概要
仮面ライダーキバの専用オートバイ。キバだけに「鋼鉄の騎馬」の異名を持ち、内部には馬型モンスターの脳が納められ、セミオート運転が可能。大気中に存在するエネルギーを吸収して走行する。
最高時速は520㎞で、高速走行時には、シャドウベールという見えないバリアが車体の周囲を覆い、運転するキバをあらゆる衝撃から防御する。
ベース車はHONDA Shadow750。重量は不明。
ちなみにいつ渡が運転免許を取ったのかは不明。ライダーシリーズはだいたいそうだが。
余談
『空想科学読本7』にて柳田理科雄が名護啓介の対向車キックを検証した際には、「マシンキバーとイクサリオン。どちらがどちらのライダーの愛車かすぐわかる。素晴らしいネーミングだ」と評している。
ブロンブースター
マシンキバーの強化形態であり、クウガにとってのトライゴウラム、ゴーストにとってのイグアナゴーストライカーに当たる。総重量780㎏。
キバットバットⅢ世がブロンフエッスルを吹き召喚するモアイに似たゴーレム型魔獣魔像ブロンとマシンキバーがドッキングすることにより完成する。普段魔像ブロンはアームズモンスター同様にキャッスルドラン内に保管されており、必要に応じて射出される。
ブロンの持つ14個ものブーストユニットにより最高時速1550㎞(マッハ1.25)まで加速する。突撃力は速い話がミサイルが突っ込んでくるも同然であり、劇場版『魔界城の王』ではレジェンドルガを一撃粉砕している。
本編では第12話のみの登場である。