囮怪獣プルーマ
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おとりかいじゅうぷるーま
『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣。
第31話「悪魔と天使の間に…」に登場。
ゼラン星人が操る囮の怪獣。
K地区の桐ヶ丘小学校の地底から現れた。
頑丈な甲羅を持ち、口からの熱線「パルサーショット」と猛毒を武器としている。
設定上は体中が毒に満ちていて、放射線やガス、スモッグといったあらゆる毒素を食べて栄養とし、血や汗、涙、唾までも毒なのでうっかりとは戦えないという。
最期はウルトラブレスレットで首を切り落とされ、緑色の血液を流しながら消滅した。
しかし、ゼラン星人の目的は「ウルトラマンにウルトラブレスレットを使わせること」であり、プルーマは文字通り「囮」として大役を果たしたといえる。
ウルトラブレスレットを使わせるための怪獣なのでスペシウム光線が顔面に直撃しても死なない程度の耐久力はある。
ちなみにプルーマが絶命した場所は墓地。
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