ディケイドアギト

でぃけいどあぎと

『仮面ライダーディケイド』及び『仮面ライダージオウ』に登場する形態の1つ。

KAMEN RIDE AGITO

ゲイツ「仮面ライダーアギト……!!」

概要

『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーディケイドの形態。ライダーカード「カメンライドアギト」をディケイドライバーに読み込む事で変身する。

ベルトを除けば外見は仮面ライダーアギトグランドフォームその物。

正式名称は「仮面ライダーディケイドアギト」。

能力

最初はグランドフォームに変身。

各フォームはフォームチェンジした時点でそれぞれの武器を既に所持している。

使用カード

フォームライドアギトストームフォーム

FORM RIDE AGITO STORM

ディケイドアギトストームフォームにフォームチェンジする。

フォームライドアギトフレイムフォーム

FORM RIDE AGITO FLAME

ディケイドアギトフレイムフォームにフォームチェンジする。

ファイナルアタックライドアギト

FINAL ATTACK RIDE A A A AGITO

仮面ライダーアギトの必殺技、ライダーキックを放つ。オリジナル同様にクロスホーンを展開するが、足元のアギトの紋章やタメの動作は無い(『仮面ライダージオウ』客演時は再現されていた)。

劇中未登場

フォームライドアギトトリニティフォーム

FORM RIDE AGITO TRINITY

ディケイドアギトトリニティフォームにフォームチェンジすると思われる。

「CSMライダーカードセット EXTRA」に収録。

フォームライドアギトバーニングフォーム

FORM RIDE AGITO BURNING

ディケイドアギトバーニングフォームにフォームチェンジすると思われる。

「CSMライダーカードセット EXTRA」に収録。

劇中の活躍

『仮面ライダーディケイド』

第14話

仮面ライダー電王との対決で使用。

フォームライドの力で、仮面ライダー電王のフォームチェンジに対応した。

この時電王に変身していたのはリュウタロス・キンタロス・ウラタロスに憑依された光夏海であるため、ソードフォームとは相対していない。

最後はロッドフォームのデンライダーキックとライダーキックで相打ちになり、カメンライドが解除された。

尚、アギトと電王はフォームチェンジの色や個性が似ている(ガンフォームはモチーフが同じ龍)。

第26話

大ショッカーとの戦いで使用。スコーピオンイマジン、シームーンファンガイアと戦い、ライダーキックでシームーンファンガイアを倒した。

『仮面ライダージオウ』

EP13「ゴーストハンター2018」

アナザーゴーストを守るため仮面ライダージオウや仮面ライダーゲイツ、天空寺タケル達の前に現れ妨害する。

フレイムフォームにフォームライドせずとも、グランドフォームのままフレイムセイバーを使用出来る様になっただけで無く、4つのセイバーホーンを展開した場面もあったので、恐らくは必殺技の「セイバースラッシュ」も使用できると考えられる…と言うか恐らくに使用した技は普通にセイバースラッシュと考えられる(放送時間等の都合でディケイドの演出を一部省略された事も理由の1つではあると思うがこの省略は「劇中では本当はフレイムフォームに変身している」とまでは言われていない)。

尚、ディケイドの姿を介さず最初からこの姿だった為、アギトの姿を知る明光院ゲイツからは当初アギトそのものであると勘違いされており、番組中で何度も「仮面ライダーアギト……!」と呼ばれていた為、門矢士の敵対的なムーブも相まって視聴者からはアギトへの風評被害としてネタにされる事も多い。

※因みに本家のアギトも、グランドフォームのままストームハルバードを使って戦うシーンが一応は存在している。少し攻撃した後直ぐにストームフォームになったが。更にアギトの姿に変身させられたアナザーアギトもグランドフォームの状態でフレイムセイバーとストームハルバート(どちらもアナザーライダー仕様)を使っている。

上述した事情だった為スーツは存在しており、アギト編ではオリジナルのアギトによるフレイムフォーム、ストームフォーム、トリニティフォームが披露されている。