※メイン画像のウマ娘は39年前、1984年優勝馬カツラギエース。
概要
年内の東京開催を締めくくる大一番として定着しているジャパンカップ。
この年も大一番に相応しい超強力ラインナップが揃うこととなった。
- 秋天連覇、心身充実の天才イクイノックス
- 古牡馬に真っ向勝負、3歳牝馬最強リバティアイランド
- 久々復帰、樫の舞台で反撃期すスターズオンアース
- 叩いて気配上昇、戸崎と再び挑むドウデュース
- 昨年のエース、先行力武器にタイトル獲りだタイトルホルダー
- 新たな相棒で復活へ、前年覇者ヴェラアズール
など。
海外馬の参戦は1頭で、フランスからイレジンを迎えた。また、昨年に続いて地方所属馬の参戦があり、今回は兵庫から2頭を迎えた。
- 女性騎手の騎乗は90年にファントムブリーズにJ.クローン騎手が騎乗(14着)して以来33年ぶり2度目。JRAのG1で女性騎手が複数騎乗するのは史上初となった。
- イレジンのヴェロン騎手と、ヴェラアズールのH.ドイル騎手はJRA・G1初騎乗。女性騎手以外ではクリノメガミエースに騎乗する兵庫の吉村智洋騎手もJRA・G1初騎乗となる。
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|
1 | リバティアイランド | 牝3 | 川田将雅(栗東) | 中内田充正(栗東) |
2 | イクイノックス | 牡4 | C.ルメール(栗東) | 木村哲也(美浦) |
3 | タイトルホルダー | 牡5 | 横山和生(美浦) | 栗田徹(美浦) |
4 | スタッドリー | 牡5 | T.マーカンド(GB) | 奥村豊(栗東) |
5 | ドウデュース | 牡4 | 戸崎圭太(美浦) | 友道康夫(栗東) |
6 | フォワードアゲン | セ6 | 黛弘人(美浦) | 中野栄治(美浦) |
7 | イレジン(FR) | セ6 | M.ヴェロン(FR) | JP.ゴーヴァン(FR) |
8 | パンサラッサ | 牡6 | 吉田豊(美浦) | 矢作芳人(栗東) |
9 | ヴェラアズール | 牡6 | H.ドイル(GB) | 渡辺薫彦(栗東) |
10 | ダノンベルーガ | 牡4 | J.モレイラ(BRZ) | 堀宣行(美浦) |
11 | トラストケンシン | 牡8 | 荻野極(栗東) | 高橋文雅(美浦) |
12 | チェスナットコート | 牡9 | 田辺裕信(美浦) | 田中一巧(兵庫) |
13 | クリノメガミエース | 牝4 | 吉村智洋(兵庫) | 石橋満(兵庫) |
14 | ディープボンド | 牡6 | 和田竜二(栗東) | 大久保龍志(栗東) |
15 | ショウナンバシット | 牡3 | M.デムーロ(栗東) | 須貝尚介(栗東) |
16 | インプレス | 牡4 | 三浦皇成(美浦) | 佐々木晶三(栗東) |
17 | スターズオンアース | 牝4 | W.ビュイック(GB) | 高柳瑞樹(美浦) |
18 | ウインエアフォルク | 牡6 | 藤田菜七子(美浦) | 根本康広(美浦) |
※11/25変更 チェスナットコート/田中学(兵庫)→田辺(美浦) 負傷のため
前評価
人気 | 馬 | オッズ |
---|---|---|
1 | イクイノックス | |
2 | リバティアイランド | |
3 | ドウデュース | |
4 | タイトルホルダー | |
5 | スターズオンアース |
やはりというか、ここまで連対率100%とまったく底を見せていないリバティアイランドとイクイノックスの2頭に人気が集中した。
展開・結果
着順 | 馬 | タイム/着差 |
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1 | ||
2 | ||
3 | ||
4 | ||
5 |