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編集内容:ロトスモンの位置付け

概要

レベル究極体
種族妖精
タイプデータ種(Da)
必殺技サーペントキュア、サーペントルイン、セブンスファンタジア

ロゼモンに似た外見の妖精型デジモンで、こちらはがモチーフ。吉祥天の要素も取り入れられていると思われる。

お嬢様のような外見通り、性格は物静かで気品があるように思われるが、その好意に反した者には壮絶な鉄槌を下すという恐ろしい女。(デジモンに性別はないが。)

仏教で神聖な花とされるがモチーフなだけあり、浮世の苦しみを忘れ幸せな夢を与える能力を持つ。ちなみにヒンドゥー教だと蓮はアレの象徴とされており、色気に満ちた姿をしているのはそのためなのかもしれない。

必殺技は、右手に持つ治癒と破滅を司る“双蛇の杖”より放つ白いオーラ『サーペントキュア』と、黒いオーラ『サーペントルイン』、また、右手に持つ虹色の花の杖より放つ7色のオーラ『セブンズファンタジア』は、相手を幸福な幻想の世界へと誘い戦意を喪失させてしまう。

ゲーム作品では主にブロッサモンから進化している。

また、「デジモンクルセイダース」のクエスト「純真の紋章」ではパルモンの究極体がロゼモンではなく、ロトスモンとして扱われている。恐らくはセイバーズとの被りを避ける為だろう。

これで太刀川ミミのパルモンにはロゼモンとロトスモンという二つの究極体候補が控える事となった。(リリモン単独での進化という意味でなら、バンチョーリリモンもか。)

逆にララモンのもう一つの究極体という扱いをなされる事もあり、2体とも植物系デジモンの最終形態という位置付けにある存在となっている。なお、『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』では進化条件が「ロゼモンを仲間にしたことがある」とある為、登場当初からロゼモンと関係のある存在だとされてきた。

これらの事情から、ファンからは本当はロトスモンがララモンの究極体として予定されていて、諸事情でロゼモンが究極体となったのではないかと推測される事も。色的にはパルモンやララモンよりアルラウモンの方が合っている気がしないでもないが…。

バイオロトスモン

レベル究極体またはバイオハイブリッド体
種族妖精
タイプデータ種(Da)
必殺技サーペントキュア、サーペントルイン、セブンスファンタジア

デジモンセイバーズで登場したバージョン。こちらはナナミ倉田によって生み出されたバイオデジモンと融合したデジモンで、通常種とは異なり、花托部分が紫色ではなく緑色となっている。

恐らくこのアニメのお色気担当であり、誕生経緯やバイオロトスモンが見せる幻影がエロかったり、乳揺れの描写があるなど本当にこれ児童向けアニメか!?と言わんばかりにサービスシーンが多い。

進化ルートはカードゲームで確認できる範囲ではアルケニモンバイオクアトルモンから進化する(下記参照)。

進化ルート

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