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リンゴアームズ! デザイア・フォビドゥン・フルーツ!

概要

Vシネマ作品『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』に登場する形態。

「斬月」編に登場する仮面ライダーイドゥンの基本形態および「バロン」編で登場する仮面ライダーバロンの新形態である。

ロックシードのナンバーはL.S-TABOO。

形状はイドゥンとバロンでそれぞれ異なり、イドゥンは仮面ライダー冠のシルバーアームズ、バロンは仮面ライダーマルスゴールデンアームズの色違い。

アームズウェポンはゴールデンアームズと同様の「ソードブリンガー」と「アップルリフレクター」。

データ

仮面ライダーイドゥン リンゴアームズ

身長197cm
体重90kg
パンチ力14.5t
キック力17.6t
ジャンプ力ひと跳び21m
走力100mを6.1秒

仮面ライダーバロン リンゴアームズ

身長208cm
体重113kg
パンチ力17.4t
キック力19.7t
ジャンプ力ひと跳び23m
走力100mを5.7秒

戦極ドライバーで変身するライダーとしては強力なロックシードを使用している為か、次世代ライダーに迫る身体スペックを誇る。

その為バロン版はゲネシスドライバーで変身したレモンエナジーアームズのスペックを上回っており、後述するオーバーロードインベスに近しい能力からバロンのその後を示唆した仮面ライダーとしてのバロンの最強形態とも解釈できる存在と言えよう。

必殺技

斬撃(名称不明)

イドゥンが使用。

カッティング1回(リンゴスカッシュ)で発動したソードブリンガーで斬撃を放つ。

キャバリエンド

バロンが使用。

カッティング3回(リンゴスパーキング)で発動した足に赤いリンゴのオーラを纏ったキックで敵を倒す。

ガンバライジングでは「フォビドゥンブリッツ」表記。

リンゴオーレ、リンゴスカッシュは劇中未使用。

Vシネマ本編での活躍

実は元となる禁断のリンゴロックシードはかつてとある施設(リンク先ネタバレ注意)で戦極凌馬が初めて完成させたロックシードである。

また、限定的とはいえヘルヘイムの植物を操れたりクラックを自在に作り出せたりなどの特殊能力を持つアームズである。しかしその代償として、ヨモツヘグリアームズと同じく使用者の肉体を蝕む非常に危険なロックシードでもあった(凌馬曰く「失敗作」)。

「斬月」編にてとある人物(リンク先ネタバレ注意)によってユグドラシルより強奪され日の目を見る事になる。なお、凌馬は実験のためにこの事態をあえて静観、その人物の活躍により自らの「黄金の果実が存在している」と言う仮説への確信を強めた。前述の人物の正体や活躍の詳細については仮面ライダーイドゥンの項目を参照。

「バロン」編では耀子経由で凌馬から戒斗へと渡り、バロンもまたこのアームズに変身。当然強大な力の代償として壮絶な痛みがバロンの肉体を襲ったが、変身者である戒斗の強靱な精神力でその代償を乗り越え使いこなすことに成功、必殺技で本作のラスボスを撃破した。

なお、撃破後に戒斗がロックシードを握り潰して破壊したため、以降は使用不可能となった。

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