プロフィール
本名 | 花咲フランチェスカ(はなさく フランチェスカ) |
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身長 | 175cm(ある程度可変) |
誕生日 | 8月23日 |
血液型 | AB型 |
好きなタイプ | 岡田准一(後に岡田将生) |
能力 | イケメンに吸いつき生き血をすする |
備考 | シンヨコの会社に勤めるOL |
CV | 小林未沙 |
概要
自らの美貌に絶対の自信を抱いているナルシストな高等吸血鬼。自らを貂蝉だと思っている董卓。一人称は「私」で、若干男性寄りの口調で話す。
実はまだ20代であり、変な動物と同じく若い部類の吸血鬼と思われる(変な動物同様、吸血鬼アンチエイジングの能力で幼児化しており、子供の頃はスカートを履いていた)。
職業はOLで同僚のOLとは仲が良いが、職場で後輩社員に迫っては度々上司の吉田輝和に怒られている。その一方で外見に強烈なインパクトがあるので、吉田は他社との取引を有利にするために彼女を利用したりしている。
なおクワバラ行きつけのキャバクラ『パッショーネ』にかつて勤務していたらしく、何故か“伝説の女王”の異名を持つキャバ嬢として知られている。
人物像
無類のイケメン好きで、好きなタイプは岡田准一(後に現実で岡田准一が結婚したため、原作14巻以降及びアニメ版では岡田将生に変更されている)。
とにかくロナルドを始めとするイケメンには見境のない性格で、イケメンにキッスして血を吸うのが趣味。特にある事件をきっかけに、ヒヨシを気に入っている。
マナー違反やマイクロビキニやサンダー・ボルトなどの同胞の吸血鬼にも手を出す程のイケメン好きである反面、(果てしなくどうでもいいが)ドラルクはタイプでない。加えて、ドラウスや籠目原弦といったおじ様系もあまりタイプではないらしい。
また、自分以外の女性の容貌を(あくまで自分以下として見ているが)真っ当に評価している。
その一例として、第160死ではキャバ嬢に化けて吸血を行っていた吸血鬼キャバクラにひそむ男を、彼が客に近付くためのより可愛くなろうとする努力をずっと見ていた上で「こんな所でケチな悪事でその努力をフイにするのは惜しい!報いてやれ!もっと上手いやり方でお前自身の積み上げたものに!」と諭し、キャバクラにひそむ男は「変装で補わなければ役にも立たない」と卑下していた自身の変身能力を褒められた事で、これ以上の悪事を止めた(しかし元の姿がイケメンだったため、元に戻るや否や襲い掛かられた)。
滅多な事では動じないがどうやら虫が苦手らしく、第130死では下等吸血鬼のチザクラケムシに悲鳴を上げひたすらパニックになっていた。
ヨモツザカが実験として持ち歩いていた「取り憑いた相手をモテモテにするアレな形の吸血鬼」から作った吸血鬼吸引剤のサンプルを服用した事で、近付いた相手を問答無用で惚れさせる魔性の怪物と化した(しかも女性にも効き、ター・チャンすらも虜にしてマリアに強いショックを与えた。なお、例によってドラルクには効かない)。
普段の扱いもあって異変に気付き、ヨモツザカを魅了して自分の現状を聞き出すと岡田准一(上述の理由で単行本収録時は岡田将生)を虜にするべく、(駆け付けた吉田に諭されながらも)彼の元に乗り込もうとする。しかし、その頃には薬の効果が切れたため呆気なく御用となった。
また、ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、道端で同人誌を描く“吸血鬼熱烈オタク”と化した。
容姿
タコさんウィンナーの様な体から、ハート型の唇をした口が3本突き出ている珍妙な姿をしている。
普通に食事が出来るタイプの吸血鬼であり、3本の口で同時に別々の食べ物を食べる事が出来る(そのためフードプロセッサーいらず)。また、下の口から吸引した液体を、上の口から出すという芸当も出来る(絵面が絵面なので、やったら当然ボコられる)。ちなみに、上の口の下にあるケツアゴみたいなものは胸。
下2つの口は手の役割も兼ねており、そのため口紅は上の口だけに塗っている。また、タコさんウインナーの足みたいなヒダの中には無数の足があり、冬場は靴下を履いている。これが仇となり、靴下コレクションことタビコの餌食になった。
能力
作中登場する吸血鬼の中でも日中活動が出来る稀有な存在で、他にも銃弾を無効化出来るが、殴る蹴るの物理攻撃は通用する。しかし、執念なのか話が進むにつれかなり頑丈になってきている。
作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフではマイクロビキニ・下半身透明・マナー違反と同じCランクと表記されており、その後投稿された更新版の方は、下半身透明やミカヅキより少し上となっている。
余談
- 何気に出番が多い方だが、その理由は「描きやすいから」という武々夫と同じものだったりする。
- USODESUの世界では本当に見目麗しい美女となっており、早い話がまったくの別人である。