「こちらRABBIT1、これより作戦を開始します。」
プロフィール
学園 | SRT特殊学園 |
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部活 | RABBIT小隊 |
学年 | 1年生 |
年齢 | 15歳 |
誕生日 | 1月7日 |
身長 | 156㎝ |
趣味 | 動物系の動画鑑賞 |
CV | 藤田茜 |
デザイン | 日下雲(通常)/7peach(水着) |
イラスト | YutokaMizu(通常)/7peach(水着) |
人物
SRT特殊学園のRABBIT小隊の隊長を務める生徒。コールサインは「RABBIT1」。
表情変化が少なく、表面上は無感情である事が多いため、周囲からは無愛想と思われることも多いが、内面では隊員を心配している心優しい性格。
他の学園とは異なる、利害関係に囚われることがない立ち位置にあるSRT独自の「正義」を非常に重視しており、メインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」では他のRABBIT小隊のメンバーと共にSRT廃校反対のデモを行っていた。
メインストーリーでは「制圧する側」と「制圧される側」という最悪の形の出会いだったこともあり、先生に対して不信感を露わにしていたが、ストーリーが進むと心を開いて信頼を寄せてくる。最終編では小隊員と共に先生の救援に駆けつけ、カルバノグの兎編第2章では一時FOX小隊の誘いに応じて施設に入るも、その後自ら先生の元に戻ってきた。
絆ストーリーは時間軸的には第1章の後と考えられ、先生に対する接し方も基本的には穏和で好意的なものに変わっている。第2章の後の水着版に至ってはもはや好意を隠そうともしないレベル。一部の先生からは愛が重いと言われたり…。
通常版の絆ストーリーでは白色のウサギを先生に買ってもらい、ぴょんこという名前をつけて飼うことになるが、任務であまり相手をできないこと、隊員たちからの視線が妙に怪しいことに心を痛めていたりする。
遠征などでぴょんこの世話ができない際には生活安全局に預けているが、たまに生活安全局の生徒の方に懐いているように見えることがあると複雑な心境を吐露することも。この話は「RABBIT小隊と消えたエビの謎」イベントトップでミヤコが出ているとき聞ける(水着ミヤコのボイス鑑賞モードでも聞ける)のだが、ぴょんこの存在は絆ストーリー以外で語られないため、初耳になってしまった先生もいたようだ。
彼女の持っているスマートフォンは独特の形状(カバー?)をしている。このスマホでドローンなどの操作を行うようだ。
4th PVによるとRABBIT小隊にも「バッドエンドルート」があったらしいが、そこで彼女がどんな悲劇に見舞われていたのかは不明。ユーザーの間ではカルバノグの兎編2章での彼女の選択が関わっていると考察されている。
中学時代、FOX小隊がカイザーコーポレーションの不正を解決したことでSRTに憧れるようになった描写が見られる。また、カルバノグ2章のエピローグではモエとサキが(シャーレのシャワー室を使っていた件について)小競り合いをしている際、彼女も同じ理由で来訪し、皆がシャーレのシャワー室に入り浸っていたことが発覚するというオチを飾っている。
衣装
体操服
イベント「Get Set,GO! ~キヴォトス晄輪大祭~」で登場(既存の立ち絵の改変)。
SRTは閉鎖されたので本来は参加できない晄輪大祭にもシャーレからの後押しで参加している。
水着
「水着であろうと、どんな服装であろうと、作戦遂行に支障はありません」
イベント「夏の特殊作戦!RABBIT小隊と消えたエビの謎」で登場。
浮き輪を持っているが、特に泳げないわけではなく、成績は良かったそう。また、水着は自分で選んだものだが、会話の中でヒフミが買いそうになったあの水着がネタにされている。
髪はポニーテールではなく、よく見るとサイドテールで結んでいる。
どうも生地が薄かったり、装備が持てないなどの特殊部隊員としての立場上の問題はあるようだが、本人は気に入っている様子。それまでは学校指定の水着しか着たことがなかったらしい。
先生に対する接し方もいつも以上に積極的。絆ストーリーでは先生との惚気のような話が見られ、自分で選んだ水着も先生同伴で買いに行き、それを見せたいとわざわざ着てきたというレベル。メモリアルロビーは必見。どこぞの双子の片割れが騒いでいるともっぱらの評判。
過去に登場したヒフミやノノミ同様限定ではないので、恒常的に加入させることができる。
なお、イベントPV冒頭で発した「エビが消えた?」というセリフが某所で音MADの素材になっていたり、解像度によってはホーム画面の「サークル」のアイコンがヤバい位置に来てしまったりもする。
だが何かと性的要素が付与された割に、R-18率は意外にもRABBIT小隊最下位である。
※R-18率はモエが35%越えと圧倒的に高くサキとミユも20%越え、ミヤコだけが唯一20%を切っている。
やはり同人需要においてはサキとモエのおっぱいには勝てなかったか…
武器
固有武器「RABBIT-31式短機関銃」のモデルはおそらくスオミKP/-31。学校からの支給品とのことで、海で使っても大丈夫。
ストックが交換してあるのでキービジュアルではP90のようにも見えるが、別のビジュアルではドラムマガジンが装着してあるなど異なる銃である事がわかる。
光学サイトらしきものとサウンドサプレッサーらしきものも取り付けられているが、キービジュアルでは銃口からは発射炎が漏れている事から消音効果などのないバレルジャケットのようなものと推測される。
グローバル版1周年アニメPVにおいては閃光ドローンは通常の爆発となっており、クレイモアは蓋が開いたのちに爆発する描写となっている。
プレートキャリアに加え、腹部にはSACK(プレートキャリアやチェストリグ等の下部やベルトなどに取り付けるユーティリティポーチ)とナイフと思われるものを装備している。
マガジンはドラムマガジンなのでポーチには入らない為かマガジンポーチは無く、予備マガジンはサイホルスターのように足に吊り下げている。
水着版ではRQ-2パイオニアに似たUAVをスマホで操作して爆撃するが、RQ-2は形式番号からわかるように観測用で武装は不可能。
性能
通常版
「前方に多数の敵を確認、対処します。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
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☆☆☆ | 貫通 | 重装甲 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
重装甲の回避型タンク。
EXスキルは敵1体にダメージを与え、気絶状態を付与するもの。ノーマルスキルは敵1体への攻撃。
またパッシブスキルでHP、固有武器☆2で防御力を増加させ、サブスキルでEX使用後に一定時間自身の被ダメージ量を減少させることが出来る。
ダメージ要員としてはミヤコの火力が高くないため微妙。
防御面に関しても、回避能力は高いものの防御力に補正が入るバッグを持てず、固有装備によるパッシブスキル強化を加味しても防御面では他に及ばない。HPは高いが、堅さの面では他のタンクの方が上。
真価を発揮するのは気絶状態がトリガーとなるスキルを持つキャラと組み合わせたときや、CC状態を与えることでボスの被ダメージアップが可能な総力戦のホド。要はCC要員が必要なときに起用される。
ミヤコのEXスキルはコストが3と安いので高回転させることができるが、その場合は他のキャラも低コストにしてスキルの回転速度を上げるとサブスキルの発動回数を増加させることが出来るのでオススメ。
逆に高コストのキャラと組み合わせることでスキル回しを兼ねた補佐も行うこともできるので、臨機応変に対応することが可能である。
なお、地形適性は市街地戦向き。屋外戦は不得手。意外にも建物内に突入してくるシーンがあるにもかかわらず、屋内戦の適性はB止まり。ミヤコは遮蔽物を使うので、遮蔽物の存在が重要な市街地戦では輝く。愛用品次第では化けるかもしれない。
水着版
「コードネーム『ビーチスポーツ』を開始します。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 重装甲 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
通常版と同じく重装甲の回避型タンクだが、攻撃タイプは爆発に変更。
EXスキルはスマホで操作する飛行ドローン(固定翼)からミサイルを発射して敵1体の会心ダメージ抵抗率を減少させた上でダメージを与えるというもの。スキルコストはわずか2となっており通常版以上に回しやすくなっている。
またノーマルスキルとパッシブスキルの固有武器☆2追加効果は回避値上昇に変更されているほか、サブスキルは回避を一定回数成功したらコスト回復力を一定時間増加するというもの。
装備品はやはりバッグを持てないが、通常版でシューズになっていたところがグローブに変わり、攻撃面への補正値が大きくなっている。
まとめると通常版よりも回避特化になっており、敵の攻撃を回避しつつコスト回復力増加と会心ダメージ抵抗率減少で部隊をサポートするタンクになっている。
地形適性は通常版と逆に市街地戦の適性が大きく下がっており、屋内戦での適性が高い。屋外戦の適性もBと低くはない。
余談
サムネイル
「ブルアカらいぶ!せかんどあにばSP!」のサムネイルで、ホシノ、アリス、アツコと並んだ。
ミヤコ以外の3人には、メインストーリーのキーパーソンであることに加え「対立する勢力の手に落ちてしまったことがある」という共通点があり、ミヤコもまた一時敵対勢力の手中にあった時期がある(他の3人との決定的な違いは、自ら先生の元に戻ってきた、という点)。
ミヤ構文
「ウサギは寂しくても弱らないそうですが……私は、ウサギではないので。」
ストーリー中、ミヤコが発するこのセリフ、汎用性の高さから一部で改変されて使われている様子。またの名を「ミヤコ構文」。ウサギに対するうんちくのあとに「私はウサギではないので」とつけるのが基本。要は構ってほしいと遠回しに甘えているのだが、水着版のメモロビではこのセリフが声付きで出る。必見。
関連動画
PV
通常版のPV。ナレーションはミヤコ=藤田茜と、サキ=友永朱音。
水着版のPV。ナレーションは通常版と同じくミヤコ&サキ。
関連イラスト
関連タグ
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