神姫PROJECT
かみひめぷろじぇくと
ゲーム概要
神姫PROJECTとはDMM.com及びDMM.R18にて2016年3月30日から配信開始されたブラウザゲーム。
通称:神プロ、エロブル。
一般版とR-18版「神姫Project R」の二種類が存在する。
スマホ版は当初ブラウザで稼動していたが、2017年4月にアプリ版の「神姫PROJECT・A」が登場している(AはアプリのA)。配信アプリの関係でAndroid限定だが、R-18アプリ版「神姫Project R for Native」も配信中。
2019年からは音水より「民安ともえと青葉りんごの神プロRADIO」がスタート。
ゲームシステム
ほぼ、『グラブル』である。
DMM.comはよく他のゲームシステムを真似ることがあるが、その典型と言えよう。
幻獣システムは星晶獣。英霊システムはジョブ。最終上限解放は覚醒、神姫システムは武器によって解放されるキャラクター。ちなみにレアリティの概念まで「N」「R」「SR」「SSR」と同じである。神姫解放武器が重複した際にアイテムが貰えたりする等、その他のシステム面でも酷似している。
と言うか、前身の『神姫戦舞ロストグリモワール』の事前登録キャンペーンページにグラブルのPVリンクが埋め込まれていた(つまり「真似た」ではなく「ソースコード盗用」だった)と騒ぎになって事前登録キャンペーン中に終了していたりする。
その後『ラグナリーブレイブ』として復活、途中で何故か『神姫プロジェクト』に改名して今に至る。実に1年近く事前登録キャンペーンをやっていた。
・・・つまり、グラブルをやっているものであれば大体理解出来ると言う事。驚くほど早くゲームに順応出来よう。
当然これについては批判的な声もあるが、いつものDMM.comということで、気にしないのが一番である。通称「エロブル」(エロいグラブル)という不名誉なあだ名まで付いている。当然の結果ではあるが…。
なお、グラブルに比べてプレイ中にエラーを起こす頻度が高く操作不能になる事が頻発している。これはオンラインゲームとしては致命的であり、レイドボス中にフリーズ、数分後にエラー画面になり再起動して戻ってきたらもう倒されて何も出来ずに終わっていた、間に合ったとしてもデハフが切れて全滅した・・・なんて話は日常茶飯事、という不具合レベルの問題もある。問題提起が成されてから運営は「キャッシュ削除」や「ブラウザはchrome推奨」などと言った回答を出してはいるがほぼ意味を成しておらず、とうとう『「長所:キャラがかわいい」だけ』とまで言われてしまっている。運営の無能さを挙げるプレイヤーは多いが、神姫が重いのも事実。グラブルでさえエラーは起こる。人によっては問題なくプレイ出来ているようなので、単純にスペックの問題とも考えられている。2019年11月時点では、運営の努力の賜物かエラーは激減し安定してプレイ出来るようになっている。
また、グラブルのフェイトエピソードにあたる「ハーレムエピソード」なるものがあり、これをクリアすると新しいアビリティが習得出来る。ここまではグラブルと同じ・・・なのだが、そこはエロブル。何と戦闘一切無し。えっちなアニメーションを一回見るだけでいいのである。
だが、その相手は毎回主人公とは限らず、拉致監禁の末に道具責めや凌辱調教・・・などと言うハーレムとは程遠い展開も珍しく無い(冒頭で主人公一行とはぐれると決まってその傾向になる。稀に自業自得なケースもあるが)・・・。通称「モブレイプ」。BGMもそれ専用のものになる。
しかもその場合、神姫が助けられたりすることもなく絶頂と同時にエピソード終了なケースが多い。
キャラの成長を描くグラブルのそれと比べると、モブに堕とされたはずの神姫が何食わぬ顔で主人公パーティーに居る事に複雑な思いを抱くプレイヤーも少なくない。思いがなくとも「拉致監禁されてたのにどうやって帰ってきたんだ」と言うツッコミが入ったりする。後味がすっきりしないが、エロブルなので仕方無い。
一応、2017年にはそれについて新バージョンの追加でフォローするようになっているが詳しくは下記へ。
勿論だだ甘なイチャコラエピソードも沢山ある。スキップ可能なので、観たいものだけ見れば無問題であろう。中には主人公がレイプ行為に走るものもあるが、BGMはイチャラブ時のままである。
絶対に見たくないなら全年齢版ならフィルター及びスキップ機能がかかっているのでそちらでプレイしよう(イチャコラHも見れなくなるが)。なおDMM.comのアカウントは18歳未満取得禁止(貸与も禁止)なので全年齢版だろうと18歳未満はプレイしちゃダメだよ。
なお、アプリ版は全年齢対象になる都合上、例によってキャラクターの露出が著しく減る。
……そんな事を言っていたら、本当に本家グラブルがDMM.comへ殴り込みをしてきた。DMM.R18ではなく、DMM.comのサイトではもれなくグラブルとエロブルが同時存在する光景を目撃する事が出来る。
なお、陵辱が多かったのも過去の話で今現在では、サービス開始当初にあったモブレイプも段々と減り始め、2018年頃には一切無くなり今では主人公以外の場合は神姫の自慰行為やレズプレイ等で済まして神姫たちの相手役は主人公がほぼすべてを引き受けるようになっている。
既存で陵辱のまま終わったキャラについても覚醒や新衣装の追加によって補完する場合も増えている。
ストーリー
かつて魔法科学文明の発達した世界が存在した。その繁栄は永遠に続くかと思われた。
だが、突如、ラグナロクが発生し、世界は分断され、文明は崩壊した。
やがて数千年の時が流れ、人々は魔法科学文明のことなど忘れ、科学文明の崩壊した世界で暮らしていた。
遺跡を探索中の主人公と、幼馴染のアリサは偶然「デバイス」と呼ばれる遺物を入手する。デバイスの声に導かれ、英霊ランスロットを召喚し、世界の真相を解明する旅に出ることに。
再び起こるであろうラグナロクを食い止めるため、各地で神姫と呼ばれる伝説の存在を集め、来るべき戦いに備えるのだった。
登場キャラクター
キャラクターの声優は公表されていない。
人間
- 主人公(継承者)
プレイヤーそのもの。マスターや主やリーダー等様々な呼ばれ方をするが、一番印象深い呼び方はアリサの「アンタァ(ANT)」だろう。ただしこの呼び名だと二人称であるため使用には注意。主人公視点ではないコラボストーリーでは「継承者」と呼ばれているので、恐らくこれが彼を指すちゃんとした呼び名と思われる。
見た目はエロゲにありがちな優男であり、ゲームの都合上一目惚れする神姫等が跡を絶たないモテモテ気質であるが、見られる年齢指定イベントは前述通り主人公が関わらない凌辱色の強いものが多く、この点を不満に持つプレイヤーは多かったのか、今ではガチレズじゃない限りは神姫の相手を全部受け持つ文字通りハーレムとなっている。ただ初期を考慮してか相変わらずエピソード表記のままである。
顔はイケメンらしいが、よくディアボロスやアモンからは「面白い顔」としていじられている。
普段はストーリーではほぼしゃべらない所謂無口主人公だが、自分が関わるR-18シーンではかなり饒舌(セリフがあるわけではない)でアグレッシブ。H目的なら相手が泥酔しててもHに走るし、弱みを握って脅迫してからHに走るなどクズ行為も多いが、H大好きな神姫相手だと逆レイプされることもある。そして、中には男としての尊厳を散らされる内容のものも…。陵辱が実質廃止された後は更に増えているので実に大変である。最近では遂に分身している。
ストーリーやタチの悪い神姫とのイベントで度々命の危険に晒される場面はあるが、主人公補正&上記の超絶絶倫体質によって助かることもしばしばある。
- アリサ
このゲームのナビゲート役。ログインボーナスも提供してくれる。主人公と同じく人間。
ストーリー中では魔法の修行をしてたりもするが、主人公と同じく実際の戦闘には参加しない(戦闘前後の小芝居上では魔法で撃退するシーンはある)。ついでに今のところ彼女のHシーンは存在しない。
ストーリー冒頭からお金にがめつい性格を前面に出し、主人公にキツく当たっているため、はっきり言ってゲームを始めたばかりのプレイヤーに与える印象は悪い。しかし、ストーリーを薦めていくと段々と彼女の仲間想い(とアホの子)な一面と共に真の魅力に気づいていくことだろう。また、主人公のことを非常に大事に思っているようだが、肝心の主人公は神姫や英霊、幻獣、はたまた敵対する相手にまでモテモテであるため、正直不憫な役回りである。路線変更した現在もHシーンは存在していない。来たらサ終するのではと思われる始末
ちなみに、普段は胸当てをつけているために分かりにくいが、ログインボーナス画面やショップ画面でも分かるように、巨乳である。と言っても爆乳が多い世界観なので並みにしか見えない。それ以前にエロゲなのにHシーンの無いヒロインだし…。しかし、季節キャンペーン等のログインボーナスで見られる特別衣装のアリサは明らかに通常時より胸が大きめに描かれており、正月や雛祭りなどだと着物の上からでも大きいことが分かる。
4周年にて立ち絵とSDキャラが一新されたが相変わらずHシーンが追加される気配はない。
余談であるが、2016年8月10日のメンテナンス告知にて「声優の変更」が発表され、現在は新しい声優となっている。
- アデーレ
教会騎士。このゲームを始めていきなりモブレイプされる可哀想な人。4コマによると元デバイスの使い手らしいが、作中では使い方の分からないデバイスを持ち帰り上官に叱られる等詰めの甘さが目立ち、お仕置きされてしまう苦労人(お仕置き時はまんざらでもなさそうだが)。
主人公一行を影から見守っていて、その後主人公達と直接出会うことになるが友好的に接してくれる。
Hイベントは2つあるが、ストーリーでの登場はまだまだ少ない。そしてやっぱり巨乳である。
- エリミア
教会騎士、アリサ曰く通称「人間兵器エレミア」。プライドも実力も高く、部下からは恐れられつつも信頼されているが、主人公一行にデバイスを渡すように実力行使で強要してくるため敵対することになる。
ニケ曰く「神姫に似た気配を感じるが神姫とは少し違う」そうで、本人も神姫自体を非常に嫌っている。案の定巨乳である。
目的のためならば手段を選ばない冷酷な人物で、部下に犠牲者が出てもお構いなしである。
一瞬のスキを突いて主人公を人質に取り、拠点に連れ帰って縛り付けた上で性的な尋問を行うが、逆にペースを握られてしまい先に果てた上に脱走されるという失態を犯してしまう。その一連のやり取りからギャグ要員のイメージが付いてしまっている。悲しいことに4コマでも早速ギャグ要員になってしまった。この一件以来、主人公を特別視している。
2017年4月10日開始のレイドイベントのストーリーにて久々に登場した。見習い騎士から組織のあり方に疑問を持たれる等、部下からの信頼が一部揺らぎつつあることが分かった。
神姫
神や悪魔の力を与えられた存在。もしくは神や悪魔そのものである。
経緯は様々だが、高い魔力と強力な力を有する。人間を神姫化する場合、かなり低い確率で適合したもののみが神姫になれる。適合しなかった場合は自我を失ってしまうらしく、いい例として、2017年4月10日開始のレイドイベントに登場した神姫の失敗作「レヤック」がいる。エリミア曰く「(駒として)扱いやすい」らしいが、実際は善悪の判断もつかずに暴走しているだけだった。
神姫になると性格が大幅に変わってしまう場合が多々あり、人間時の記憶もかなり薄くなってしまう(バアルは割りと残っているようだが)。各々の性格は様々だが、ラグナロクを終結させるために戦う姿勢は共通である。
神本来を実体化した場合、神姫としてはトップクラスの能力を持つ。ラグナロクを終結させるには神姫の協力は不可欠である。伝説の神や悪魔の力を有し、その力には人間では到底太刀打ちできない。
…と言う設定なのだが、サービス初期のR-18シーンではモブに手籠めにされる事も多かった。そもそもゲーム本編でもゲーム補正もあってテスタメントの一般兵(人間)レベルの戦闘力しかない(幹部相手だと5対1(+α)で戦う。雑魚相手でも5対3)ので実力を疑問視されている。
(『ロードオブワルキューレ』等も5対1や5対3だが、「人間では到底太刀打ちできない」と言う設定は無いうえ、人間と戦う事も無いので突っ込まれずに済んでいる)
レアリティはR以上のみ。すべての神姫にHシーンが存在する。
- ニケ
水属性。
もはや「歩くR-18」と呼ばれてもいいレベルの非常に大きな胸を持つ神姫。
立ったまま寝てしまう程の天然ボケでチームの癒し系担当。戦闘でもヒーラーである。
ただし感覚が優れており、他の神姫が察知できないような気配も感じ取ることができる。
ゲームチュートリアル&神姫として二重の意味で「初めて」主人公とえっちな意味で契約することになる存在である。ストーリーの登場も多く、神姫の中ではアモンと共に人気が高い。というか、出会いのエピソード等二人だけで登場するストーリーも結構多い。
なお、魔力開放したSSR版も2016年10月1日に追加実装されている、属性は元と同じ水。
ガチャ演出やエラー画面も担当しているため、エラーオチ時は「ニケる」という用語まで登場している。もちろん彼女が悪いわけではない。
2017年3月にはガチャを引いたときのアニメーション及び衣装が新しくなり(バニーっぽくなくなった・・・)、ニケが直接ガチャのレバーを引く演出となった。
ジェムガチャを限度まで回し切るとお茶を飲み始める。
- アモン
炎属性。
ディアボロスに使えるメイドで、常に冷静で有能であるが毒舌家であり、よく容赦の無い一言を飛ばして主人公やアリサをからかっており、たまにディアボロスのこともからかうような発言も飛び出す。しかし、ディアボロスのことは本当に大切に思っており、ニケ等の他の神姫との関係は良好である。主人公に押されると意外と弱かったりするのがチャームポイント。
テスタメントに捕らわれて下っ端にレイプされて洗脳された事あり(ただし洗脳自体は魔法によるものでレイプはその為の儀式)。後に主人公とディアボロスによって契約を上書きしていくことになる(もちろん同じ儀式で)。なお、ニケ程ではないがメイド服の上から分かるレベルの巨乳の持ち主である。
余談であるが、上記のレイプされる際のイラストは色々とニッチすぎたためか、いつの間にかマイルドなものに変更された。
ちなみに、ガチャには初期からSSRレアリティの「アモン(魔力開放)」が存在しており、アモン本来の姿らしく、通常時と大きく衣装が変化し属性も闇になる。しかし、この状態でもディアボロスが好きであることは変わらない。レイドボス時のスタンプの「突撃します」はこの状態のアモンである。しかし、この状態だと力が強すぎて食器を破壊してしまうために給仕の仕事ができなくなり、戻るには魔力が慣れるまでの時間が必要らしい。
2016年8月31日にディボロスと共に「声優の変更」が告知され、現在は新しい声優になっている。
- キュベレー
風属性。
見た目通りの幼い性格で、ニケと並ぶチームの癒し系担当。暑さには弱く、アリサがよく面倒を見ている。しかし、砂漠に森林を作ったりとその能力には目を見張るものがある。
アビリティ技を使った際の表情や、バースト攻撃時のエフェクトがやたらと黒く、腹黒キャラではないかと噂される事もあるが、今の所ストーリー等ではそのような性格や発言は見られない。
…が、その裏表ない性格故にアリサの前で主人公とえっちな契約をしたことを何の気なしにバラしたためにあわや修羅場となってしまいそうな場面はあった。そして後にレイドボス時のスタンプに黒い表情のキュベレーが追加された。
2017年3月30日にSSRの魔力開放したキュベレーがガチャに追加されている、属性は元と同じ風。少し大きくなっている。
ガオというライオンの生きているぬいぐるみを持っているが、このぬいぐるみは中に人が入ることができるようで、試しに主人公が入ってみたところ理性を失って動物のごとく襲い掛かってしまったりする等謎が多い。4コマではついにビルドアップして敵を撃退しだした。
- バアル
雷属性。
姉御肌の神姫。大酒飲みで主人公と飲むこともあるようだ。正義感が強く、褐色銀髪巨乳と属性の塊。登場時は街の水を奪ったりするなどの悪事を働いていたが、それは幻獣の応龍と共に貴族に追いやられた貧しい村人を守るためであった。神姫に憧れるアリサに対して「神姫になんて進んでなるもんじゃない」と諭すなど人間時代の重い過去を背負っていることを匂わせる一面がある。
泳ぐ際に水着が用意できてないとなると主人公やアリサ達の前で全裸になることを厭わない程豪快な性格だが、一方で美容には気を使うなど乙女な一面がある。なお、ディアボロス曰くバアルは「肌質がよい」そうだ。
魔力開放版が長らく実装されずにモヤモヤするプレイヤーは多かったが、2017年09月29日に1周年半記念としてようやくSSRの魔力開放版バアルが実装された。属性は元と同じ雷。
余談だが、キュベレーとバアルは加入のタイミングのせいかメインストーリー以外ではまず登場しないのだが、二人はメインストーリーすら長らく登場しない時期があり、不憫である。それどころか4コマですらロクに登場しない。
…と思っていたら2017年3月9日開始のレイドイベント「傲慢なる異形の翼」のストーリーにて久々の登場かつイベントストーリー初登場を果たした。また、出会いのエピソードにも二人が登場する話が出てくるようになった。
英霊
継承者の中でも真の勇者の素質を持つもののみが呼び出せる存在。
神姫や幻獣とは異なり、人間の英雄をベースにした存在。
戦闘能力は神姫にも引けをとらず、各英霊の個性も様々。装備する武器で属性を変えられる特性を持ち、戦闘面では主人公扱いである(戦闘は英霊1+神姫4で行い(つまりストーリー主人公もアリサも戦闘には参加しない)、幻獣(ボンバー)は英霊が生きていないと使えない)。
こちらもモブレイプは多いが、基本的に英霊化する前(主人公と会う前)の昔話扱いが多い(全てではない)。
- ランスロット
主人公とアリサが最初に出会う英霊。
容姿端麗かつ謙虚な性格で実力もあるが、素直に主人公に好意を寄せ、思ったことを素直に口に出してしまうため、主人公に密かに思いを寄せるアリサは肝を冷やすことになる。もちろん本人に悪気はないのだが、それがきっかけでアリサはアモンやディアボロスにからかわれてしまい、可哀想に思ったニケがアリサのフォローに回ってしまう始末であった。
ただし、彼女はゲームの冒頭に出てきた後はさっぱりストーリーに登場しなくなる。尤も他の英霊に至っては一度もストーリーに登場したことがないのだが…。
4コマでは思い込みの激しい性格で描かれている。
しかし、レイドボス戦におけるスタンプのうち「よろしくね!」を割り振られており、レイドボスイベントともなると頻繁に見ることになるだろう。
また、PV第二弾では主役かと言わんばかりに目立っている。
幻獣
幻獣は自然現象に形と人格を与えた存在。
それまでの世界にも勿論存在した、超自然的な存在。
人間と交わることは基本的にない。しかし、テスタメントが不法に精霊を操る技術を開発。戦力を増強するため、異世界で幻獣を捕獲している。
敵として出てくる場合は普通に戦えるが(と言うか敵のほとんどが野良幻獣かテスタメントに操られた幻獣)、プレイヤー側の場合は所謂バフ+ボンバー(使用時に専用アニメあり)扱いで、直接戦闘はしない。最大1+5体を配備でき、バフ効果があるのはメイン幻獣だけ。召喚(ボンバー)は時間で溜まるゲージが満タンになると使えるが、ゲージはそれぞれ独立しているため6連打する事も可能。
伝説に語られる幻獣は高位幻獣として、絶大な戦闘能力を誇る。…のだが、やっぱり初期はモブレイプされるキャラは少なくなかった。無論、今では一切ない。
すべてのレアリティが存在するが、HシーンがあるのはSR以上のみ(と言ってもSRで一線越えれる幻獣は非常に限られている)。
戦闘時は全員モンスター娘の姿だが、ストーリー時の低位幻獣(要はHシーンの無いレアリティR以下)は普通のモンスターの姿をしている(特にゴブリンはまんまである)。一方、高位幻獣は常にモンスター娘の姿。まぁそうでないとモブレイプも起きないだろうし…。
- ディアボロス
闇属性。
見た目は幼いがかなりの時を過ごしているようで、大きな屋敷を持ち、その豊富な知識を生かしてチームのブレイン役を務める。新規加入した英霊、神姫、幻獣の解説は主に彼女が担当する。いわゆるのじゃロリであり威厳たっぷりな言動が多く、アモンと並んでよく主人公やアリサをからかっている。しかし、お菓子が無くなったりする等の些細なきっかけですぐ泣いたり駄々をこねたりする子供っぽい面もある。そして、お酒もよく飲む。
レイドボス戦のスタンプの「お疲れ様じゃの」はボスを倒した際にほぼ必ず見ることになるが、絵柄がかわいいため好評である。
ツイッターにいるディアボロスは普段の威厳たっぷりな言動とは裏腹に不具合の度に謝罪しているため、特にヨルムンガンドイベント中の大規模メンテの時に大変話題になった。通称「ディアおじ」(「中身はおっさんだろ」と言う意味)。最近では公式書き下ろし絵が投稿されたりしている
2016年8月31日にアモンと共に「声優の変更」が告知され、現在は新しい声優になっている。
4周年では遂に神姫としてプレイアブル化されることになった。
余談
・実はイベント時のBGMが毎回違うという特徴がある。
キャラクターに合った壮大なBGMが毎回違うタイプで流れるため、プレイヤー達にも好評である。是非イベント戦時はBGMをオンにして聞いて欲しい。
デュラハンイベントでBGMの再利用が行われたが、その後も新規のイベントBGMは作られ続けており、プレイヤーの楽しみの一つとなっている。しかもサントラが2018年9月時点で2枚も発売されており、ソシャゲーのRPGとしては異例のBGMの豊富さを誇っているのが分かるだろう。まあ、そのおかげで「BGMだけは神」なんて評価を下されてしまうことも少なくは無いのだが…。
・また、初期の頃の眼鏡をかけたキャラクターはえっちイベントになると決まって強気になる特徴があった。恐らく開発者の趣味だと思われるが、普段真面目な言動をするキャラが多いためギャップに驚かされる。
・一応デバイスの中にもプログラムを視覚化したであろう女の子がいる、名前は「モノリス」。ただしストーリー上は殆ど出番が無いために忘れがち。一応レイドボス時のスタンプにも存在しているが、使用頻度の低いスタンプ「慎重に…」であるためにやっぱり影が薄い。また、ニケの出会いのエピソードのみに登場する「メリー」という名の宿屋の娘が存在する。声までついているがそれ以降の出番は全くない。その他2017年4月のレイドイベントに登場した名無しの見習い教会騎士が声ありのモブとして登場しており、こちらはイベントストーリーにも少し関ってくる。
・2016年5月22日5時40分より、第一回レイドイベント中に「イベント中に発生した不具合の根本的解消の為にサーバーとデータベース構成の大幅な見直し中に局地的なデータ不整合が確認された」ということで緊急メンテナンスが行われた。
困ったことに終了時間は当初の予定から二転三転延長し、結果的に数日に及ぶ大規模メンテの後大量のお詫びアイテムと共に再開したが、皮肉にもイベント中に申し訳なさそうに公式ツイッターで謝罪する公式アカウントアイコンの幻獣「ディアボロス」の様子が一部で話題となり、かえってこのゲームの知名度が上がるという出来事があった。
・2016年7月29日に初の公式「ニコニコ生放送」が行われた。ソルのコスプレイヤーも登場し、閲覧者やコメントは当初の運営の予定よりも大きく伸びたが、それに対するユーザーへのプレゼントがしょっぱいというコメントが多かった(同じような意見は上記の大規模メンテの後のお詫びでも言われていた)。ガチ勢がいなかったためか放送はグダグダな場面もあったが、MCである青木佑磨氏の盛り上げもあって無事に成功を収めた。
2017年4月1日の第3回放送ともなるとアシスタントの若木萌氏もすっかりガチ勢となっており、ディアボロスのコスプレをノリノリで着こなし、放送中にも関わらず裏でゲームをこそこそ遊んでいた(丁度バーストタイムの時間だったとのこと)。また、キャラ愛を語る等全体の会話もかなりディープなものになり、ユーザーへのプレゼントも豪華になった。
・神姫のイベントの大半を占める幻獣降臨イベントだが、何故か光幻獣だけやたらと登場回数が少ない。登場を望む声はあったものの、2016年4月中旬頃に行われた鳳凰降臨イベントから11月中旬のスフィンクス降臨イベントまで7ヶ月も新規の光イベント幻獣はなかった。お盆の時期に鳳凰降臨イベントの復刻はあったものの、里帰り時期であったのとアポカリプス降臨イベントとの同時開催だったため、始めたばかりのユーザーには厳しかった。
なお、レイドイベントは一度も復刻されておらず、これについては第3回公式生放送にて運営から「再現が難しい」というコメントがされている。このため、最近のレイドイベントは撃破時に入手する「魂」というアイテムで容易にイベント幻獣やイベントSRキャラが手に入るように調整されている。代わりにイベントガチャで幻獣や武器を手に入れる確率は非常に渋くなった。
・実はハーレムイベント時のBGMは2種類だけではなく、ブリュンヒルデやニャラルトポテプ等特定のキャラクターで聞けるレアなBGMがあったりする(サントラでは4種類の様子)。
・ひっそりとキャラクターが新しい声に差し替えられてる時がちょくちょくある。ゲームの告知を見ていないと分かりづらい。
そんな訳で色々と問題点が多いが、本作に惹かれたファンは数多くDMMランキングでは上位にいる事が今でも多い。ちなみに海外ではアジア圏内で非常に人気な作品である。
ちなみに2017年頭からメインストーリーが一年以上更新されておらず(34章で止まったまま)、「久々に復帰したのにまだメインが更新されていない…」なんて光景も珍しくなくなってきたが、遂に2020年8月のアップデート情報にてメインシナリオ更新が決定した。
関連タグ
DMMGAMES.R18 神 悪魔 英霊 幻獣 RPG エロゲ
UNITIA…神プロの開発元である株式会社テクロスが開発したゲーム。こちらもDMMGAMES.R18作品。
コラボ作品
- 恋姫†無双シリーズ
- ワルキューレロマンツェ
- グリザイアの果実
- 真剣で私に恋しなさい!
- 涼宮ハルヒの憂鬱…2018年11月5日~19日に行われた角川スニーカー文庫30周年記念のコラボ作品。涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくるが神姫として登場(キョンも古泉一樹も登場するがボイスは無し)。まさかの超有名作品とのコラボだが、向こうは一般向け作品なので当然脱ぎません、過度な期待はしないように。というか、彼女らはこのゲームに相応しくない高校生(未成年)なのだが、突っ込んだら負けだろうか。他のDMMゲームでのコラボではR版は代替キャラクターに変更されることも多い中、R版でもそのまま登場する彼女らは異例と言える。
- DWU…2019年10月11日よりリリースされたイベントコラボ『深層令嬢と神姫の邂逅 ~welcome to underground~』と同時に期間限定SSRとしてリリース。まさかのV-Tuberとのコラボ、しかもR-18対応。
- 一騎当千 …2019年より11月11日に行われたコラボ。原作は服が破けたり、アレなシーンもあるが、一般作品なので当然脱ぎません。孫策伯符、関羽雲長、呂蒙子明、劉備玄徳が神姫として登場。レイドボスは暴走劉備となっている。