概要
紅蓮の湿地からさらにひと山超えた地方最東端の地域で、海岸の入り江を中心とした地域。現代でいうとナギサシティとその周辺の海域。北西には送りの泉がある。
北部が後のトバリシティであるとする考察もあるが、トバリシティからみて少し南に進んだ先にある送りの泉がマップの北の端にある関係上、トバリシティを含めて考えるのは難しいだろう。
離れた火山島「火吹き島」には島キングのウインディがいたが、ある事情により長い間キングが不在という状態が続いていた。
海辺ということでみずタイプが多い。浜辺の北側にはスコルピやワンリキー、ゴーリキーが徘徊し、南側はタマザラシやブイゼル、エイパムなどが徘徊している。
あの作品をイメージしていたプレイヤーには一番期待していたことが出来そうなエリアだったりする。
イダイトウで水上を移動できるようになる事で、探索範囲がさらに広まる。
海に出るとバスラオやケイコウオ、タマンタ、マンタインといった海洋生物系のポケモンが多数いるが、一方でメノクラゲ、ヒスイハリーセン、更にはギャラドスといった獰猛なポケモンも徘徊しているため注意が必要。
エリアの南北を隔てる山間部ではガーメイルやニャルマーなどの他、低確率でロコンが出現する。そして、最も高い場所にガーディが隠れ住んでいる。
南東の船の残骸付近では夜になるとヨマワルとサマヨール、さらにはオヤブンのヨノワールが徘徊し、昼にはペラップが彷徨き、こちらを見つけると近くのポケモンを呼び寄せるので注意。
また、手の形をした海岸『砂の手』の南にはオヤブンのラッキー(とピンプク)が生息している(しかも出現ポイントが2ヶ所もある)。当然、2体とも勝つことができればかなりの経験値を貰えるので、腕に自信があるという者はぜひ挑戦してみよう。
そして、北西にてシンオウ御三家の1体が確定で徘徊しており、その近くの浜辺にはその最終進化のオヤブンも徘徊している。また、ある条件を満たす事で海の王子が出現するようになる。