概要
神奈川県大和市中央林間にある、小田急電鉄江ノ島線と東急電鉄田園都市線が乗り入れている駅。
両路線の乗換駅としても機能しており、江ノ島線では当駅→南林間駅が最も混雑率が高い区間となっている。
西口にはサンマルクカフェとゴルフ場、東口は中央林間東急スクエアとロータリーがある。中央林間東急スクエアには大和市図書館がある。
小田急電鉄(OE02)
相対式2面2線の地上駅・途中駅。
改札口は田園都市線乗り換え連絡改札・上り新宿方面にある改札の2つ存在している他、新たに2021年(令和3年)11月27日にIC乗車券専用改札の東口改札が使用開始された。
尚、下り線からIC乗車券で田園都市線を使う場合は東側改札を利用したほうが早い場合もある。
東急電鉄(DT27)
田園都市線の終点。東急電鉄最西端の駅であると共に、当駅と隣のつきみ野駅の2駅しかない、神奈川県下にある駅ともなっている。
頭端式1面2線の地下駅。
利用状況
近況
- 2018年(平成30年)度の小田急複々線開業により両方とも利用者が減少していたが、2019年(令和元年)は小田急は新宿や千代田線方面。東急は渋谷や品川方面のアクセス向上した事で利用者が共に大幅増加している。
小田急電鉄
- 2020年度(令和2年度)の1日平均乗降人員は、73,239人である。
- 江ノ島線の駅では藤沢駅・相模大野駅・大和駅に次いで4位で小田急全体では12位。
- 西武所沢駅や京王橋本駅と同程度の利用客である。
- 余談だが、快速急行藤沢ゆきに乗っている場合、小田原方面に行く場合は相模大野駅で乗り換える必要があるが、そこで降りそこねると、中央林間駅まで降りる事が出来無いので寝過ごした学生や会社員が慌てて逆方向に向かう姿が良く見られる。
東急電鉄
- 2021年度(令和3年度)の1日平均乗降人員は、85,472人である。
- 田園都市線の駅では渋谷駅・溝の口駅・あざみ野駅・三軒茶屋駅・長津田駅・青葉台駅に次いで6位。始発駅だが小田急より多い。
- 他社と比較すると東武志木駅と同程度である。
- 2012年度(平成24年度)に10万人を突破した。
年度別利用者数比較表
事業者名 | 小田急電鉄 | 東急電鉄 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 90,066人 | 97,532人 |
2009年(平成21年)度 | 89,565人 | 97,352人 |
2010年(平成22年)度 | 89,892人 | 98,235人 |
2011年(平成23年)度 | 89,577人 | 97,512人 |
2012年(平成24年)度 | 92,533人 | 100,525人 |
2013年(平成25年)度 | 95,950人 | 104,318人 |
2014年(平成26年)度 | 95,598人 | 103,679人 |
2015年(平成27年)度 | 97,382人 | 105,743人 |
2016年(平成28年)度 | 97,637人 | 106,500人 |
2017年(平成29年)度 | 97,608人 | 105,786人 |
2018年(平成30年)度 | 97,215人 | 105,121人 |
2019年(令和元年)度 | 99,122人 | 107,086人 |
2020年(令和2年)度 | 73,239人 | 76,162人 |
2021年(令和3年)度 | 85,472人 |
隣の駅
東急電鉄 | |||
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種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 |
急行 | 南町田グランベリーパーク駅 | 中央林間駅 | |
| つきみ野駅 | 中央林間駅 |