駅データ
駅名 | 熱海駅(あたみえき) |
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ローマ字表記 | Atami |
キリル文字表記 | Атами |
所在地 | 静岡県熱海市 |
所属事業者 | JR東日本/JR東海 |
所属路線 | 東海道本線・伊東線(JR東日本)/東海道新幹線(JR東海) |
駅番号 | JT21(JR東日本)/CA00(JR東海) |
駅構造 | 地上駅(新幹線以外)/高架駅(新幹線) |
ホーム | 7面9線 |
概要
静岡県熱海市にあるJR東日本(東海道線東京方面・伊東線)とJR東海(東海道本線静岡方面・東海道新幹線)の駅。
在来線駅は両社の境界駅となっており、JR東日本が管理している。
新幹線駅は用地の関係で待避線がなくさらにカーブ上に設置されており、通過列車も減速(最高でも185km/hに制限)を要する。また、ホーム上には安全柵が設けられている。
在来線駅の発車標(電光掲示板)のクヲリティの高さに定評がある。
尚、現在は駅舎が駅ビル「ラスカ熱海」として改装された事や、箱根より観光に便利な点から利用者が増加傾向にある。
駅構造
在来線
単式・島式3面5線の地上駅。
駅管理はJR東日本がしている都合上、JR東海が利用できるのは1線のみ。
因みに伊東線内の運行列車は1番乗り場、小田原方面から伊東線・沼津方面への直通列車は2・3番乗り場から発車する。
1番のりばに駅そば屋の「爽亭」がある。かつては4・5番のりばにも存在していたがこちらは閉店した。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
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1 | 伊東線 | 下り | 伊東・伊豆急下田方面 | 当駅始発の普通列車のみ |
2・3 | 東海道本線 | 下り | 三島・沼津方面 | 一部、4番乗り場。 |
伊東線 | 下り | 伊東・伊豆急下田方面 | 主に東京方面からの直通列車。 | |
4・5 | 東海道線 | 上り | 小田原・横浜・東京・大宮・高崎・宇都宮方面 | 一部、3番乗り場。 |
新幹線
相対式2面2線の高架駅。
こちらはJR東海が管理している。
利用状況
近況
JR東日本
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は10,820人である。
- 利用者が低迷気味だったが、駅の再開発やラスカの開業などで利用者は増加に転じ、再び1万人を突破した。現在は箱根よりも観光しやすい街になったので増加傾向にある。
利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 9,905人 | 19,810人 |
2009年(平成21年)度 | 9,670人 | 19,340人 |
2010年(平成22年)度 | 9,272人 | 18,544人 |
2011年(平成23年)度 | 8,871人 | 17,742人 |
2012年(平成24年)度 | 9,239人 | 18,478人 |
2013年(平成25年)度 | 9,499人 | 18,998人 |
2014年(平成26年)度 | 9,583人 | 19,166人 |
2015年(平成27年)度 | 9,842人 | 19,684人 |
2016年(平成28年)度 | 10,057人 | 20,114人 |
2017年(平成29年)度 | 10,635人 | 21,270人 |
2018年(平成30年)度 | 10,753人 | 21,506人 |
2019年(令和元年)度 | 10,820人 | 21,640人 |
関東から関西や山陽方面へ在来線で長距離移動する場合、当駅が最初の乗り換え地点となる。日頃の行いが悪いと15両編成から3両編成への乗り換えを強いられることも。
JRグループの境界駅であるため、当駅(会社間)を跨る形て東海道本線をICカードで乗車することはできない。またJR東海・JR東日本それそれの休日フリー切符の有効範囲も当駅までであり、ICカードと同じく跨っての乗車は出来ない。
地形的に山裾に位置しており、観光地である熱海温泉や熱海海岸へは坂を下っていく形になる。(逆に言えば駅へ帰る際は坂を上ることとなる)
駅前にかつて熱海軽便鉄道で使用された小型蒸気機関車が保存されている。
駅弁
東華軒の鯵の押し寿司、鯛めし等が販売されている。