曖昧さ回避
- ケルト神話の三女神・モリグナの一柱。⇒ヴァハ
- イナズマイレブンの登場人物。⇒速水真刃
- 仮面ライダードライブに登場する仮面ライダー。⇒仮面ライダーマッハ
- タイ映画のタイトル。⇒マッハ!!!!!!!!
- 川崎重工製オートバイ。本稿で解説。
- タツノコプロのアニメ『マッハGOGOGO』に登場する主役マシン。本稿で解説。
- アニメ『遊戯王ZEXAL』の登場人物。本稿で解説。
- アダルトゲーム『ランスシリーズ』に設定のみ存在するレベル神。
音速
オーストリアの物理学者エルンスト=マッハが提唱した空気などの流体速度と音速との比率。一般に気温15℃一気圧下においての速度は1225km/hである。
川崎重工製オートバイ
250SSマッハI(S1)、350SSマッハII(S2)、400SSマッハII(S3)、500SSマッハIII(H1)、750SSマッハIV(H2)があり、いずれも空冷2サイクル3気筒。
最初のモデルとなる500SSは、1969年初頭に北米で販売を開始(日本国内の販売開始は同年9月)。
リッターあたり120psと当時としては驚異的なエンジンパワーに対して、ヤワなフレームと後輪荷重気味の重心により「3速までウィリーする」「じゃじゃ馬マッハ」「後家さん量産マシン」などと言われた。最高速度は200km/hで、当時の人気モデルホンダCB750Fourと真っ向勝負となった。
500SSの人気を受け、1972年より250SS/350SS/500SS/750SSにバリエーションを拡大、「マッハ」シリーズとして販売を開始した。
1973年の第一次オイルショックにより出力低下を強いられ、1974年には350SS(S2)に代わり400SS(S3)が登場、1975年には750SS(H2)の生産が終了。
1976年よりモデルチェンジでKHシリーズ(KH250/KH400/KH500)になった。
1977年にはKH500も生産中止となるが、KH250/KH400は1980年まで生産された息の長いモデルとなった。
1992年の「XANTHUS」や2019年の「Ninja H2」はマッハの再来をイメージして造られた。
マッハGOGOGO
普通と思えないレースに普通では考えられない七つの秘密兵器を持つ。恐らくデスレース2000以外では現在の如何なるレギュレーションにも通らないマシン。
遊戯王ZEXAL
99話で登場。ナンバーズを守る精霊として遊馬達とデュエルした。
その正体はペガサスの騎士の伝説に出てきたペガサスで、デュエル後に遊馬を認めNo.44白天馬スカイ・ペガサスを渡した。