曖昧さ回避
- 小学館発行の雑誌「ビッグコミックスピリッツ」の1994年26号から1996年11号まで連載されていた漫画作品。→100億の男(漫画)
解説
漫画・アニメ『名探偵コナン』の登場人物である安室透 / 降谷零のネット上での通称の1つ。
2018年4月公開の『劇場版名探偵コナン ゼロの執行人』にて、「キーパーソンの安室を100億の男にしよう」とファンの間で興行収入100億を目指す過程でつけられたことに因む。
結果として、国内では91.8億円と惜しくも届かなかったものの、全世界累計にて達成した。
現在では
転じて、興行収入が100億円を突破したアニメ映画の主役(級)男性キャラクターを指すようになる。
※ただし作品自体よりも数字を出すことを重視する本末転倒を指摘される旨もあり、この呼称については不快感を示す人もいるため、使用の際はTPOに配慮がいる。
2022年8月末時点で該当は以下。
- 宮崎駿監督作品
- 新海誠監督作品
- 煉獄杏寿郎@『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』⇒ 400億の男
- 碇シンジ@『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
- 乙骨憂太@『呪術廻戦0』
- シャンクス@『ONE PIECE FILM RED』
番外
- ウタ:『FILM RED』のヒロインで、彼女に対して「100億の女 / 歌姫」という呼称が早くもつけられている。
関連人物
庵野秀明:堀越二郎の声優と『シン・エヴァ』の監督を務めており、後者が由来で彼も「100億の男」と呼ばれることがある。
緒方恵美:碇シンジと乙骨憂太の担当声優
神木隆之介:上記のうち5作品に出演している。