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エリコ(プリコネ)の編集履歴

2021-07-09 18:00:43 バージョン

エリコ(プリコネ)

えりこ

エリコはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【トワイライトキャラバン】。

プロフィール

年齢16歳
身長154cm
体重41kg
誕生日7月30日
血液型B型
種族魔族
ギルドトワイライトキャラバン
趣味実験、裁縫、料理
CV橋本ちなみ

概要

エリコはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

無印版の倉石恵理子にあたる。

そのまま「クスクス」という発音で読む笑い声がかなり特徴的。


花屋を営みつつ、用心棒としても生計を立てている少女。一方、趣味で錬金術の研究も行っている。彼女曰く、花は愛でるものではなく、薬の材料や生活の糧とする実用的なものであり、美しさには興味がないと言い切る。


運命の相手に憧れ探していたところ、シノブの占いと、事故で気絶していたところを主人公に介抱してもらったのをきっかけに、病的なまでに惚れ込んでしまったヤンデレでもある。

主人公のことは「あなた様」と呼ぶ。この呼び方はアキノと同じ。


リリース1周年記念に行われた「第1回プリコネ人気投票」では、★2部門で3位に選ばれた。

得票率は10.0%だが、4位のカオリも10.0%であり、小数点第二位以下の僅差でエリコがランクインした。


人物

かなりアグレッシブかつエキセントリックバイオレンス。本来は頭の回転が速く、錬金術や高等数学に通じるなど理知的な天才少女なのだが、面倒くさくなると基本的に暴力的に物事を解決しようとする傾向にあるなど少し短気

目的のためには手段を選ばず徹底的に熟す主義で、主人公をモノにするためならタチの悪い嘘をついたり、危険な薬を密かに盛ったりと、やりたい放題。時に自身すらも平気で犠牲にするなど、価値観が大きくずれている。

特に主人公が関わると完全に理性が失われ、自身と主人公の間を邪魔するもの、主人公に危害を加えようとするものには対象を問わず狂気的な怒りをぶつける。


自身に絶対的な自信を持つ一方、人の心というものをあまり信用していない。特に自身への好意に対しては懐疑的で、それがより真摯なものであるほど疑り深くなる。


主人公に対しては基本的に献身的な至上主義なのだが、上記のように短気で人間不信的なところもあるため、主人公の心を信用しきれていないところがあり、そのために薬で心を操ろうとする事が多く、またその心を縛るために強制や脅迫をしてくる。

ちなみに、主人公はこれほど過激かつ暴力的に接されても、怖がるどころか別け隔てなく当たり前に接し、あまつさえその身を気遣うなど、聖人君主のように肝が座っている。


用心棒としては裏社会で「壊し屋」(デストロイヤー)の二つ名で恐れられる他、マッドサイエンティストのミツキと新薬の共同開発を行ったりしているなど、街でも名うての危険人物に指定されている。

ただ、「壊し屋」の呼ばれるほど暴力的で破壊的な自身の人格には思う所があるようで、主人公と触れ合う内にそういった自身の尖った所が丸くなっていく過程は、喜ばしくも感じている。


一方、無害な第三者に接する分にはきちんと理性的に振る舞い、礼節をわきまえており、家事も得意。子供にも優しい。相手が友好的であり、かつ主人公が絡まなければ理想的な女性だと言える。

これでJKの年齢(ギルメン最年少)なのだから末恐ろしいものである…。

その16歳とは思えぬハイスペックぶりや貫禄から、一部プレイヤーやナナカから「エリコ様」と呼ばれている。


イベント『バトルオブバレンタイン!想いぶつかるスウィートバトル』以降はシズルの熱意を認め、お互いにライバル視しつつも、対等に仲良くやっている。普段はお互いに牽制し合いつつも、お互いの持つ主人公の情報を引き出そうと会合などを重ねているようだ。またシズルを認めるようになってから、主人公の周囲の女性へも敵視することが少なくなり、独占欲が少しづつ薄らいでいる、というより人の心を信用するようになってきたようだ。

イベント『エンドレスサマープロデュース 真夏のふたり占めパラダイス』ではルーセント学院の夏休み中にシズルと共に主人公の夏休みをプロデュースすべく彼女なりに奮闘した。


ストーリー

★3才能開花後のイラストは魔物が旅人に幻を見せて迷わせエサにする森の中。背景には各種萌え属性を具備したいろんなエリコが登場している。キャラストーリー第7話の主人公はなかなか見抜けなかったようだが、マイページ画面では本物が一目瞭然。


バレンタインイベント『バトルオブバレンタイン!想いぶつかるスウィートバトル』では、主人公に手作りチョコを作るべくエプロンに着替えている。

いつにもまして巨乳が強調されており情動的な格好なのだが、手に持っている斧を束ねた泡立て器のような武器(カシナート亜種?)が非常に物々しく、エプロンのポケットには試験管が入っており、無駄に怖い。


そしてイベントストーリー内では案の定媚薬入りのチョコレートをプレゼントするのだった。

しかし、キャラストーリーではアメスも驚くような心情を吐露する。通常版5話以降を見ないと混乱必至なので、まずはそちらから見ることをお勧めする。


TVアニメ版

「ああ、運命の人は今ごろどこで何をしてるのでしょう……」


アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。

OP映像に出演してるほか、第3話では薬の実験に失敗したと思われる中ランドソルの街中で倒れてしまうが、近くにいたユウキからおにぎりを差し入れられる。

それに対してエリコは怪しい笑みを浮かべるが、この時点ではそのシーンのみで役は終わっていた。


その後、第5話にて再登場。ユウキがトワイライトキャラバンのギルドハウスに入院し、シノブによる占いの成果によって近付く荒くれの男どもを薙ぎ倒し、金品を持ち帰りながらユウキと運命の再会をする。

熱を出してしまっていたユウキを(無理やり)看病し、「呪いのエンゲージリング」によって彼と永遠に結ばれようとするなど、第5話ではエリコ回と言ってもいいほどフィーチャーされた。なお、演出はサイコホラー系。

彼女の異様さは、温厚なユウキも明確な拒否感を露にする程である。


ユウキ「ノロワレソウニ…ナタヨ」


第11話にも再登場。彼女自身は買い物かご片手に普通にお買い物をしていただけなのだが、ユウキには第5話での出来事がしっかりトラウマとして刻まれていたようで、エリコを見かけた直後に食べかけのホットドッグを放り出して逃走した。

このユウキの行動が後の騒動の引き金になるものの、第11話の目的達成の遠因にもなっている。


スキル

通常

ユニオンバーストデッドリーパ二ッシュ敵単体に物理大ダメージ+倒すと物理攻撃力大アップ
スキルオブセッション自分の物理攻撃力を小アップ
オブセッション+↑が大アップ+短時間物攻・物理クリティカル特大アップ
ポイズンブロウ敵単体に物理中ダメージ+毒付与
EXスキル狂愛の力物理攻撃力中アップ
狂愛の力+物理攻撃力大アップ

バレンタイン

ユニオンバーストラブパ二ッシュメント敵単体に物理特大ダメージ
スキルヘヴィミキシング敵単体に物理中ダメージ
ヘヴィミキシング+敵単体に物理大ダメージ(クリティカル時ダメージ4倍)
スウィートサクリファイスHPを消費して物理攻撃力を中アップ
EXスキルディープスピリット物理攻撃力中アップ
ディープスピリット+物理攻撃力大アップ

※バレンタインのユニオンバースト、通常スキル2種は自身のHPが低いほど威力・効果が上昇する。


サマー

ユニオンバーストデッドリーサマーサンセット敵単体に物理特大ダメージ+自分の物理クリティカルを大アップ(※与ダメージに応じて効果時間延長)
スキルミッドサマーブラスト敵単体に物理中ダメージ+物理防御力小ダウン
アルケミックサマー敵単体の物理防御力を中ダウン+自分のTPを小回復
EXスキルネバーエンディングサマー物理攻撃力中アップ
ネバーエンディングサマー+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

通常

【物理】

前衛で、毒スキルで敵を粉砕する、通称壊し屋。

最高クラスの攻撃力を持ち、ユニオンバーストで敵にとどめを刺す毎に、その攻撃力をさらにアップする。


「壊し屋」の二つ名を持つ通り、攻撃力がずば抜けて高い。というか★2(初期★)の時点で★3物理アタッカーをも凌ぐ攻撃力を持っている時点で何かがおかしい(限定キャラを含めるとその限りではない)。


その秘訣は装備武器のラインナップ。なんと全てのRankで斧を3本要求するのだ(未実装ありのRank除く)。プリコネRの斧は物理攻撃力の上昇値に重きが置かれているため、それが攻撃力の高さに直結している。


スキルに関しては、オブセッションは自己バフとしては上昇量はかなり控え目。しかし、もう一つのポイズンブロウを通常攻撃と交互に撃つ(多くのキャラは5回中1回ずつしか使わない)ためコンスタントに大ダメージを叩き出すことができる。


このポイズンブロウの毒付与は累積するため防御力が高い相手でも着実に削り取っていく。石像の敵は流石に無理だが、才能開花すればあのプリンすら砕ける可能性があるほど。

そしてユニオンバーストでとどめをさしてしまえばその火力は更に加速していく。


高すぎる攻撃力を危惧されてか、オブセッションがかなり自重されてたりポイズンブロウの本体威力も控えめだったりと自重させられており、後期実装キャラのインフレに取り残されていたが、2019年1月31日に専用装備が実装されたことにより、オブセッションが狂気ともいえる大強化を遂げた


まず本体バフが自己バフとしてまともなものになった。これだけだと専用装備による強化としては少々物足りないが、これとは別に「短時間攻撃力と物理クリティカル特大アップ」が追加され、壊し屋の二つ名にふさわしいぶっ壊れた火力を持つようになった。

【プリコネR】クラバトで大活躍したエリコ


どれくらいぶっ壊れているかというと、攻撃力13950アップ、物理クリティカル400アップ(Lv154時点)という恐ろしい数字。しかもデメリットなし。

効果時間こそ短いがハマった時に放たれるユニオンバーストで20万以上のダメージを叩き出すことができる。


その専用装備の名は「ノーマーシー」。直訳すると「無慈悲」であり、ぶっ壊れ火力に相応しい名となっている。この装備自体も物理クリティカルとTP上昇が大きく上がる代物であるため、なるべく最大Lvまで強化したいところだ。


…と、火力はトップクラスというかイカれているのだが欠点もあり、それは前衛として致命的に耐久力が低いこと。

どれくらい脆いかというと初期★2で比較した場合、物理耐久ですらキョウカ実装まで最後尾を陣取っていた魔法キャラのユキに劣るほど。魔法耐久はワーストクラスである。


そして最高の攻撃力を持つがゆえにまずハツネに悪い子認定され、Rank5で何故か魔法攻撃力を上げるキューピッドのローブを装備するため、クウカなどがいない物理編成にするとタマキにも狙われてしまう。後者は強化した身代わりのバングルで対策可能ではある。

もちろん範囲攻撃を受けてもすぐ倒れてしまう。アリーナでの運用には細心の注意を払わなければならない。


ちなみにキューピッドのローブはエリコの装備で唯一物理攻撃力を上げないものである。何故手を出したんだ…。


バレンタイン

【物理】

前衛で、ピンチをチャンスに変える愛の壊し屋。

スキルはHPを消費し、自身の攻撃力を高める。また、ユニオンバーストはHPが低いほど超絶威力を発揮する。

バレンタインエリコセンシティブな作品

イベント『バトルオブバレンタイン!想いぶつかるスウィートバトル』に合わせて登場した、かつて期間限定だったバレンタインバージョンであるエプロン姿のエリコ。

期間限定ガチャのシズルと異なり、エリコはイベントミッション達成によって仲間にすることができる。

2021年1月25日にイベントのサイドストーリー入りに伴い恒常キャラの仲間入りを果たした。


キャラ説明文には「ユニオンバーストはHPが低いほど~」という記述があるが、実際は全てのスキルが残りHPに応じて威力が上がる仕様になっている。


この類のスキルを持つキャラには他にサレンがいるが、あちらは範囲攻撃である代わりに素の火力・威力上昇量が押さえられているのに対し、こちらは威力上昇量がサレンのスキルと比較して桁が一つ違うという全く自重していないものである。


しかしバフスキルでHPを削るため、HP管理が非常にシビア。勿論自傷ダメージはクリティカルするため運が悪いとすぐ事切れてしまう。才能開花により自傷ダメージの割合が減っていき、与ダメ増加によるHP吸収が狙えるため、アタッカーとして起用するなら最大まで開花したいところ。


★5ともなると防御力が低い相手に対してはHP吸収により容易くリカバリーしてしまい、自傷クリティカルを複数回引かなければピンチにならない。

ただ、バレンタインエリコは背水系のスキル持ちであるため、HP吸収によるリカバリーが仇となる可能性がある。かと言って倒れてしまっては元も子もないため、そういう点も含めてHP管理が非常に難しいキャラとなっている。


ハマった時の火力は目を見張るものがあるが、バレンタイン版実装と同時に登場した通常版の専用装備があまりに強すぎるため割を食っている感もある。

が感がある、というだけであり、こちらも「壊し屋」に恥じないダメージを出してくれるのは確かである。


装備は通常版と同じ。大量の斧はもとより、キューピッドのローブも彼女にとっては大事な装備のようだ。

尚、装備を考慮しない基礎能力までは同じではないようで、通常版と比較するとHPに優れ、攻撃力・魔法防御力で劣る。攻撃力が低いといっても全キャラ中上位で他キャラを大きく突き放していることには変わりはない。



2020年2月10日にはバレンタインシズルと共に専用装備が実装された。名前は「デストロイホイッパー」。

「ヘヴィミキシング」のダメージ量が増加したほか、それとは別に「このスキルがクリティカルした場合のダメージは、2倍ではなく4倍になる」追加効果が付与された。


強化の方向性はキョウカのアイスランス+と同様のもの。

従来からある背水効果に加えて、更にクリティカルの有無という要素によってダメージの偏差はかなり大きくなったが、ハマった時の火力は通常版を凌駕するようになった。


尚、クリティカルを上昇させる専用装備は自傷スキル持ちのキャラとしてはヨリに次いで二人目。

ヨリと違いクリティカル上昇を自重することもなく、防御力上昇もHP吸収もないという正に攻撃全振りな仕様となっている。


当然自傷クリティカルを引く確率も上がっているが、バレンタインエリコの場合はむしろ自傷クリティカルを引かないとダメージがガクッと落ちるという課題も抱えている。

乱高下するHPバーを見守る心境はさながらチキンレースのよう。


サマー

【物理】

中衛で、火花を纏い夕闇を彩る真夏の壊し屋。

二つのスキルで物理防御力を下げ、ダメージ量に応じてクリティカル上昇が延長するUBで眼前の敵を粉砕する。

センシティブな作品センシティブな作品

イベント『エンドレスサマープロデュース 真夏のふたり占めパラダイス』に合わせて登場した、期間限定のサマーバージョンとなる水着姿のエリコ。


これまでとは異なり中衛に移動しデバフを入れながら戦うスタイルになった。

敵に2種類のスキルのデバフを掛けて防御力を弱めつつTP回復しながらUBで敵を破壊する戦い方をする。

UB使用時には相手に与えたダメージに応じて自分の物理クリティカルバフの付与時間が伸びるという変わった特徴がある。

なるべく大ダメージを与えながらUBを連発できればどんどんクリティカル率が上がっていく。とは言え自分自身の物理クリティカルはあまり高くない所が惜しまれる。またUB回転が早い代わりにUB威力がやや抑えられている点も欠点に挙げられる。


余談だが今回の実装で同ギルド出身者は別バージョン衣装がないミツキを除き全員水着衣装持ちとなった。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

センシティブな作品


関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / トワイライトキャラバン

ルカ / ミツキ / ナナカ / アンナ…同じギルドに所属。


佐久間まゆ同社制作ゲームであるアイドルマスターシンデレラガールズのキャラ。いろいろ似ているが、危険度ではこちらが大きく突き放している。


ヤンデレ ストーカー 用心棒

※高校生です

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