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フューチャー・イズ・ワイルドの編集履歴

2021-02-12 23:14:22 バージョン

フューチャー・イズ・ワイルド

ふゅうちゃああいずわいるど

未来の野生を描いた本 および映像ソフト

概要

ドゥーガル・ディクソンというスコットランドのサイエンスライターが書いた、未来の動物の生態の本である。

アフターマンで、(多分、二十世紀初頭辺りに)人類が絶滅して五千万年たったら、どうなるかを発表した際が、結構売れたので、調子に乗っていろいろやった後、発表された

ン千年後の氷河期で人類が絶滅して五百万年、一億年、二億年経った後はどうなるか というのをCGアニメで見せる企画付きの作品である。


プレートテクトニクス理論は「この先どう大陸が動くのかはわからない」筈であるが、「一億年後はどうなってるかわかんねーよ」というその筋の先生にお願いして、ある程度無理やり未来を「でっち上げて」いる。そのせいか、二億年後は普通の未来の大陸説である、アメイジア ノヴォパンゲアの両説(両方 南極は不動がデフォ)とも違う、「第二パンゲア」(全部の大陸が集まる)を採用している。


新恐竜でも、「コアラニッチとパンダニッチを制した、もふもふ恐竜」をやっているのだが、本作では大体「アザラシサイズのウミウシ」だの、「あらゆる海の生き物を捕食する巨大なクシクラゲ類」(メイン画像参照)だの、「陸上をのしのし歩く、8トンのイカ」だの、ロリ妊婦が雄を食う虫(変態して出産)だのという、虫の類いとかが結構で、哺乳類爬虫類は少ない。


主な登場生物

500万年後


1億年後


2億年後

  • フリッシュ:飛行能力と陸上で生活できる体を得た魚類の総称。海辺に住む「オーシャンフリッシュ」、森に住む「フォレストフリッシュ」などが存在。書籍の表紙を飾る。
  • シルバースイマー甲殻類ネオテニーの子孫。硬骨魚類が消えた海で多種多様な進化を遂げている。
  • デザートホッパー:砂漠に住み飛び跳ねながら移動する巨大なカタツムリ。体表は水分を逃さないように鱗状になっている。
  • メガスクイド:陸上に進出した巨大なイカ。2本の長い触腕と8本の強靭な足を持つ。

関連タグ

ドゥーガル・ディクソン 作者

アフターマン 前の企画 こちらはウサギネズミがたくさん。

ドゥーガロイド なんか同義語になってるよ。

進化予想 本来の意味で


架空生物 未来 未来生物

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