曖昧さ回避
- ゲーム『マリオストーリー』に登場する、マリオの仲間キャラクター。
- 映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』でピッコロが登場したときに流れたBGMの空耳。
本項では両方解説する。
もしかして→ぽこぴー
1の概要
英語表記:Lakilester
ゲーム『マリオストーリー』に登場するキャラクター。
ポコナという彼女がいる。つまりDQNぶっているリア充な青年である。
初登場時は「ジョナサン」と名乗っており、本名の「ポコピー」に対してはコンプレックスを抱いている。
本人曰くポコピーという名前は腑抜けた名前であり、「おれみたいなキケンな男のイメージじゃない」らしい。
ステージ6の舞台「フラワーランド」にて、マリオの仲間になる8番目のキャラクターである。
最初はでかいことをしたくてオズモーンの下で働いていたが、マリオとの「男と男の勝負」の後に求めていたものと違うと判断して、マリオとのスリリングな冒険に同行して、ビッグな男を目指すことを決めた。
フィールドではマリオを雲に乗せてトゲやマグマの上を移動できる。ジャンプはできないが、移動速度もそれなりにあるため通常移動にも役立つ。
戦闘においては地上、空中、天井及びビリビリやトゲ、炎の体など接触出来ないタイプの敵、全てに攻撃可能な通常攻撃と地上、空中、天井全ての敵を対象にした全体攻撃を持つが、強過ぎると判断されたのか火力自体は控えめ。
ワザ
パイポなげ
消費FP:0
パイポを投げて攻撃する。
空中や天井の敵にも有効で、攻撃の特性上、トゲや炎の敵の反撃を気にする必要もない。
難点があるとすれば、相手にロックオンカーソルを合わせないと、ミス扱いになる点だろうか。
みだれなげ
消費FP:4
パイポを辺り構わず投げまくり、敵全体を攻撃する。
ダメージは小さいが、少ないFPで地上の敵以外にも有効な全体攻撃という点では強力と言える。
くもがくれ
消費FP:4
マリオを雲で隠して、数ターンの間、マリオの回避率を50%上げる。
ふきとばし
消費FP:5
乗っている雲から突風を起こして敵全体を戦線離脱させる。
余談
ポコピー及びポコナの名前の由来は、ジュゲムやパイポ、シューリンガンと同じく、「寿限無」のフレーズから。
「寿限無寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末雲来末風来末 食う寝る所に住む所 やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポパイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポン"ポコピー"のポン"ポコナ"の長久命の長助」
ポコピーはジョナサンと名乗っているが、英語ではMichaelまたはSpikeと名乗っている。
英語表記の由来はジュゲムの英語表記であるlakituと男性の名前で使われるlesterを組み合わせていると思われる。
関連タグ
ペーパーマリオシリーズ
マリオストーリー…シリーズ第一作目
ペーパーマリオRPG…シリーズ第二作目
スーパーペーパーマリオ…シリーズ第三作目
同作品中で冒険を共にする他の仲間達
クリオ カメキ ピンキー パレッタ レサレサ アカリン おプク
2の概要
映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』でピッコロが登場したときに流れたBGMの空耳。
瀕死の状態でビルに吊るされた孫悟飯に対して、ブロリーが留めのエネルギーボールを放つ。
↓
彼方から飛んできたもう一つのエネルギーボールがブロリーのエネルギーボールの軌道をずらし、命拾いする悟飯。
↓
ブロリーがエネルギー弾の飛んできた方向に目を向けると上記のBGMと共にビルの頂上にいるピッコロが現れる。
というのが一連の流れである。上述のBGMはブロリストからも人気が高く、使用頻度はかなり多い。
そのレベルは『ポコピーなくしてピッコロを語ることはできぬぅ!!』と言えるほど。
次回作『危険なふたり!超戦士はねむれない』でもマグマの中からピッコロの格好をしたクリリンが悟飯を救出する際にもこのBGMが使われている。
TVアニメ本編では、ドラゴンボールZの第270話にて、あの世で二人を相手に組手をするヤムチャのテーマとして使用された。
(このシーン、BGM以外にも完全体セルを圧倒する強さを持つパイクーハンと互角の戦いを繰り広げたオリブーが組手相手におり、二人掛かりで向かってくる彼を一蹴するヤムチャの圧倒的強さにもツッコミがよく入っている)
関連タグ
デデーン・・・同じくブロリー映画でのBGMの空耳