概要
ゲーム『グランブルーファンタジー』に登場する人種。
頭に2本の角が生えた種族。
男性は筋骨隆々で身長2mを越す大柄になり、体格からくる膂力は言わずもがな。ただ幼児~10代前半あたりまでは同年代のヒューマンとさほど変わらない外見である。
女性はハーヴィン程ではないのだが総じて身長が低い(成人でもだいたい130cm台がいいところ)。その代わり一部がご立派。年を取っても外見は非常に若く、母と娘が並ぶと姉妹にしか見えない。
ミニマムな外見に反して筋力も男性に見劣りすることはなく、身の丈以上の大型武器を苦もなく振り回すキャラもしばしば見られる。
アニメ設定資料のスツルムの解説によれば「ドラフの女性の胸は力強くハリがあることが自慢です」との事なので、男ドラフの体格や筋力がそちらへ集中しているのかもしれない。
男性と異なり、幼児の時点で種族的特徴が顕れている。けしからん。
2mオーバーの筋骨隆々の肉体を持った男性と130cm台の若々しい女性によるカップル(もっとも、同族の彼等にとっては普通のこと)は非常に危険な匂いがする。やはりけしからん。実にけしからん。
エルーンの耳のようにドラフの角にも個体差があり、大きさや形も様々。また、生え変わりはないようで、一度でも折れてしまうと基本的に自然治癒することはないようだ。
2017年春季の作品アニメ化に伴い、ドラフのモブキャラも登場。その際は子供も登場しており、見た目は尖り耳と丸い角(正確には成長途中)があること以外普通の人間と大差はなかった。上記の特徴になるのはある程度成長してからと思われる。
男女共通の特徴として手先の器用さにも長けており、バルツ公国での鍛冶・鉄鋼業が有名。
また、大酒飲みとしても知られる。
戦闘では男性は純粋なアタッカー、または防御力を生かしたディフェンダー型が多い。
女性はデバフや状態異常防止等の補助スキルが豊富。
なお、ドラフ族のキャラクターはいずれも名前の最初と最後の母音が同じという命名則がある。この命名法則から外れているものは基本的に通り名や異名の類(レッドラックや十天衆のオクトー等)を名乗っている人物、イシュミールなどの少数のみ。
(イシュミールに関してはネタバレを含むため、該当リンク参照)
例外として、神撃のバハムートからのゲスト参戦キャラクター(バハ枠)で命名法則が異なるフォルテがいる。更なる例外として、とある出自を持つフェディエルが「ドラフの女性をベースにした」(意訳)と言っているが……。(一応、プレイアブル化した際の分類はドラフになっている。)
なお、種族単位で検索する場合は「グラブル ドラフ」で検索を推奨。そうしないと引っかかるモビルスーツがいる為。
作中に登場するドラフ
プレイアブルキャラ
50音順、個別記事の存在するものを掲載。
スツルム(NPCからプレイアブル化)
NPC
ドラフ?
関連イラスト
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