「さあ、ガチでやり合おうぜ」
「最高にスリリングな、命懸けのゲームをな……」
CV:甲斐翔真
スーツアクター:中田裕士
概要
『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwith仮面ライダーポッピー』に登場する仮面ライダー。
アナザーパラド(ブラックパラド)が、ゲーマドライバーにガシャットギアデュアルアナザーを装填して変身する。
アナザー・エンディングで初登場するダークライダーであると共に、パラドクスのネガライダーでもある。
ゲンムに準えるなら、「黒いパラドクス」とも言える。
形態
パーフェクトノックアウトゲーマー
デュアルガシャット!
「変身」
マザルアップ!
悪の拳強さ!闇のパズル連鎖!
悪しき闇の王座!パーフェクトノックアーウト!
スペック
身長 | 201.0m |
---|---|
体重 | 102.1m |
パンチ力 | 90.0t |
キック力 | 94.4t |
ジャンプ力 | 92.6m |
走力 | 1.2秒(100m) |
変身者のアナザーパラドがパラドにそっくりな姿をしていたのと同じく、外見はパラドクスのパーフェクトノックアウトゲーマーレベル99にそっくりだが、全体的なカラーリングはプロトガシャットで変身した仮面ライダー達のように黒く、アンダースーツはゲンムレベル0と同じもので、下半身の前垂れはボロボロになっている。
このフォームにはレベルが設定されていないものの、通常のパラドクス同様レベル99のスペックを持ち、心を持たないアナザーパラドの冷酷性も相まってパラドクスを上回る高い戦闘力を誇っている。
スーツの機能もパラドクスと同様だが、DPヘッド-PK99がAPヘッド-PK、ミクスギアスーツがアナザギアスーツ、ゴルビルドガードがシルビルドガードになっているなど微妙に名称が異なっている
必殺技
- パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー
ドライバーのレバーを開閉して発動。
通常のパラドクスと同じ両足蹴りの他、旋風脚の要領でエネルギーを撒き散らすパターンも使用している。
武器・アイテム
武器としてのみ使用。
所持ガシャットは「ガシャットギアデュアルアナザー」の1つ。
派生作品
『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』では、秘密結社『無』のダークライダーの一員として登場。メタ的に言うと2020年が誕生年である為、2019年が舞台と思われる本作の世界ではまだ誕生していない筈なのだが……?
まああくまで『ドライブ』のスピンオフなので、そこまで深く考えてはいけないのだろう(単純に、世界線が違うというだけの話だと思われる)。
余談
NHKの「全仮面ライダー大投票」では正規ライダーであるにもかかわらず、投票対象からハブられるという扱いを受ける(この投票での選択画面は出典作品を細かく掲載している一方で、なぜかエグゼイドのVシネマが掲載されていない)。
玩具版の音声とガシャット端子部に描かれたイラストから、恐らくレベル50相当の姿も存在すると思われる。
関連タグ
ガシャットギアデュアルアナザー アナザーパラド(ブラックパラド)
仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99
アナザーアギト:名前に「アナザー」が付くサブライダー。
仮面ライダーザイア:プロデューサーと脚本家が同じ作品のサブライダーを真っ黒にしたVシネ限定のダークライダー。