曖昧さ回避
- 『女神転生』シリーズに登場する悪魔の種族名。→本項目で解説
- アニメ『星のカービィ』に登場する敵キャラクター。→魔獣(星のカービィ)
- 『魔法少女まどか☆マギカ』最終回に登場した怪物群。→魔獣(魔法少女まどか☆マギカ)
- 特撮番組『サンダーマスク』に登場する敵キャラクターの種族名。
- もしかして→『魔獣戦線』
これらのいずれにも含まれないオリジナルの魔獣のイラストも多く存在する。
「女神転生」シリーズに登場する魔獣
文字通り獣の姿をしている。属性はニュートラル-ニュートラル。
「魔」と付くが邪悪な存在というわけではない。
力や体力に優れるが、スキルは微妙な物が多く、肉壁や合体材料になる場合が殆ど。
またラストバイブルシリーズにおいては、本家女神転生における悪魔に相当する敵（仲魔）キャラクター全体の総称として「魔獣」が使われている。
その他の作品に登場する魔獣
大魔獣ビシュメル、石化魔獣ガーゴルゴン、悪夢魔獣ナイトファングなど、平成以降の作品で魔獣の名を冠する怪獣が度々登場している。
怪力や火を吐くといったオーソドックスなものよりも、魔法、幻術、念動力などといったトリッキーな能力の持ち主が多い。
物語中盤、行方不明になっていた次元戦団バイラムの女帝ジューザがその身に宿した魔獣セミマルの卵を孵化させるために登場。
ジューザ自身も魔獣ジューザとなりジェットマンと反旗を翻したバイラムの4幹部を相手取った。
敵組織宇宙海賊バルバンの母艦にして要塞魔獣ダイタニクスが登場。
魔獣とは穢れた惑星が生み出す怪物の総称であり、終盤にはギンガマンに倒されたダイタニクスの破片が地球を汚染した事で地球魔獣が誕生した。
バルバンのゼイハブ船長の兄弟分グレゴリ艦長が操る魔獣ゲルマディクスが登場。
アーカム財団のエージェント「スプリガン」の一人ティア・フラットが魔術によりライオンに似た幻影の魔獣を使役する。
人語を話す獣の総称。作中には変身能力を持つ凶狸狐(キリコ)が登場。
人類の居住領域の外、「暗黒大陸」からやって来た存在とされている。
大型キメラアントのうち人類に投降したコルトら「女王派」は表向きは新種の魔獣という形で受け入れられた。
