概要
概要
杜王町北西部に位置する大学病院。ヘビと剣からなるエンブレムを持つ。医療設備の他にはレストランやカフェが3つとコンビニが2つ、郵便局、図書館、リハビリ用のジムから別棟で温泉とマッサージ付きとかなりの規模を誇り、地域への貢献と住民の健やかな日常生活のためにサポートすることを理念に掲げている。
また、現在は吉良・ホリー・ジョースターが入院しており、定助等が数回面会に行っている。彼女がもともと入院していた治療室は、一泊12万円というかなり高額なものだった。現在はより環境が劣悪な治療室に入院している。
基本情報
・1911年設立(2009年に改築)
・敷地面積‐65000平方メートル
・一日の平均外来患者数‐1521人
・病床数‐444
・診療科‐39
・医師数‐220余名
・看護師、職員数‐1425名
裏では...
...というのは表向きの話で、裏では岩人間たちによるロカカカの研究・独占などが行われている、いわばジョジョリオンの黒幕の総本山である。どこまで岩人間に牛耳られているかは不明だが、院長の明負が黒幕である以上はほぼ完全に岩人間の手の内にあるといっていいだろう。田最達密売チームがどれ程関わっていたかは不明だが、豆銑礼は「密売団も院長の支配にあった」と推測している。
3階産婦人科室の奥に秘密のロカカカ研究ラボがあり、羽伴毅が主導で研究をしていたようである。またこのラボを作ったのは吉良・ホリーであり、彼女も裏でロカカカ研究に加担していたことが示唆されている。
現時点で、院長らは吉良・ホリーでロカカカを用いた人体実験を行い、LOCACACA6251という新薬を開発したことが明らかになっている。院長自らこの新薬を講演会で発表した。
また、常敏の過去回想においてTG大学病院の医者たちが駅周辺にショッピングモールを建設していたことが明らかになっており、これによって駅周辺の人の流れが変わってしまい東方家の力が弱くなったようである。これが何を意味するのかはまだ分かっていない。
関係者
岩人間・人間
TG大学病院の院長。ロカカカの研究・独占を行う岩人間らの首領で、本編の一連の出来事の黒幕。何故か顔を見ることができない。
TG大学病院勤務の医師。ペットと共に豆銑を襲撃する。
TG大学病院勤務の医師。やけにモテる。
TG大学病院勤務の医師。東方密葉の担当医。ロカカカ研究・治療の中心的存在。
TG大学病院でアルバイトをしている医学生。広瀬康穂の元カレ。
- 吉良・ホリー・ジョースター / 元TG大学客員教授・現入院患者
元眼科医。院長らの人体実験の被害者で、吉良吉影の母親。
岩動物・岩昆虫
下里良が飼っているペット。
院長が定助との戦闘中に取り出した岩昆虫。肉食。