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88世代の編集履歴2023/03/29 23:59:18 版
編集者:naniwa
編集内容:ウマ娘での登場を追記しました

概要

1985年に生まれて、1988年昭和最後のクラシックシーズン(当時4歳・現在満3歳)を迎えた競走馬の世代。

代表格は地方競馬笠松競馬場からJRA(中央競馬)に移籍して第2次競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップで、オグリ世代とも呼ばれる。

国内の平地GⅠ競走が年間15レースほどしかなかった時代に当時歴代最多のGI20勝を達成しており、多くのレコードタイムが記録、長きに渡り保持された。

サッカーボーイがレコードタイムを記録。

アラホウトクがレコードタイムを記録。

サッカーボーイのレコードタイムは2022年現在も保持。

オグリキャップのレコードタイムは12年間保持。

バンブーメモリーがレコードタイムを記録。

ヤエノムテキのレコードタイムは8年間保持。

ダイユウサクのレコードタイムは11年間保持。

主な該当競走馬

JRA中心

:'88/'90有馬記念・'89マイルCS・'90安田記念

:'88菊花賞・'89天皇賞(秋)・'90天皇賞(春)

:'88皐月賞・'90天皇賞(秋)

:'87朝日杯3歳S・'88日本ダービー

:'87阪神3歳S・'88マイルCS

:'89安田記念・'90スプリンターズS

:'91有馬記念

:'88桜花賞

:'88オークス

:'88エリザベス女王杯

:'89高松宮杯

:'88菜の花賞

:'88共同通信杯4歳ステークス

地方競馬中心

:’88岐阜王冠賞(地方重賞)

笠松競馬場時代のオグリキャップにただ一頭だけ勝利。

同競馬場でのデビューから、JRA、高知競馬場所属と渡り歩き、1992年まで現役を続けた。

特筆すべき勝利こそないが引退後に種牡馬入りし、'96日本ダービーに出走したザゴールドの父となった。

海外

その他

当初はJRA競馬学校の練習馬として導入されたニュージーランド生まれの中半血種乗用馬。

後に京都競馬場と、地方競馬の園田競馬場姫路競馬場誘導馬を務め、2016年に31歳で永眠。

園田競馬のマスコットそのたんのモデル馬とされる。

以下の競走馬がウマ娘として登場している。

シンデレラグレイでもおなじみの面々だが、クラシック組であるヤエノ・チヨノオー・クリークの3名に加え、名脇役アルダン、クラシック級後半から頭角を現したオグリ、そしてマイル路線のバンブーとそれぞれの分野のキャラが配され、前後の世代のタマモクロスなどとも絡んでいく。

関連タグ

    78世代

87世代 88世代 89世代

    98世代

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