概要
公式設定
世代 | 究極体 |
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タイプ | 妖精型 |
属性 | データ |
必殺技 | バレエガン ウィスレン |
デジタルワールド最大の花と言われる究極体の妖精型デジモン。誰もが魅入られる美しい容姿でありながら、とてつもない異臭を放つ。
その美しさに憧れて一目見ようとラフレシモンを探す者も少なくない。
しかしラフレシモンとして生きていられる時間は短く、わずか数日で活動を停止してしまう。
そのためラフレシモンを見られる可能性は僅かであり「奇跡の花」と呼ばれている。
そのような境遇であっても死に悲観することなくラフレシモンは最期まで普通の生き方を求め、優雅に振る舞い続ける。
必殺技は袖からキャノンを撃つ『バレエガン』。体に舞う大きな花びらがリフレクターとなり反射して敵を逃さない。さらに身体から放つ鱗粉『ウィスレン』は体に付着してしまうと意識を失い、ラフレシモンの意のままとなる配下にされてしまう。
名前の通り、彼女のモチーフは世界最大の花『ラフレシア』だが、異臭を放ち短命(育成としてのデジモン的にも彼女だけとは限らないが)なのである意味残念な美人でもある(異臭についてはマニアックな趣味を持つ人は喜びそうだが・・・)
ちなみに彼女は草花の女王と呼ばれている薔薇のロゼモンと神聖な花とされる蓮のロトスモンのジョグレス進化で誕生するらしいが、元となる二体がモチーフの花的にどうしてこうなったと思う人も多い。
そんな彼女だが容姿に関しては「可愛い」「美しい」と十分好評な声も多く、短命でありながらもひたむきに生きる姿も魅力的でもある。
元のラフレシアも異臭ばかりピックアップされがちだが短命であり、花言葉は意外にも「夢現」である。
彼女の控えめな色気を感じるデザインはそれを元にしているかもしれない。