曖昧さ回避
宝石とFFシリーズに関しては本項で解説。
また、ガーネットやルビーを額に持つ幻獣はカーバンクル(幻獣)を参照。
登場作品 | キャラクターの記事 |
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魔導物語・ぷよぷよシリーズ | カーバンクル(ぷよぷよ) |
VIPRPG | カーバンクル(VIPRPG) |
グランブルーファンタジー | カーバンクル(グラブル) |
仮面ライダーウィザード | カーバンクル(ファントム)※ネタバレ注意 |
原義
磨き丸く仕上げられたザクロ石(ガーネット)のこと。
元々ラテン語で「燃える石炭」または「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称。
さらに転じて稀産にして貴重な宝石の意味で使われることもある。『シャーロック・ホームズ』シリーズの一遍、「青い紅玉」の原題は「The Adventure of the Blue Carbuncle(ブルー・カーバンクルの冒険)」であり、その正体については作中でホームズが「40グレインの炭素の塊」と表現していることから、ブルーダイヤモンドであることがわかる。
ファイナルファンタジーシリーズ
『FF5』が初出の召喚獣。雑魚モンスターも数えると、『FF3』にて<最初のクリスタルの洞窟>から出現する「できもの」が最初となる。
シリーズ的には緑色の召喚獣。たまに少し青いこともある。デザインはシリーズ通してあまり変わらない。
額の赤い宝石から光を発して味方全体をリフレク状態にする「ルビーの光」が主な行動。
最初は敵として登場し、その時は猛獣みたいな容姿をしている。召喚されるとキツネみたいな大人しめな外観になる。ちなみにFF5の召喚獣の中では敵バージョンと召喚バージョンで唯一異なる容姿持ちである。ラフな性格。
それまでのどこか形容しがたい姿から、とてもラブリーな姿になった。ボス敵「シュメルケ」からドローすることで入手でき、ドローしない限りシュメルケはリフレク状態になっている。
エーコの召喚獣として登場。当初はイーファの樹の門番役として召喚塚に封じられていた。アクセサリー装備の宝石によって使用魔法が変化する。習得には「ルビー」を装備してAPを35稼ぐ必要がある。
召喚魔法 | 装備アイテム | 効果 |
---|---|---|
ルビーの光 | (通常時) | リフレク(魔法反射) |
エメラルドの光 | エメラルド | ヘイスト(ATBゲージ加速) |
しんじゅの光 | ムーンストーン | シェル(魔法防御UP) |
ダイヤの光 | ダイヤモンド | バニシュ(透明化) |
色々な技が使え、その可愛らしさからプレイヤーから「カー君」と呼ばれている(魔導物語&ぷよぷよのカーバンクルが元)。腹黒い性格をしている。
『FF12RW』ではリフレクが無いため回復役になっている。
巴術士が呼び出すペット。攻撃や防御を自動で行う。
従来のFFシリーズのカーバンクルと同じ外見の「カーバンクル・エメラルド」、体色が黄色い「カーバンクル・トパーズ」の2種類のほか、上位クラスにあたる召喚士が呼び出す使い魔「イフリート・エギ」の見た目を赤いカーバンクルに変えた「カーバンクル・ルビー」が存在する。またNPCが召喚する「カーバンクル・オブシディアン」「カーバンクル・ムーンストーン」などの変種もいる。
他方、巴術士がカーバンクルを制御できずに暴走した悲しい事件も知られている。詳細は「むーたん」を参照。
ノクトに縁が深い召喚獣として登場。体験版の案内人だったり、イージーモードでは自動復活させてくれたり(一部除く)する。一方、その素性についてはよく判らない。
伝説の町「マグ・メル」の住人である。人間を凌駕する巨体を持ち、頭部の触手の先に宝石を戴き、長い耳のようにも見える両腕を持つなど、異形の姿をしている。
世界を覆う瘴気に耐性を持ち、遥か昔の人々にクリスタルを使って瘴気を退ける術を教えた。現在は人との関わりを断っている。
- 小説『FF:U 双の絆』
羽が生え白く輝いている姿で登場。サイズは人の腕の中に納まるくらい。
額の石から出す灼熱の光で対象を燃え上がる結晶に変化させ粉砕する攻撃用召喚獣となっている。
「『灼熱の牙』カーディナルレッド!
『全てを焼き尽くす』ファイヤーレッド!
そして、『結晶世界への導き』ダイヤモンドレッド!
輝け! 召喚獣、カーバンクル!!」
食糧生産を担う聖府のファルシとパレードでのホログラムみたいなもので名前が登場しているのみで召喚獣としての登場は無い。