空より現われし、心を持たぬ者…「メタグロス」…
それを追って来た者…「ボーマンダ」
9の相性を持つ技でもかなわない…
しずかに、次元のはざまに、眠らせておくべし…
決して、かたりかける事なかれ
概要
- 600族と呼ばれるポケモンの一種、メタグロスの色違いを指す。
- メタグロスは通常色は青×銀であるが、色違いは銀×金とかなり上品な色使いに変わる。ポケモンの種族には進化して色が変わるものもいるが、この系統(ダンバル、メタング、メタグロス)のボディカラーは銀×金で一貫している。
- なお、メガメタグロスにメガシンカすると金のプレート部分は青色に変化する。
- その配色や四足歩行、戦闘マシーンという特徴からファイナルファンタジーのあいつを思い浮かべる人も多いとか。実際第6世代を除いてこいつくらい鬼畜に強い存在だったし、同世代にライバルともいうべき同じ600族のドラゴンもいる。何かの偶然だろうか……
ゲームでの特徴
- 上述通り機械的なデザインに見合った高級感あるカラーリングから黒いリザードンほどメジャーではないにしろ地味に人気の高い色違いの一種。しかしゲームではかつては色違いを手に入れるのは修羅の道であった…
- 第3世代
- 第4世代
- 第5世代
- ジャイアントホールにて、野生でメタグロスが出現するようになる。…が、捕獲率の低さも相変わらずなうえ、BWではLv55というレベルの高さである。
- 第6世代
- ひかおま無しでも1/819と(ひかおま有りで1/585)なる「フレンドサファリ」で色違いのメタングを粘りやすくはあるが、捕獲率の低さは第7世代になっても変更されていない上、そもそもメタングが出るフレンドを見つけないといけないので、どちらにせよゲットに苦戦する。
- 『オメガルビー・アルファサファイア』ではゲーム発売から2ヶ月の間メタグロスがメガシンカするための道具「メタグロスナイト」を持った色違いのダンバルが公式に配信された。ゲームをリセットすれば何匹でも入手できたため銀のメタグロスファン歓喜である。このため入手自体が鬼のような難易度だった第3~4世代と比べると色違いのレア度は大きく落ちてしまった。投売りされまくった黒い禁止級の東洋龍ほどではないが……
- また、ゲーム発売前後には色違いのメタグロス系列をフィーチャーしたグッズが販売されたり、ゲーム発売一ヶ月前に公開された『ORAS』体験版のシナリオではダイゴが色違いのメガメタグロスを使用している(製品版のシナリオのダイゴの個体は通常色)。
- 第7世代
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
なんとアニポケでは別個体が2匹も登場している。同じ個体が何度もならまだしも別個体で複数回出てくるのはアニポケとしても異例である。ある意味嬉しい大誤算?
- DP117話「ロケット団解散!?」