概要
ホウエン地方のポケモンリーグチャンピオンであるツワブキ・ダイゴのパートナーで、象徴的なポケモン。
作品によっては通常だったり、色ちがいだったりする。
進化前も手持ちに入れている事もあり、タッグバトルなどではメタング、トクサネシティにある彼の家に行くとダンバルが貰える他、HGSSではフォレトスを持ってれば交換してくれる(この際にフォレトスがかなり懐いた状態で出すと、はがねタイプについて熱く語ってくれる)。
ゲーム版
ルビー・サファイア
エメラルド
- 殿堂入り後の「りゅうせいのたき」でのバトルではLv.78と格段に上がっており、技は「はかいこうせん」から「シャドーボール」に変更されている。
BW2
ORAS
- RSEのリメイク版の今作ではメガシンカを使用。
番外作品
ポケモンマスターズ
2020年2月14日にてフェス限定バディーズとして登場し、バディーズわざではメガシンカも披露する。
通常Ver
はがねタイプのアタッカー。
パッシブスキル
IC時威力上昇3 |
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イッセイチャンスのときは技の威力をあげる |
全ダウン無効 |
すべての能力がさがらない |
技
コメットパンチ | 20%の確率で自分の攻撃を1段階あげる |
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プラスパワー | 自分の攻撃を2段階あげる |
アイアンヘッド | 30%の確率で相手をひるみ状態にする |
ボクが一番だよね | 自分の防御を1段階あげる+次回急所状態にする。自分がメガメタグロスになっているときはさらに自分をこらえる状態にする |
バディーズ技
さすらいの石集めコメットパンチ |
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バトル終了までメガメタグロスになる |
トップクラスに高いこうげきを持ちつつ耐久も兼ね備えたはがねタイプのアタッカーで、主に中・長期戦で活躍。
主力技となる「アイアンヘッド」は高火力かつひるみ状態を狙える優秀な技であり、敵のHPを削りつつ行動を遅延させられる。
トレーナー技「ボクが一番だよね」は自分のぼうぎょ1段階とバフは控えめだが、次の攻撃が必ず急所に当たる次回急所状態を付与でき、大ダメージを狙いやすい。その上、メガシンカ後であれば自分をこらえる状態にできるためそう簡単には沈まなくなる点も魅力的。
バディストーンボードでは数々の優秀なスキルを獲得。バディーズわざ後に自身のHPを回復する「Bわざ後HP回復2」でより中・長期戦への適性に磨きがかかっただけでなく、「妨害確率上昇1」により「アイアンヘッド」でひるみを狙える確率が30%から60%にまで倍増。これで壁役を倒されにくくなったばかりか、攻撃対象が単体のレジェンドバトルでは運が良ければ動けない相手を攻め続けることも可能に。
また、メガシンカバディーズの例に漏れず通常技が強力になる代わりにバディーズわざの威力が抑えられているが、それを補う「攻撃↑分B技威力上昇」で最大で2倍にまで威力を伸ばすことが可能に。
しかしこれらの強いスキルを獲得するにはバディストーンボードが必須となるため、繰り返し引き当てることでわざレベルを上げ、少しでも多くのパネルをアンロックしておく必要がある。
アルコスVer
2024年8月30日に実装。以前からメインストーリー「謎の石編」において、ホウエン地方のフロンティアブレーン・ジンダイをきっかけに、メタグロス以外の手持ち全てを預けてパシオでメタグロスだけでバトルを続けるという「冒険」を行い、ダイゴとメタグロスは更に絆を深める。
アルセウス杯においてミクリ&ミロカロスとのバトル中にダイゴがアルコスへと覚醒する。
「ボクらが最強だよね」で味方全員の攻撃を6段階、次回B技威力ブーストを3段階あげるマルチで、EXロールはサポート。
パッシブスキルで、技での攻撃が成功した時に自分を次回ゲージ消費0状態にし、味方全員の次回物理技威力ブーストを1段階あげる事が可能。
パッシブスキル
こうてつの神話 | 味方全員の技の威力を10%あげる。味方全員の技で攻撃を受けたときのダメージを20%軽減する。この効果は自分のチームにはがねのタグを持つ味方が多いほどさらに上昇する。 |
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こうてつの裁き | 初めて登場したときだけ味方全員のはがねタイプ抵抗を1段階あげる。初めて登場したときだけ相手全員のはがねタイプ抵抗を1段階さげる。 |
冒険を経て得たもの | 初めて登場したときだけ味方全員をこらえる状態にする。技での攻撃が成功したときに自分を次回ゲージ消費0状態にする。技での攻撃が成功したときに味方全員の次回物理技威力ブーストを1段階あげる。 |
さすらいの石マニア | 相手の攻撃が急所に当たらない。すなあらしによるダメージを受けない。自分の能力がさがるときにさがる代わりにその能力を同じ分だけあげる。 |
被攻撃時HP回復9 | 技で攻撃を受けたときに自分のHPを回復する |
登場時回復付帯G | 専用Pクッキー1ポテンシャルで解禁。登場したときに味方全員を回復付帯状態にする |
技
アイアンヘッド |
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30%の確率で相手をひるみ状態にする |
キズぐすり |
味方のHPを最大HPの約40%回復する |
バレットパンチ・瞬天 |
【解放条件】自分が技を1回つかったとき |
【封印条件】この技をつかったとき |
攻撃が必ず命中する。相手の防御と特防を2段階さげる。味方全員の防御と特防を2段階あげる。 |
ボクらが最強だよね |
味方全員の攻撃を6段階あげる。自分のわざゲージを最大で3つかう。つかった量が多いほど味方全員の急所率を0~3段階あげる。味方全員の次回B技威力ブーストを3段階あげる。 |
バディーズ技
百錬成鋼の神技コメットパンチ |
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バトル終了までメガメタグロスになる。味方全員のHPを最大HPの約20%回復する。 |
★6EXに★アップ後: 初めてバディーズわざをつかったときだけ相手全員のはがねタイプ抵抗を1段階さげる |
★6EX+EXロール解放後: 初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる |
アニメ版
アニポケ・第1~7シリーズ
- CV:三宅健太
「石の煌き、絆となれ。メタグロス…メガシンカ!」
こちらでは色ちがいである。
アドバンスジェネレーション
出番無し。…というのも、ダイゴさん自体の出番は1度きりであり、彼がホウエン地方のチャンピオンであることは劇中では一切触れられなかった。出てきた手持ちはボスゴドラとココドラのみである。
XY編
アドバンスジェネレーションから12年後に放送された外伝『最強メガシンカ・ACT2』からようやく登場。相性の悪いアランのリザードン(メガリザードンX)を相手に互角の戦いを見せている。
ACT3では、ゲンシカイオーガと壮絶なバトルをし、ゲンシグラードンの攻撃を受けたアランのメガリザードンXを助けようとして超古代ポケモンのバトルの余波を食らい気を失ったアランや彼を助けるために駆け寄ったマノンに降りかかる脅威を防ぎ続けた。
XY&Z編41話(XY134話)にて、ダイゴもフレア団の野望を阻止するべく参戦。背中にダイゴを乗せて浮遊し、「コメットパンチ」でフラダリラボの一部を破壊している。
新無印編
マスターズ・トーナメント1回戦・第4試合のサトシ戦では一番手から登場。「こうそくいどう」で「みずでっぽう」をかわしたが、サトシのウオノラゴンの「エラがみ」で「サイコキネシス」を押さえ込まれて、ボスゴドラに交代。
ユレイドルが敗れたことで再び投入されメガシンカ。相手の動きを予測する能力を駆使してサトシのピカチュウを圧倒したものの、アローラの守り神カプ・コケコをも倒したZワザ「1000まんボルト」を回避しきれずそのまま「アイアンテール」を叩きこまれて惜しくも敗北した。
歯やキバに関連する攻撃技の威力が上がる「がんじょうあご」持ちのサトシのウオノラゴンに「エラがみ」を受けた事、サトシとピカチュウのみが使える「1000まんボルト」が7本の電撃を自在にコントロールする応用で迎撃されるとは思わなかった事が敗因と見られる(なお、1000まんボルトはでんきエンジン持ちのデンジのエレキブルでさえそのパワーを吸収しきれず暴発しているほどである)。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
第4章から登場。よくダイゴを乗せている。ミナモデパートの屋上で我を忘れて暴れ回るマグマ団のホムラを「コメットパンチ」で倒した。
第13章ではメガシンカを成し遂げられるようになっていたが、本編から数か月前に生体エネルギーを提供した影響で消耗しており、章の開始時点でようやく再びメガシンカできるまで回復したばかりであり、いくつか技が使えないほどに弱体化していた。
関連タグ
- チャンピオンの手持ち
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