概要
要はタイムボカンシリーズ等で天の声が行っていた「説明しよう!」」を劇中の人物に言わせるためのもの(ポケモンみたいに天の声が劇中の人物(オーキド博士)な例もあるが)。
ちなみに、雷電が一番多いのは描くまでもないが、他にも江田島塾長などの物知りキャラがこのような解説を行うこともある。
実は『キン肉マン』の「そういえば聞いたことがある」が先だと言う話がある。雷電の方が有名なのは頻度が高い事と、やはり民明書房のおかげだろうか?
流れ
- 突然敵(もしくは味方)が謎の行動をとる、変な武器を取り出すなど奇抜な演出が入る
- 富樫・虎丸などの観戦者が大仰に驚き、やたら細かい実況を行う(例「な、何だあの野郎、急に○○で××な△△を取り出して□□しやがったぞ!?」)
- 雷電「ムウ あれが世に聞く○○…」
- 他のキャラ「知っているのか雷電」
- 解説が始まる
- トドメに民明書房刊の真実味溢れる嘘コラムが出典として欄外に入る(他の架空出版社を使うこともあり)