ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スネーク(スマブラ)の編集履歴

2021-07-25 20:45:48 バージョン

スネーク(スマブラ)

すねーく

ここではスマブラにおけるスネークについて解説する。

大乱闘スマッシュブラザーズ


CALL

キャンベル「スネーク、忙しい所すまないが、ビッグニュースだ!」

スネーク「なんだ?また無茶をいうんじゃないだろうな」


キャンベル「君は大乱闘スマッシュブラザーズを知っているかね?」

スネーク「ああ、あのNINTENDOの?」

キャンベル「実は君に出場の招待状が届いているのだ」

スネーク「!!」

キャンベル「スネーク、参加してみる気はないか?」

スネーク「………」

キャンベル「ところで君は今、どこにいるんだね?」


~中継「戦場」~

スネーク「偵察任務中だ」

キャンベル「偵察?一体何を?」

スネーク「敵を知ることこそ勝利への近道だからな」


マリオ・リンク「!?」

スネーク参戦!!

スネーク「ショウタイムだ」


大乱闘スマッシュブラザーズX』に参戦、同シリーズのゲスト枠第1号を飾る



3作目『X』にゲスト参戦。同シリーズのゲスト枠第1号を飾った。シリーズ初のPC出身ファイターでもある。

小島監督がスマブラシリーズのファンだったことから参戦が実現した。他社のキャラクターが参戦すること自体についての任天堂の見解は、「桜井政博に任せる」「滅多にないお祭りなので、より盛り上がって、より広がりが出たほうがいい」ということで難なく纏まった。最初のPVで何の前触れもないサプライズだったが、同ムービーのニンテンドッグスが画面にじゃれつくシーンで一瞬分かりにくいが戦場の背景に既にダンボールを被った状態で居たのである


スマブラX

ボタンワザ一覧
B手榴弾
→Bリモコンミサイル
↑Bサイファー
↓BC4爆弾
切りふだグレネードランチャー

『MGS2』のソリッドをベースにしつつも、当時の最新作である『MGS3』のネイキッドと同様の顔立ちや迷彩服、そしてスタミナ回復時のボイスなども取り入れられており、「スネーク」の集合体ともいえるファイターに仕上がっている。

ゲーム開始時の登場演出は『MGS2』タンカー編の序盤のムービーにも登場した、ステージ着地と同時に光学迷彩を壊すものが採用されている(原作と少し違いスマブラでは点滅している)。


「リモコンミサイル」や「C4爆弾」などの武器や、体術を使うパワータイプ。

場外への距離や相手のダメージによっては、弱攻撃だけでも場外に吹き飛ばせることができる。強めの判定と高い攻撃力、そして豊富な飛び道具の存在から相手を足止めしやすく地上戦では最強クラスのファイター。

反面、元々『メタルギア』自体ジャンプを殆どしないゲームのためか、ジャンプ力は全ファイターの中でも最低レベル。そのため空中制動も悪く、空中攻撃は威力こそ高いものの使いにくいため、総合的に見れば空中戦は苦手である。


余談だが横強攻撃と上強攻撃だけはリーチ長めと攻撃範囲が見た目に反して大きい(通称:真空判定)。滑りながら上スマッシュ攻撃の空キャンテクニックも奇襲や対空にも使われていた。ダメージ稼ぎや撃墜手段として採用されていたが困惑するプレイヤーも


刃物が使えない点においてCERO対策なのは間違いないのだが、基本的にメタルギアシリーズは初代から『MGS』までは装備や武器は現地調達の丸腰が基本であり、潜入任務という事で戦闘をなるべく避ける傾向であるので、スマブラのスネークが徒手空拳や爆発物を駆使するのは、実はそこまでおかしい事ではない。


最後の切りふだは「グレネードランチャー」。

「ショウタイムだ」のセリフと共に画面手前にヘリコプターで移動し、ステージに向けてグレネードランチャーを発射する。

ボタンを押すごとに発射し、リロードを挟んで最大12発。狙って打つよりも乱発した方が効果が大きい。


ダンボールに対する拘りが凄まじく、入り方が違うだけで3種全てダンボールに入るアピールを披露する徹底ぶり。

また、アピール中に他キャラに段ボールを取られて捨てられたり、その段ボールに攻撃判定があったりとシステム的にもひと味違う仕様になっている。


シャドー・モセス島でスマッシュアピールする事で、オタコンメイ・リン大佐(+ゲスト)が相手ファイターについて解説してくれる。この時に場外へ飛ばされると大佐達が叫ぶ演出が入る。

ちなみにソニックに対しては「あのハリネズミが好きにはなれない」と煙たがる。コナミとセガが不仲なのか、ソニックの宿敵Dr.エッグマンの声を大塚明夫の父・大塚周夫が演じていた声優ネタなのか。


ちなみに「C4爆弾」には、稀に蝶々型になる原作再現ネタが存在する。


スマブラfor

小島監督が「新作には出ないんじゃないですかね」と公言していたのもあり、残念ながら『for』では不参戦

「任天堂との亀裂」「バンダイナムコとの不仲」「監督の小島秀夫氏がコナミを退社」などの様々な説が浮上しているが理由は不明のまま。今後の復活も絶望的と思われていた。









……が。








全 員 登 場

ボタンワザ一覧
B手榴弾
→Bリモコンミサイル
↑Bサイファー
↓BC4爆弾
切りふだ援護射撃

最新作『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でまさかの復活。


復活の可能性があまりにも低いと思われた為か、PVでは全員登場の文字が彼のところで表示された。

現在はメタルギアシリーズ自体の権利とキャラクターはコナミのIPである為、任天堂側がコナミと再交渉したのは確実である。桜井氏曰く「全ファイター許諾はギリギリで実現が危ういところもあった」とコメントしており、少なくとも『メタルギア』関連の許諾に関しては危うい状態だったと推測されている。ただ、スピリットは他社枠の中でもかなり多い上に、新たにコナミよりシモンリヒターが参戦している事から、コナミが昔に比べると他社とのコラボに寛容になっているのも今回の全員参戦が実現した1つの要因と言える。

同作でソニックの再共演やリュウ等の他社ファイター達と初共演するのだが、同じKONAMIであるシモン・ベルモンドとは実は以前にも共演した事はある。


無線の演出も健在。

ただ、様々な理由から演出に関しては以下のような変更を受けている。

  • 小島氏の退社に伴いFOXHOUNDのアイコンが著作権上使えなくなったため、シリーズアイコンが原作でもお馴染みの「敵に発見された時のびっくりマーク(!)」に変更されている。
  • ロイ・キャンベルの声優が鬼籍に入っていることや、大塚明夫氏が「スネークを演じない」とコメントしていたことから声の新録は無く、『X』からの使い回しで対応。(結局実現に至らなかったが海外版スネークを演じたデイヴィッド・ヘイター氏は依頼があれば収録するとコメントしていた)
  • スマッシュアピールは『X』に参戦したファイターのみの対応となっている。
  • これらに伴い、例えばマルスの「マケドニア大陸」や「land of Altea」という誤植や、日本版ではクッパの「鈍重」という表現も(スマブラforから鈍重ではなくなったが)そのまま使い回し。シークも同じく、現在の神々のトライフォース(2)のゼルダでは変身できないため、こちらもそのままとなっている。
  • ちなみにリンクの「クローショット」セリフはカットされており、アイクの暁の女神仕様カラーバリエーションやピクミン&アルフだと対応しないようになっている。

本作での性能はかなり弱体化されている。

下スマッシュ攻撃が地雷を埋設する「マイン」から、前後に蹴る一般的なワザの「ダブルローキック」に変更されている。下必殺ワザと被るもしくは重複して簡単にダメージを稼げるゲームバランスの配慮かCERO:Aに意識したと思われる。

蹴りなどの接近戦で使用する通常攻撃ワザはXより吹き飛ばし力が低下しリーチが短くなったことで当たりにくくなった。また手榴弾やロケットランチャーなどの火器はネスとリュカのサイマグネットでの吸収が可能な仕様に変更されている。さらに上必殺ワザのサイファーは破壊可能になり復帰面でも弱体化されている。強化点においては、下必殺ワザ「C4爆弾」がしゃがみ姿勢でも起爆可能になったことと、通常必殺ワザ「手榴弾」所持中の歩行速度が速くなった点や、横必殺技「リモコンミサイル」と下必殺技「C4爆弾」の吹っ飛ばし力が上がったくらいである。


操作系の切りふだの廃止に伴い切りふだも変更され、『MGSV』のフレアグレネードを投げて「援護射撃」の無線を要請するようになった。

発動すると照準が表示され、指定した位置を中心に画面手前から5発のミサイルがステージに飛来して、ロックオンしたファイターへ炸裂する。


オンライン、オフライン対戦ではXでスネークを使ったことがある人は立ち回りを変える必要があるが復活や人気の影響で使用率はかなり高い。

Xの頃の手榴弾を使った待ちや起き攻め、吹っ飛ばしの強い各強攻撃、空中攻撃は相変わらず強力でとくに各空中攻撃は着地隙が小さくなり、リスクは抑えられるようになった他に新たなコンボが開拓されるようになった。更に新たにリモコンミサイルで相手を追いかける復帰阻止や上スマッシュ等を駆使した崖展開作りなどが更に強力になったということもあって、今作でも普通に上位キャラとしての立ち位置を確立している。

しかし横、上強攻撃の真空判定と上スマッシュ攻撃の空キャンテクニックの削除。飛び道具が吸収可能や下スマッシュ攻撃の変更でXの頃のような立ち回りはほぼ不可能と言っていいほどに性能変化しているので慣れる必要がある。今作は飛び道具はあまり使わずに体術での接近戦で挑むか火器を使用しての遠距離戦のどちらかとなった。機動力の弱さは相変わらずで今作でも無限復帰は可能だがXより体重が軽くなってしまい、リスクが大きくなる。空中では防御面にも弱い事から復帰阻止に強いルキナピーチには要注意。


勝ちあがり乱闘「装備あれば憂い無し」は武器及び爆発物を持ったファイターが登場。アイテムも爆発物、銃系のみに固定されている。

ボスはあるガレオムで、大型兵器「メタルギア」を意識していると思われる。


メタルギアシリーズ参戦ファイター

Noファイター初出演
31スネークX

30.ワリオ31.スネーク→32.アイク


同社出展ファイター

SP』にて悪魔城ドラキュラシリーズからの参戦。リヒターはシモンのダッシュファイターに当たる。


31.スネーク→38.ソニック


関連タグ

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ スマブラ

メタルギアシリーズ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました