概要
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場する初代ライバル・グリーンの手持ちであるピジョット。
ゲーム本編
初代およびリメイク作品におけるグリーンの最初のポケモンはカントー御三家およびイーブイであるが、『ピカチュウバージョン』を除き、2戦目からポッポまたはピジョンが手持ちに加入して以降は必ず先発で登場する。
初代・FRLGでは22ばんどうろ(初回)ではポッポ、ハナダシティではピジョンで登場。
シルフカンパニー戦からピジョットへと最終進化する。
なお、FRLGでの強化後はバンギラスとヘラクロスが加入する為か外れている。
初代では性別の概念が一部を除いてなかったが、リメイク版以降は♂。
続編である『金銀クリスタル』では先発でエースはウインディであったが、リメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではエースとして登場する。
BW2ではプテラやギャラドス、ピジョットを使うひこうタイプのジムリーダーハヤトがいるからか登場しない。
SM・USUMではバトルツリーでランダムで登場。本作でZ技とメガピジョットを修得している。
ピカブイでは未登場。ギャラドス・プテラ・リザードンがいるからだろうか?
特性はFRLGでは「するどいめ」、HGSSでは「ちどりあし」
番外作品
ポケモンスタジアム
こちらではポケモンスタジアム金銀の表のみの登場。なお性別は♀。
ポケモンマスターズ
配信開始後に追加された最初のバディーズで、現在はアカネ&ミルタンクに代わり、チュートリアル中に行われる最初のバディーズサーチで必ず入手可能。
ひこうタイプの特殊アタッカーで、バディーズわざを使用するとメガピジョットにメガシンカする。
バフも特攻を上げる「スペシャルアップ」と、急所率と回避率、命中率を上げるトレーナーわざ「かかってこいよ!」で自己完結しており、サポートの負担は軽減できる。ただし「かかってこいよ!」1回の上昇度は1段階と低いため、早くから火力を出したい場合命中率や急所率を賄えるサポートをつける必要がある。
初期の方に実装されたバディーズでありながら、メガシンカ後の特攻はまさかの4位タイ(マジコスレッド&リザードンと同率)と、トップクラスの高さを誇る。メガシンカ後にはひこうタイプの強力な特殊技「ぼうふう」を主軸に、特攻の高さを活かしてガンガン攻めていけるアタッカーとして本領発揮。バディストーンボードでは「命中率アップ分威力↑」のスキルを獲得できるため、最大まで命中率が上がっていれば技威力に1.3倍の補正をかけることが可能。
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チャンピオンの手持ち