プロフィール
| 初登場 | 第1巻「クラスメイトは全員女」 |
|---|---|
| 国籍 | イギリス |
| 専用IS | ブルー・ティアーズ |
| IS適正 | A |
| BTシステム適正 | A |
| 所属クラス | 1-1 |
| 所属部 | テニス部 |
| 誕生日 | 12月24日 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 156cm |
| スリーサイズ | B85(F) / W54 / H82cm |
| CV | ゆかな |
概要
金髪碧眼に縦ロールという英国美女。上品な物腰をしているが、実際のところ見栄っ張りで子供っぽい性格。他のヒロイン同様、ヒステリックで負けん気が強く、ISによる暴力行為も厭わない過激な面もある。
当初は一夏に対して高圧的だったが、クラス代表の座を賭けたIS模擬戦を経て、以前から思い描いていた「理想の男」に彼自身を被せ、好意を抱くようになった。それ以降は一夏にデレデレ状態となり、代表候補生として培ってきた知識や経験を活かし、IS操縦技術の向上を手助けしている。
肝心のIS模擬戦闘における成績は、主要メンバー内で最下位（次点は一夏）。試験機的要素の強い専用ISの性能も相まって、実戦ではほとんど役に立たずに連戦連敗を喫している。第6巻の「サイレント・ゼフィルス」戦で偏向射撃を習得し、ようやく成長の兆しを見せた。
数年前、両親を列車事故で亡くしている。それ以降、資産や財産などを狙う金の亡者共から勉強を重ね、両親の遺産を守るために尽力してきた。男尊女卑の時代から実家発展に尽力した母のことは尊敬していたが、婿養子という立場の弱さから卑屈になる父に対し、強い憤りを覚えていた。この経緯は尺の都合上、アニメ版では全カット。その影響により、軽い女という不名誉なレッテルを貼られてしまう。
イギリス人は見かけ重視の料理をすることで有名だが、当人も典型的に(本人は無自覚だが)料理は見た目を重視(料理に使う必要性がない物を使ったり、香水などそもそも食べちゃダメな物を入れたり)する上に味見をしないので、結果として本場のイギリス人よりも壊滅的なものになってしまっている。
つまり、外見は良いのに食べたらブッ倒れる料理を作るダメな子。
もっとも、味覚自体は極めて正常であるため、ある一件で自身の料理下手を自覚してからは、一夏が問題なく食べられるレベルにまで成長した(トムヤムクンを作った時は、唐辛子のチョイスでドジったが)。
待遇
篠ノ之箒と並んで最初期から登場し、彼女に次いで2度表紙を飾っている。
第2巻以降、シャルロット・デュノアやラウラ・ボーデヴィッヒなどの専用機持ちが現れ、一時出番が大きく減った。第6巻ではシリアス回に活躍したり、第11巻では一夏とのデートや誕生日イベントが設けられるなど、箒に次ぐポジションを確保している。
関連タグ
インフィニット・ストラトス ブルー・ティアーズ オルコッ党 ちょろイン 超ヒロイン戦記
類似キャラクター
テレサ・テスタロッサ…中の人つながり。副官がイギリス人（テレサ自身はアメリカ人）、またまずい料理を食わされた方でもある。
姫路瑞希…食べたらブッ倒れる料理を作るという意味で同類だが、こっちの方が最悪(薬物混入)だった。
ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア…テイルズオブジアビスのメインキャラの一人で、『金髪でヘアバンドをしている』『ですわ口調で喋る高貴な女性』『遠距離攻撃が得意』『メインキャラの中で最も料理ができない』など共通点がとても多い。
ティア・グランツ…上記のナタリアと同じ作品のヒロインで、セシリアとは『見惚れるような長い髪』『全女性キャラでもトップクラスの巨乳』『中の人つながり』と共通点が多い。
鳳凰院桐華…とあるソシャゲのメインヒロインの一人であり、セシリアとは『金髪碧眼』『長い髪と大きな胸を兼ね備えている』『ですわ口調のお嬢様』『初対面の頃は主人公に対して良い印象を持っていなかったが、後に認めて好意を持ち「さん付け」呼びで慕っている』と共通点が多い。
