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セグメゲルの編集履歴

2020-06-14 12:48:47 バージョン

セグメゲル

せぐめげる

『ウルトラマンタイガ』に登場する怪獣。

データ

別名毒炎怪獣
身長57m
体重4万5千t

概要

毒炎怪獣 セグメゲル

ウルトラマンタイガ』第5話「きみの決める未来」に登場する怪獣。

セゲル星人の侵略行為の際に使役される怪獣で、口から放つ毒性を含む「セゲルフレイム」を武器とし、相手が浴びた箇所から毒性が侵食する特性を持つ。

この毒は厄介な事にセゲルフレイムのみならず、血にさえも混ざっているという全身が毒に溢れた怪獣となっている。タイタスも尻尾を破壊した際に傷口から吹き出した血を浴びて悶絶していた程。流石にキングゲスラのように体の一部を触っただけで毒に侵されるということは無いが、その分強力な模様。

また口からはく青白い火炎の渦「フレイムボルテクス」や鋭い牙で噛み付く「セゲルバイト」も強力な武器。

しかも複数個体が存在し、倒してもセゲル星人を倒さない限り別の個体が何度でも召喚される。


セゲル星人葵は「セグメゲル様に選ばれた」と自負していた事から、母星では神のように崇められている存在であると思われる。


劇中の活躍

セゲル星人葵によって世田原区に召喚され破壊活動を始め、そこに現れたウルトラマンタイガと戦闘となりセゲルフレイムで苦しめるも、零距離でストリウムブラスターを食らい一度爆散する。


その後葵によって再び召喚され、セゲルフレイムや尻尾での攻撃でタイガのみならずウルトラマンフーマも苦しめ、血の毒でウルトラマンタイタスをも追い詰める。しかし旭川ピリカの説得で心を動かされた葵が自らの命を犠牲に毒の抗体となりタイタスを解毒したことにより形勢逆転し、最後はエレクトロバスターを食らい爆散した。


劇場版『ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』にも登場が予定されている。


ウルトラマンZ

PVにてデビルスプリンターの1体として登場。


余談

これ以前のシリーズにも毒と炎を兼ね備えた怪獣としてバードンが登場しており、こちらはタイガの父であるウルトラマンタロウゾフィーを倒すほどの強豪で、『ウルトラマンメビウス』では部位破壊した場所によっては毒液が飛散すると言う厄介な特性を持っている事が判明するなどセグメゲルと能力が似ている。

あちらの登場は第17話と少し遅めだったが、このセグメゲルは第5話と言う早い段階での登場となっている(近年のウルトラシリーズはが集まるという展開が多い)。


名前の由来はエジプト神話の神性セクメトメルセゲルから。また、名前の由来に基づきデザインもヘビライオンをモチーフとしており、造形では横からはヘビ、正面からはライオンに見えるようアレンジしている。


目は『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』のゴジラの白眼の中に白濁してぼやけたような黒目があったため、ボロボロになって死んだ目のイメージとして取り入れられ、体型は女神であるため、女性らしいものにしている。監督の田口は、本来は葵の母星の守護神で本来は美しい姿だったが、酷使されて劣化した姿となったと想定している。


ピリカと葵が楽しんでいた思い出の象徴である観覧車を壊すことで、破壊や侵略によって奪われるものを象徴的に描いている。当初は2人が乗る案もあったが、時間的に難しいため断念し、2人の後ろに入れ込んで撮影している。

なおロケ地は横浜市都筑区の都筑阪急で、周辺は「オーブ>ウルトラマンオーブ」でマガオロチが暴れていたり、「ジード>ウルトラマンジード」でレイトAIBに連れて行かれるシーンなどで登場している。


劇中では関与している描写はなかったが、戦闘を見ていた霧崎の台詞と倒した後に怪獣リングが出現した事から、後に登場するロボット怪獣と同じく事前にトレギアの感情を埋め込まれた可能性が高い。


着ぐるみは新造だが、当初はデマーガの改造を前提にデザインされていた。


関連項目

ウルトラマンタイガ ウルトラ怪獣

マガジャッパ:とぼけた顔して恐ろしい能力を持った強豪怪獣の代表格の一つ。

囮怪獣プルーマ:こちらも設定上は血や汗などの体液が毒に満ちている。

ヘルガー:同じく毒性を含む炎を操る。

ギドラ(アニメ映画)宇宙人から神のように崇められてる怪獣繋がり。

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