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チューナーモンスターの編集履歴

2021/01/15 16:29:50 版

編集者:Analog375

編集内容:内容を加筆

チューナーモンスター

ちゅーなーもんすたー

「遊戯王OCG」に登場する、「チューナー」の能力を持ったモンスターカードのこと。シンクロ召喚を行う際は、このカードが必要となる。

概要

チューナーモンスターは、『遊戯王5D's』に登場する、シンクロ召喚に必要なモンスターの総称。

単に「チューナー」とも呼ばれる。

シンクロモンスターを召喚するための素材となるモンスター。

カードに「○○族・チューナー」と書かれているものが該当する。

通常」・「効果」・「シンクロ」・「融合」・「儀式」・「ペンデュラム」などの「モンスターの種類」からは独立したステータスで、上記のうち儀式以外のチューナーモンスターが存在する。

シンクロ召喚の性質上、レベルを持たないモンスター種のチューナーは存在しない。

OCGにおけるシンクロ召喚には基本的にチューナー1体とチューナー以外のモンスターが1体以上必要となる。

ただし、例外的にチューナーを複数体要求するものやチューナーのみでシンクロ召喚が可能なシンクロモンスターも存在する。

チューニング

アニメや漫画では、「レベル○の(モンスター名)に、レベル○の(チューナー名)をチューニング」という言い回しを使う。

例:レベル2のボルト・ヘッジホッグにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!

その後、シンクロモンスターごとの口上がある。

例の場合だと、「集いし星が新たな力を呼び起こす。光り差す道となれ! シンクロ召喚! 出でよ、ジャンク・ウォリアー!」など。

ダークチューナー

アニメ5D'sに登場したダークシンクロ召喚を行うためのチューナー。

カード名に「DT」という表記がある。

レベルが8や10など高レベルなのが特徴で、アドバンス召喚や特殊召喚が必要となる。

これはダークシンクロ召喚が、チューナー以外のモンスターからダークチューナーのレベルを引き、レベルをマイナスの値にするため。

しかし、ダークシンクロモンスターが通常のシンクロモンスターとしてカード化されたため、ダークチューナーは市販されていない。

ゲーム作品の『タッグフォース』シリーズの『4』『5』『6』には登場している。

漫画版「遊戯王5D's」では同じ能力を持つ『マイナスチューナー』と呼ばれるモンスターが登場している。

シンクロチューナー

チューナーであるシンクロモンスターの総称。初出はアニメ5D's

同作ではアクセルシンクロを行うために必要なチューナーモンスターとして登場した。

OCGではシンクロ召喚をする手間が掛からずカードをドローできるフォーミュラ・シンクロン

10期では水晶機巧-ハリファイバーの登場により、非常に簡単に特殊召喚しやすくなった。

記事のあるチューナーモンスターの一覧

余談

シンクロ素材モンスターのレベルを合計することで召喚できるシンクロモンスターのレベルが決定するため、チューナーには低級モンスターが多い傾向がある。

『遊戯王5D's』の作中ではチューナーを使い、鮮やかにシンクロ召喚されているが、

実際にデュエルをやってみると、手札や場にチューナーがいないからシンクロ召喚できない、

逆にチューナーしかないからシンクロ召喚できない、と言った事態も起こりうる。

シンクロ召喚主体のデッキでは、チューナーとそれ以外のモンスターのバランスが重要である。

チューナーが初登場してから5年以上経つ今でも、単体でもアタッカーや除去要員として活用できるチューナーが数えるほどしか存在しないのも問題で、特殊召喚メタモンスターや召喚回数を制限するカードの発動を一度でも許すと非常に厳しい。

チューナー」の名の如く、音楽に関連したモンスターも多い。

チューナーモンスターの編集履歴

2021/01/15 16:29:50 版

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