概要
東京都目黒区自由が丘と、同世田谷区奥沢に跨がる東急電鉄大井町線・東横線の駅(OM10/TY07)。世田谷区に跨がるのは東横線のホームのみで、大井町線のホームは目黒区で完結する。
まず目黒蒲田電鉄の九品仏駅として開業。のちに東京横浜電鉄が乗り入れ、接続駅となった(両社はほどなく合併)。この歴史的経緯もあり、ホームは大井町線→東横線の順で付番されている。
全列車が停車。
駅構造
大井町線は相対式ホーム2面2線の地上駅、東横線は島式ホーム2面4線の高架駅。東横線は当駅で緩急接続を行う。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 大井町線 | 下り | 二子玉川・溝の口・長津田方面 | 一部電車は田園都市線に直通 |
2 | 大井町線 | 上り | 大岡山・旗の台・大井町方面 | |
3・4 | 東横線 | 下り | 武蔵小杉・横浜・元町·中華街方面 | 3番乗り場は待避線 |
5・6 | 東横線 | 上り | 渋谷方面 | 6番乗り場は待避線 |
利用状況
- 2019年(令和元年)度の大井町線と東横線の1日平均合計乗降人員は156,160人である。
東横線
大井町線
利用状況比較表
東急電鉄 | 東横線 | 大井町線 | 合計 |
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年度 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 92,323人 | 47,352人 | 139,675人 |
2009年(平成21年)度 | 92,236人 | 48,711人 | 140,947人 |
2010年(平成22年)度 | 91,202人 | 49,404人 | 150,606人 |
2011年(平成23年)度 | 90,099人 | 49,566人 | 139,665人 |
2012年(平成24年)度 | 91,962人 | 51,341人 | 143,203人 |
2013年(平成25年)度 | 95,721人 | 53,389人 | 149,110人 |
2014年(平成26年)度 | 96,158人 | 53,617人 | 149,775人 |
2015年(平成27年)度 | 97,453人 | 54,943人 | 152,396人 |
2016年(平成28年)度 | 98,262人 | 55,703人 | 153,965人 |
2017年(平成29年)度 | 99,512人 | 57,028人 | 156,540人 |
2018年(平成30年)度 | 100,055人 | 57,959人 | 158,014人 |
2019年(令和元年)度 | 98,557人 | 57,603人 | 156,160人 |
隣の駅
東横線 | ||||
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種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
S-TRAIN | 渋谷駅 | 自由が丘駅 | 横浜駅 | |
特急 | 中目黒駅 | 自由が丘駅 | 武蔵小杉駅 | Fライナー含む |
急行 | 学芸大学駅 | 自由が丘駅 | 田園調布駅 | |
各駅停車 | 都立大学駅 | 自由が丘駅 | 田園調布駅 | |
大井町線 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
急行 | 大岡山駅 | 自由が丘駅 | 二子玉川駅 | |
各駅停車 | 緑が丘駅 | 自由が丘駅 | 九品仏駅 |