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ヒーローブキの編集履歴

2023-05-13 19:16:23 バージョン

ヒーローブキ

ひーろーぶき

ヒーローブキとは、ヒーローモードにて使用出来る対オクタリアン用ブキである。

概要

※この先の記事には最新作までのネタバレを含む可能性があります。ヒーローモード未クリアの方は注意してください。


スプラトゥーンシリーズにおける一人用ストーリーモード「ヒーローモード」にて登場する、3号4号新3号専用改造ブキ。勿論、改造担当はブキチ。だが初代ヒーローシューターのみ製作を彼の祖父であるブキノサイが手掛けていることが明言されている。それ以外の製作者はブキチかブキノサイか不明。

どれも元となっているであろう一般ブキとは比べ物にならないレベルの強さを誇っている。(恐らくバトル用ではなく対オクタリアン用に設計されているため)尚、特定の条件を満たすとバトルで使用出来るレプリカを手に入れられる。


一覧

7th Anniversary

ヒーローシューター

「1」「2」「3」で登場。

元ブキはスプラシューター

1版ではハンドガンに貝殻のようなインクタンクが付いた形状になっている。モチーフは恐らくペイントボールガン。amiiboのイカチャレンジを全てクリアするとレプリカが手に入る。

世界観設定ではブキチの祖父ブキノサイが残したこの武器の設計図からスプラシューターなどが生まれたなど、実はブキの試作型のような立ち位置である(なお、使われている技術は明らかなオーバーテクノロジーであり、ブキチですら解析・コピーには成功していない)。

2版ではサブマシンガンのような見た目になった。モチーフは恐らく..というかまんまP90

ヒーローモードの全ステージをヒーローシューターでクリアするとレプリカが手に入る。イリコニウムによる強化で三段階まで強化可能。初期段階では.96ガロン並の連射力で、塗りも乏しい。第二段階では全体的にオレンジ色になり、連射速度はスプラシューター程度になる。また、塗りもある程度は出来るようになる。最終段階ではプロモデラーMG並の連射速度になり、塗りもヒーローブキ中最強レベルまで強化される。

3版では小型ハンドガンとインクタンクで構成された本体にバレルが取り付けられている。モチーフは不明だが、各パーツにプリンターのインクカートリッジや殴打用パーツストライクプレートなどが散見される。こちらもイリコニウムで三段階まで強化可能。強化内容は2版とほぼ同一。

初代には、スプラ2時点で何故かマニューバーと同じスライド機能が搭載されている模様。


撲殺天使

ヒーローローラー

「1」、「2」で登場。

元ブキはスプラローラー

1版はストーリーモードでは使用出来ず、amiiboのボーイチャレンジにて使用できる。チャレンジを全てクリアするとレプリカが手に入る。なお、オリジナルは1号が使っている。

2版はデザインが一新され、インクタンク以外の形がカーボンローラーと同じになった。こちらは二段階まで強化可能で、初期段階ではスプラローラーと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。振りがカーボンローラー並に速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーローローラーでクリアするとレプリカが手に入る。


ツイのツイの

ヒーローチャージャー

「1」、「2」で登場。

元ブキはスプラチャージャー

1版はストーリーモードでは使用出来ず、amiiboのガールチャレンジにて使用できる。チャレンジを全てクリアするとレプリカが手に入る。また、「2」のヒーローモードでは、ホタルがこのブキを使用している。

2版はデザインが一新され、インクタンク以外の形がスプラチャージャーと同じになった。こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではスプラチャージャーと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。チャージ速度が速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーローチャージャーでクリアするとレプリカが手に入る。


ヒーローブラスター レプリカ

ヒーローブラスター

「2」にのみ登場。

元ブキはホットブラスター

形はホットブラスターと同一だが、デザインはヒーローブキらしく黒をメインに青い光が所々に現れたクールなデザインになっている。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではホットブラスターと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。連射速度が速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーローブラスターでクリアするとレプリカが手に入る。


スピナー使い

ヒーロースピナー

「2」にのみ登場。

元ブキはバレルスピナー

形は初代スプラトゥーンのバレルスピナーと同じような形で、全体がシルバーメッキのメタルな見た目になっている。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではバレルスピナーと同性能。第2段階ではインクタンクが銅色に変化。チャージ速度が速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーロースピナーでクリアするとレプリカが手に入る。


イカちゃんx2

ヒーロースロッシャー

「2」にのみ登場。

元ブキはバケットスロッシャー

形はバケットスロッシャーと同一で、ネオンイエローのボディに青いスプリングが付いている。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではバケットスロッシャーと同性能。第2段階では青いスプリングが赤いスプリングに変化。連射速度が速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーロースロッシャーでクリアするとレプリカが手に入る。


スプラトゥーン ヒーローブラシ

ヒーローブラシ

「2」にのみ登場。

元ブキはホクサイ

唯一ブキ種の基本ブキが元ではないヒーローブキである。また、ストーリー内での開放が一番遅い。

デザインは黒をメインにネオンイエローのラインが入っており、ヒーローブキ共通の青い光もある。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではホクサイと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。振る速度、移動スピードが速くなり、威力も向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーローブラシでクリアするとレプリカが手に入る。


3号マニュ

ヒーローマニューバー

「2」にのみ登場。

元ブキはスプラマニューバー

ネオンイエローと黒がメインのデザインで、元の派手さは全く無く、クールなデザイン。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではスプラマニューバーと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。連射速度が速くなり、威力も向上する。また、レベル2の状態でスライドをすると、全ブキ中最高の連射力を発揮する。ヒーローモードの全ステージをヒーローマニューバーでクリアするとレプリカが手に入る。

どうやらやたら旧3号が持っているイメージが多いようだが、スライドしているが彼彼女が持っているのはシューターである。


友達の絵

ヒーローシェルター

「2」にのみ登場。

元ブキはパラシェルター

ネオンイエローと黒がメインのデザインで、傘も派手さはないシンプルなデザイン。

こちらも二段階まで強化可能で、初期段階ではパラシェルターと同性能。第2段階では青い光が赤い光に変化。傘が開く速度が速くなり、耐久力が向上する。ヒーローモードの全ステージをヒーローシェルターでクリアするとレプリカが手に入る。



なお、元ブキという表現ではあるがおそらく開発されたのはこちらが先。

また、レプリカ版はその元ブキと全く同じ性能になっている。

メタ的な話をすれば(一部を除き)ポリゴンを使い回している都合もあるのだろう。

旧ヒーローブキ

14式竹筒銃・甲

大ナワバリバトル時代にヒーローブキ(というより当時唯一のブキ)だったブキの復刻版。

アタリメ司令も杖の要領で持ち歩いている(なお使う場面はない。残念)。

全ての作品で一般ブキとして登場。詳細は個別記事を参照願いたい。

何故フルチャージでも敵プレイヤーを倒し切れないのかという疑問も、元は対タコ装備だという事を考えれば納得は行く(雑魚敵のタコトルーパーの体力は70、バイタコトルーパーは140なのでちょうど良い)。

余談

「1」〜「2」で登場したブキ種は全てヒーローブキが存在するが、「3」からの新ブキ種「ストリンガー」、「ワイパー」のヒーローブキは現状存在しない。


3代目の最大強化版はよく見ると同時に2発の弾が出ている。何気にシューター中初の特性である。


3代目ヒーローシューターレプリカはスプラシューターより発射音がやや重いという特徴がある。


印シリーズ

あらゆる方面で対を成す存在と言えるであろう改造武器群。

対タコ用装備であるこちらと違い、対シャケ用装備と呼ばれる。

正規のエンジニアが施したチューンではなくこちらは個人の違法改造

何れも尖りすぎた特性を持ち、純粋強化版であるヒーローブキと違って武器のアイデンティティ没収や貫通能力追加、極めて劣悪な燃費など奇妙で捻じ曲がった性能が散見される。

ビジュアルも近未来的で蛍光色が多いこちらと真逆で、イカにも違法改造しましたといったバッキバキの金属製スチームパンクで禍々しい見た目。色も暗い。

おまけにスプラトゥーン3では出所も真逆の存在であったことが明らかになった。

詳細はクマサン商会にて。

関連タグ

スプラトゥーン スプラトゥーン2 スプラトゥーン3 3号 4号 新3号


クマサン印のチャージャー:竹筒銃を基に作られたクマサン印の一角

スプラトゥーン3のラスボスとの関連性を考えると少し皮肉な縁があると言えよう。

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