。もぎって投げるという単調な動きから対人戦闘に不向き。
粘着力は体調に左右され、調子の良い時には一日中くっついたまま。自身にはくっつかずプニプニ跳ねる。もぎりすぎると出血する。髪の毛が変異しているらしい。
攻撃力は皆無だが、その性質上、相手を傷つけずに無力化するのに適している。
他の人間などにくっつけた上で掴まって移動、垂直な壁に使用して高速で登るなど、応用力も高く、小柄な体とも噛み合っている。
しかし、一度峰田以外にくっつくと効力が切れるまで峰田本人でも剥がせない。
林間合宿の個性伸ばし訓練では、『もぎり続けても血が出ない頭皮を作る』ために、個性を使いもぎり続けた。
必殺技
- GRAPE RUSH(グレープ ラッシュ)
自身の“個性”である粘着性の球体を複数個連続で投擲するシンプルな技。名称は期末演習試験で登場したが、USJでのヴィラン襲撃戦でもそれに先んじて同様の技を使用し、出久との連携で複数人のヴィランを一網打尽する。
- グレープバックラー
モギモギを板等に複数くっつけ、盾として使用する。
- グレープピンキーコンボ跳峰田
芦戸との合体技。芦戸がアシッドレイバックで峰田を投げ、峰田が周囲に撒き散らしたモギモギをトランポリンとして跳ね回る。
交友関係
USJ襲撃にて緑谷、蛙吹と一緒に水難ゾーンに落とされ、協力して敵を撃退した。この時からクラスでの席の近さもあってか緑谷によく喋りかけるようになる。
雄英体育祭でvs轟戦後の緑谷にお見舞いに来たり、ボロボロになった緑谷を心配してか苦言を言うようになった。
期末試験ではUSJ襲撃での経験を通して緑谷のことを少し尊敬している一面が見られた。
制裁担当。水難ゾーンで一緒になったがその際どさくさで胸を触られた。峰田のセクハラ被害者第一号者である。峰田が失言した際に注意したりよく制裁を与えるようになる。体育祭の騎馬戦で組んだりもしたが「良い作戦だと思ったからあなたでも組んだのに」とヘイトを隠さずハチマキを取られたことを責めていた。キャラブックでも峰田のことを「デリカシーがない」と評価、被害者の会に事案があげることになっている。
背の一番高い男子の障子と一番低い男子の峰田。出会いは体力測定の時に峰田から「タコってエロいよな」と話しかけられていた。
雄英体育祭では、峰田が障子に馬になってくれと頼むが障子は一度無言で断る。しかし思いの外防御力の高い作戦を提案して来たためその作戦に乗った。
それ以降吹き飛ばされそうな峰田を掴んで助けたり、人混みで前が見えないからか肩に乗せたりと、フィジカルに難のある峰田を障子がちょくちょくフォローしているのが見えるようになる。
女好き同士、よくつるんでいる。体育祭で女子を騙してチアの衣装着せるのに協力した。アニメでも、女子の水着姿を拝むために協力している。
その後もMt.レディの事務所で働いた後に軽い人間不信のような状態になった際に心配されたりと、それなりに仲がいいようである。
余談
- 自らの個性を使って覗きをしようとしたこともある。ギャグとして流されてるがこれが行われれば個性犯罪で容疑はしょっぱいがヴィランとして扱われる可能性があった。