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TAKU_INOUEの編集履歴2022/04/21 00:00:16 版
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TAKU_INOUE

たくいのうえ

TAKU INOUEは、日本のサウンドプロデューサー、コンポーザー、DJ。もしくはホテル王。

概要

TAKU INOUE(井上拓)は、日本のサウンドプロデューサー、コンポーザー、DJ

↑イラスト上部の「ホテル王」と称される人物。

1983年生まれ、北海道出身。

元・バンダイナムコ所属。当時は作曲・編曲においては「Taku Inoue」表記を用いていたが、のちにトイズファクトリー所属となり、以降は「TAKU INOUE」表記で活動している。

なお、作詞においては当時から現在まで「MCTC」(旧表記:MC TC)名義を用いている。

多く使われる愛称は「イノタク」。

他、アイマスラジオ出演時に「スリムクリアアイズ」というあだ名を付けられている。

略歴

大学時代に結成した4人組バンド「applebonker」でSONYよりCDリリースやリミックス制作を行っていた。

2009年にバンダイナムコゲームスに入社し、バンダイナムコスタジオに所属。『鉄拳』『リッジレーサー』『アイドルマスター』シリーズの楽曲制作に関わり、『塊魂 ノ・ビ~タ』『シンクロニカ』ではサウンドディレクターも務めた。

楽曲制作は同社作品だけに留まらず、他社からのオファーに応え楽曲提供を行うこともあった。また作曲活動の傍ら週末などはDJとして各地のイベントに出演した。

2018年6月末をもってバンダイナムコを退社しフリーへ転向。なおフリー転向後もアイマスシリーズ関連の楽曲提供や番組出演を継続している。

2019年7月にトイズファクトリー所属となり、2021年6月には同社の配信特化レーベル「VIA」へ所属。同年7月14日にメジャーデビュー曲「3時12分」リリースし、同年12月22日には1stEP「ALIENS EP」をリリース。

活動・余談

彼の名が特に広く知られたのは『アイドルマスターシンデレラガールズ』に制作した楽曲「Hotel Moonside」。アイマス曲のみならずキャラソン界でも当時は珍しかった本格的EDM楽曲。「シンデレラの舞踏会」でのライブ初披露時には、ライブ用に制作したロングイントロでのダンサーと映像によるインパクトのある演出と、速水奏飯田友子による圧倒的なパフォーマンスによって特に強い印象を残した。

ライブ終演後には同曲名がトレンド入りし、amazonランキングは100位台から1桁まで急上昇し、CDは多くの店舗や通販サイトで売り切れが相次いだ。

これに起因し、以降のライブで同曲が披露されることを「ホテルが建った」と表現されたり、当人も「ホテル井上」と呼ばれるなどされ、「24magic」出演時にはついに「ホテル王」と呼ばれるに至っている。

作詞に用いる「MC TC」名義は、アイマスシリーズでの初仕事である「Honey Heartbeat」の作詞の際に3秒で考えたもの、とラジオ出演時に語っている。

トラックメイカー・アレンジャーとしての活動が多いが、いくつかの楽曲ではボーカルも務める。(『太鼓の達人』の「てんびん座急行 夜を行く」「愛なんだぜ」、『シンクロニカ』の「シンクロニカ・エアライン」「みんなのうた イノタクVer.」「3V3R」。)

DJとしての活動では、2015年より秋葉原のアニソンクラブ「MOGRA」のイベントに定期的に出演(出典)し、以降はDJだけに留まらないキャラクター性を発揮する(される)こととなる。

何故か料理対決をさせられその模様を配信されたり、VJ素材に自身の顔を使われたり、MOGRAのTwitchチャンネルに顔スタンプを作られ当人の曲が流れる度に大量に流れるようになったり、メジャーデビュー決定時には所属レーベルVIA直々に高画質の顔素材が作られTwitterのタイムラインに流れるにまで至ってしまった。

2021年夏アニメ迷宮ブラックカンパニー』では自身初となるアニメ劇伴を担当した。

2022年3月からは星街すいせいと共に新プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」を立ち上げている。

主な楽曲

特に表記のないものは作詞・作曲・編曲担当。

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