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平成プリティーシリーズ

へいせいのぷりてぃーしりーず

平成プリティーシリーズとは、平成時代に放送・展開されたプリティーシリーズの事を表す。
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概要編集

平成時代に製作された「プリティーシリーズ」におけるカテゴリー分けのひとつ。

2011年4月からゲームとの連動でプリティーリズム・オーロラドリームのTVアニメがスタート。当時プリキュアシリーズの独り勝ちだった女児向けコンテンツに於いて、斬新な女児向け作品を求めていたユーザーの心を鷲掴みにし、忽ちヒット作となった。

また、本作のヒットは、ライバル社の「アイカツ」を始め、同社の「ここたま」シリーズ、タカラトミースポンサードの実写特撮作品「ガールズ×戦士シリーズ」と言った2010年代に於ける女児向けコンテンツ活性化の火付け役を果たした。

そして、「キラッとプリ☆チャン」の放送中(2年目の序盤)に元号が「令和」へ改元された。


シリーズの傾向編集

  • 当初は女子中学生が主人公だったがプリパラ真中らぁらは小学生となった。
  • 主演声優は必ず81プロデュース所属。
    • 特にプリリズAD・プリパラ・プリチャンは同事務所の所属者で結成されたユニットの全員がメインキャストで参加していた。
  • シリーズ事に新基軸を取り入れている
  • 第1世代は1年交替であったが、第2世代以降は長期化した。
  • アイカツ!シリーズとは対照的に、編成上の都合で良く時間帯が移動した為、時間帯が不安定であった。

テレビアニメ作品一覧編集


プリティーリズムシリーズ(第1世代)編集

タイトル放送年放送話数特記事項
プリティーリズム・オーロラドリーム2011年~2012年全51話記念すべき第1作目
プリティーリズム・ディアマイフューチャー2012年~2013年全51話オーロラドリームの続編。
プリティーリズム・レインボーライブ 2013年~2014年全51話
プリティーリズム・オールスターセレクション2014年3月(映画)2014年4月~7月全11話初の劇場版、及び第1世代の最終作品

KING_OF_PRISMシリーズ (レインボーライブの公式スピンオフ)編集

タイトル配信年特記事項
KING_OF_PRISM_by_PrettyRhythm2016年1月
KING_OF_PRISM_-PRIDE_the_HERO- 2017年6月
KING_OF_PRISM_-Shiny_Seven_Stars-2019年3月~5月元号またぎで放送された。

プリパラシリーズ(第2世代)編集

タイトル放送年放送話数特記事項
プリパラ2014年~2017年全140話
アイドルタイムプリパラ2017年~2018年全51話プリパラの続編にして、第2世代最終作

キラッとプリ☆チャン(第3世代)編集

タイトル放送年放送話数特記事項
キラッとプリ☆チャン2018年~2021年全153話元号またぎで放送されたシリーズ最長にして平成シリーズの最終作となった。

その後の動き編集

キラッとプリ☆チャン2021年5月30日に終了後、令和プリティーシリーズ初作「ワッチャプリマジ!」が同年10月スタート迄の間、プリティオールフレンズセレクションのタイトルで過去作品の傑作選を放送。実は単なる傑作選ではなく、新規シーンを追加し、次回作と連動したストーリーとなっていた。


関連タグ編集

テレビ東京・放送局

タカラトミーアーツ・メインスポンサー

タツノコプロ・シリーズのアニメ製作会社

プリティーシリーズ

プリティーオールフレンズ

平成プリティーシリーズ令和プリティーシリーズ

平成アイカツ!令和アイカツ!・ライバル作品であるが、後半は諸事情に振り回された

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