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猫(ベガパンク)の編集履歴

2022-11-08 15:34:03 バージョン

猫(ベガパンク)

さてらいと

天才科学者が発明した活動方式(システム)。名は「猫」と表記して「サテライト」と言われる。
この記事は単行本・アニメ未収録の重大なネタバレ情報を含みます。
























































概要

少年漫画ONEPIECE』に登場する天才科学者・ベガパンクが発明した活動方式(システム)。

名は「」と表記して「サテライト」と言われる。


ホワッとした名称もある感じと裏腹に、その実態は飛躍しすぎな科学技術を指す。

また、当て字に在る「サテライト:本体から離れて存在するもの」の意味合い大きく―




〝優良な人手を増やすため、優秀な本体の分身体を生成する〟




即ち複製クローン)」に関する技術。第1062話時点では、これをベガパンク自身が実践しており、計6人の分身体を生成している。〝猫(サテライト)〟の実行でベガパンクは、天才すぎて常に忙しい課題を解決しているらしい。

また「自己複製(クローン)」に留まらず―

  • 各々へ個性を強調した人格の設定
  • 年齢性別体型など個体差を設ける
  • 個体同士での三大欲求等の感覚の共有・連動

といった施術から、Dr.ベガパンク倫理に縛られない独創性・高度な科学力が窺える。人道の面からは異常狂気であり、進歩の面からは画期的効率的な生体形式(システム)。

〝猫(サテライト)〟の話に普段冷静なロブ・ルッチが少々混乱する反応をしている事から、作中世界でも特異な手段・高等な技術と分かる。


なお、すでに一歩間違えれば神の領域に達する生命の設計図と呼べる代物〝生物の血統因子〟をベガパンクが発見したこと、彼の同期だった科学者が血統因子の研究を進めクローンの兵隊を複数種類開発したこと、さらに人道を無視した生体兵器の実戦導入といった出来事があり、これらとの関連もいずれ明かされるものと思われる。


一覧


備考・余談

名称の由来は諺「猫の手も借りたい」で、作中でもこのシステムをルッチに説明したカクが口にしていた。

またイギリスの諺「好奇心は猫をも殺す」とも掛かっている可能性もある。


当て字のほうはそのまま「サテライト衛星」と思われ、本体である「ステラ惑星」と対比になっている。


またそれぞれの個体は神話や歴史上の人物が、さらに外見はかの偉大な漫画家のキャラクターのオマージュである説が有力。


作品投稿・検索の留意

前述でも触れたように天才ベガパンクの特異な人間性・飛躍した技術力で実用された〝猫(サテライト)〟により、ややこしいが『ベガパンク本人であり別人という存在が複数いる』の大要から、当サイトに限らず、関連したファンアート二次創作では同類・近似した呼称が複数使用も想察される。


その為、別表記として「猫(サテライト)」「猫(ONEPIECE)」といった活用も想定される。

※ただし後者だと、動物や肩書の猫、さらにネコネコの実やネコ科のミンク族も適用されるなど、連想範囲が大きいため解説に工夫が必要となる。


以上の事から、本作の標題ONE PIECEワンピース」や本稿「猫(ベガパンク)」といった関連語句(キーワード)の活用(タグ付け)で絞り込み検索棲み分けマイナス検索を助ける。


関連項目

ONEPIECE 未来島エッグヘッド

ベガパンク / Dr.ベガパンク


作品外

六道

:"6"の数字や、猫の漢字がポジティブな「正・想・知」とネガティブな「悪・暴・欲」とそれぞれ3つずつある点から、モチーフの可能性がある。


七つの大罪/七つの美徳

:本体を含めた場合に総数が"7"である点や、善悪の面が突出しているため、こちらの可能性もある。



ペイン六道NARUTO

本体とそれぞれ異なる6体に分かれている集団繋がり。

彼らは操られている死体であるが、ベガパンクの技術の中には死者復活が可能かもしれないと言われているものがある。また正(シャカ)と悪(リリス)の会話から、こちらも視界の共有が可能であると思われる。


???ケムリクサ)(ネタバレ注意)

:6体に分割した点で共通している。また、元の人が“天才”である設定も類似している。


クラックス・ドゥガチ機動戦士クロスボーン・ガンダム

:「“オリジナルの人格”と“10体のクローンボディ”で構成される人物」である点では、こちらにも似ている。ただし、こちらのクローンはいずれも同じ姿をしている。


スミス同盟Killer7

:本体と複数の分身体で構成された集団繋がり。ただし、こちらは多層人格であるため、現実世界では1人しか登場できない。


ノアの一族D.Gray-man

:名前の法則が似ている敵の組織。全員が常軌を逸した思考の持ち主であり、それぞれの分身体が疑似家族のような人間関係を構築している点も似ている。

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