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ウイスキーの編集履歴

2022-04-24 05:24:45 バージョン

ウイスキー

ういすきー

大麦やトウモロコシなどの穀物を原料とする蒸留酒。

概要

大麦ライ麦などの麦芽の酵素により穀物を糖化させ、酵母菌によりアルコール発酵させてから蒸留してつくる

市販品でもアルコール度数40以上のものが多い。


大麦のみ使用のモルトウイスキーや、トウモロコシやライ麦などを用いるグレーンウイスキー、それらを混合したブレンデッドウイスキーなどがある。

製のに詰めて熟成させる事が多い。


12世紀ごろにアイルランドで初めて作られたとされる。

「ウイスキー」の語源はケルト語で「命の水」という意味のuisce beatha(ウィシュケ・ベァハ)で、「水」の部分のウィシュケが訛って「ウィスキー」となった。


世界の五大生産地

スコッチウイスキー(英国スコットランド)

アイリッシュウイスキー(アイルランド)

バーボンウイスキー(米国)

カナディアンウイスキー(カナダ)

ジャパニーズウィスキー(日本)


アイリッシュウイスキーはWhiskey、スコットランドのスコッチウイスキーはWhiskyと綴る事が多い。


日本には19世紀半ばに伝えられる。

その後大正時代大阪府の摂津酒造に務めていた竹鶴政孝が、社命によりスコットランドの大学へ留学。

ウイスキー蒸留所での実習で技術を習得して帰国し、親交のあった寿屋(後のサントリー)に招聘されて最初の純国産ウイスキーを造った。


日本での量産化後は主に帝国海軍や上流階層などで飲まれる事が多かったが、戦後の国民所得の増加や廉価版も含めた多様な銘柄の開発により一般庶民にも馴染み深い存在となる。

現在もビールワインと並ぶ洋酒の代表であり続けている。


飲み方

ストレート水割りオン・ザ・ロックお湯割りの他カクテルの材料としも用いられる。


カクテルの代表例として、

アイリッシュコーヒー ハイボール マンハッタン

ミントジュレップ コークハイ(ウイスキー・コーク)

ニューヨーク ゴッドファーザー お茶割り

などがある。


創作では

二次元三次元問わず、ロックアイスを「カラン…」と揺らしてなんかを憂うのがテンプレ。

やってることは場末の居酒屋でクダ巻いてるのと変わらないのだがなんかカッコいい。

あと老兵やアル中がスキットルに入れてグビグビのんだくれるのもテンプレ。



関連イラスト

山崎さん白州さん


pixivでは擬人化イラストが存在する。


関連項目

ウィスキー:表記揺れ


蒸留酒 洋酒

サントリー ニッカウヰスキー

アンクルトリス

竹鶴政孝 マッサン

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