曖昧さ回避
1.先端が鋭利なもの。
2.藤子・F・不二雄原作のアニメ『キテレツ大百科』に登場するキテレツの友達。本項で詳述。
3.Wiiのゲーム『光と闇の姫君と世界征服の塔』に登場するトンベリ。
キテレツ大百科
「ママァ~」
概要
本名:尖浩二(とんがりこうじ)
『ドラえもん』でいう骨川スネ夫的なポジションで、下の絵の通りにブタゴリラと共にコロ助をバカにしたりいじめたりする場面もあるが、トンガリもスネ夫みたいに金持ち自慢をしたりキテレツやコロ助を仲間はずれにすることは無く、基本的にはお互いによき友達同士として接している。また、迷い込んだザトウクジラの子供を必死に助けようとするなど、動物愛護の精神も持つ。
実はここに記されているのはアニメでのイメージが多く、実際のトンガリはブタゴリラと同様にワルガキである。
ブタゴリラに対しても、スネ夫に対するジャイアンのようないわゆる腰巾着というわけではなく、どちらかと言うとアホの子のブタゴリラに対する常識人としてのツッコミポジションな側面が強い。そのため、時にはブタゴリラに対して真っ向から対立して仲違いしてしまうこともあるが、こちらも何だかんだで良いコンビであり、最終的にはいつも仲直りしている。
また、塾通いで地味に成績トップクラスで描いた漫画がコンクールで入賞したり銭湯の壁画を描いたりと、キテレツとはまた違った方向で多才。
家庭はお金持ちで重度のマザーコンプレックスで、小学五年になってもいまだにママと一緒に入浴していてよく頭を洗ってもらっているらしい。その話を聞いてブタゴリラやキテレツが退くシーンも見られる
「僕ちゃん」や「トンガラシ」などと呼ばれる。
たまに自慢話したりするなどヘタレだが、お金持ちとマザコンであることを除けば普通の男の子である。キテレツやブタゴリラ達からよくみよちゃんと一緒に仲間はずれを喰らう事が多く 松茸狩りの話では怒りまくったみよちゃんを見て怖がる
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ちなみに、地方巡業する一座の娘の花丸五月というガールフレンドがいる。当初はみよちゃんの事も好きだったらしく みよちゃんの方向音痴を治すべくコンパスをあげたり、人の家の塀にトンガリ、みよちゃんの相合い傘の落書きを書いたり、肝だめしでキテレツとみよちゃんが抱き合うのを見て怒ったりしていた。
しかし塾の女の子ともデートしている場面もあるし花丸五月が登場してからはみよちゃんではなく五月にゾッコンになり、みよちゃんの事は完全に諦めたようだ。そのみよちゃんからは「本当は五月ちゃんと一緒に居たいんでしょ?」と眉毛を動かしながらトンガリをからかっていた。
前世
キテレツの発明品によると前世はゴキブリらしい
関連タグ
骨川スネ夫:同じく藤子作品である『ドラえもん』の登場人物。立ち位置が近い。テレビ朝日版でスネ夫を当初演じた肝付兼太氏は『キテレツ』では苅野勉三を担当した。トンガリを演じた三ツ矢雄二氏は、映画ドラえもん作品の『のび太のパラレル西遊記』、『のび太の日本誕生』ででタイムマシンの音声を担当したほか、『のび太の海底鬼岩城』で水中バギーを、『のび太と鉄人兵団』でミクロスを受け持った。
光と闇の姫君と世界征服の塔
姫さまに従者として仕える♀トンベリ。
姫様のキマグレでボコボコにされる日々を送る。