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マーベルズの編集履歴

2023-11-13 00:13:04 バージョン

マーベルズ

まーべるず

原題『The Marvels』。2023年11月公開のアメコミ映画。

HIGHER, FURTHER, FASTER, TOGETHER.

(高く、遠く、速く、共に。)


一人ではたどり着けない、最強へ。


概要

MARVELコミックを基にした実写作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の、映画第33作。

2023年11月10日に日米同時公開。

監督は弱冠34歳、本作が長編3作目と新進気鋭のニア・ダコスタ。


シリーズとしては映画『キャプテン・マーベル』の続編であり、ドラマ『ミズ・マーベル』のラストから直接続くストーリー。コミックで「マーベル」の名を冠したことのある女性ヒーローたちを中心とした、MCU初のトリプル主人公となる作品である。


キャラクター



  • ムニーバ・カーン(モハン・カプール / 岩崎ひろし
  • ユスフ・カーン(ゼノビア・シュロフ / 津田真澄
  • アーミル・カーン(サーガル・シェイク / 星野貴紀

カマラの家族。


  • ダー=ベン(ゾウイ・アシュトン / 佐竹海莉

本作のヴィランであるクリー人女性。ロナンと同じハンマー、そしてカマラのものと似たバングルを持っている。

シリーズ前作のマー=ベルと同じくコミックでは男性で、かつ1990年代初めの計2話にしか登場していないマイナーキャラ。


惑星アラドナの国民に愛されているチャーミングなカリスマ王子。

コミックでもキャロルが主役のエピソードでゲスト登場しており、アラドナの「女性上位な社会」や「日常会話も必ず韻を踏んだ文章で行なう奇妙な習慣」も「歌が言語」としてしっかり引き継がれている。


ご存じニュー・アスガルドの王。キャロルとは『エンドゲーム』で共闘して以来、旧知の仲。

なお演者のテッサ・トンプソンはニア・ダコスタ監督の長編デビュー作『ヘヴィ・ドライヴ』で主演・製作総指揮を担当しており、2つの意味で友情出演となった。




動画

特報


予告


ファイナル予告


余談

  • 邦題では"The"が抜けているが、実は『Marvels』という作品もコミックにある。
    • 「MARVELコミック世界の超人全般」を意味し、それを含めた歴史を何のパワーも無い1人のジャーナリストの視点で描いた内容。
    • アレックス・ロスというアメコミ作家の中でも超一流のアーティストが絵を担当した、ほぼ全ページの絵が通常のアメコミの表紙並のクオリティという気合の入りまくった作品であり、アメコミ史上に残る名作としての評価も高い。




関連タグ

MARVEL キャプテン・マーベル Ms.マーベル

MCU


またニック・フューリーが主人公のドラマ『シークレット・インベージョン』も、厳密には公式から言及されていないが、ラストの台詞からおそらく本作の前と思われる。

直接つながる作品がこの通りどれもディズニープラス独占配信であるため、それらを観ていない人向けの、最低限の前提知識をまとめた映像も用意された。


FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN:監督が参考にしたとのこと。以前に『エターナルズ』の脚本家も『FF7』を映像化したいと発言していた

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