概要
英語表記:Huff N. Puff
ステージ6のボス。
クモクモーンの親分で、フラワーランドの雲の上で戦う。鹿児島弁で喋る。
ダメージを受けると受けた分だだけの「コグモ」に分裂し、そのコグモを吸い込んでHPを回復するので、吸い込む前に全体攻撃で倒しておかないと厄介である。
幸いなことにステージ6では最初から全体攻撃持ちのポコピーが仲間になるのだが、時々力を貯めて強烈な雷攻撃を仕掛けてく為、様子をみて「すきとおり」を使えるレサレサとの入れ替えタイミングも必要となってくる。
HPに余裕があれば、ポコピーにスーパーブロックを使って覚えられる「くもがくれ」を使う方が良いか。一定確率で攻撃を回避でき、ダメージコントロールがやりやすくなる。基本はマリオでオズモーンを攻撃→ポコピーの「パイポみだれなげ」でコグモの数を減らす、マリオのHPを回復→ポコピーでくもがくれ、というルーティンになるだろう(全体攻撃で新たにコグモが増えるが、回復量はグッと減るため気にする必要は無い)。
尚かみなりドッカンやアカリンなど電気系の攻撃は一切通用しない。
名前の由来は大相撲(ゴワス口調の鹿児島弁も力士を意識しているためか)と思われる。
その後、スーパーマリオブラザーズワンダーにて配下のクモクモーンに良く似たモクモクモが登場。
この為、実際のマリオ世界にもオズモーンがいる可能性が出て来た。
クリオのものしり
オズモーンだよ
大きな 雲のかいぶつだ
さいだいHPは『60』で
こうげき力は『5』 ぼうぎょ力は『0』だ
ときどき 力を ためて
ダメージが大きい カミナリこうげきを
してくることも あるんだ
オズモーンを こうげきすると
ダメージの分だけ ぶんれつして
小さな雲の コグモが できるんだよ
コグモを ほうっておくと
オズモーンは コグモと合体して
HPを かいふくしてしまうんだ
こいつを こうげきするときは
よくかんがえて こうげきしようね
スーパーマリオくんでのオズモーン
原作とは違い関西弁でしゃべり、初登場早々「ミニクモニ。」という某アイドルグループのパロディをやったり、部下のクモクモーンの報告をろくに聞く耳を持たなかったにもかかわらず報告を聞くやいなや雷撃を食らわしながらキレたりとボケることが多く、テールに「こんなアホな雲につかまってぼくはなさけないです。」と言われる始末。
一方で終盤に登場するボスだけあって、お天気攻撃(本来の必殺技である地震カミナリ以外にも漫画オリジナル要素としてビンタして顔を真っ赤に腫れ上がらせる「晴れ攻撃」や、ボム兵(雪の中に隠している)や鮫(小雨と称して)を降らせる攻撃を使って来た。なお、かなり初期のヨッシーのたまごの短編でジュゲムがほぼ同じ攻撃を繰り出している)と称してマリオ一行を圧倒したり、分裂したコグモで総攻撃したりするなどやるときはやる一面を見せており、テールに「アホだけどおそろしいやつ」評されている。
しかし、連載11周年で特別出演したワリオ・ルイージ・ヨッシーの3人によって劣勢に立たされ、最後はヨッシーからもらったウルトラハンマーによるハンマーナゲールで倒された。
奇しくもワリオと同じ「ゲストキャラ参戦による逆転負け」をする事となった。
関連タグ
ゼニスキー:同じくスーパーマリオくん内で関西弁というキャラ付けがされ、マリオを追い込んだもののルイージの参戦で逆転されたボス。