語の概要
文法上の性質
漢字と平仮名それぞれ一文字ずつ、合わせて二文字からなる日本語の動詞である。下記の表に表している通り、カ行四段活用がある。
意味や文法上の役割や機能を持ちながらこれ以上分解できない語、つまり単語である。
「動く」は自動詞であり、他動詞は『動かす』である。「可能」形は『動ける』である。
意味
多種多様な意味を持ち、文脈によって使い分けられる。使用範囲が広いために類語が多い。
- 人や物などの位置が変わる、そのように動作する。移動する
- 人(キャラクター)の立場や地位が変わる。昇格や降格などの異動する。
- 根本などの固定されている部分を持つ物が、何らかの力を受けて揺れたり振れる。
- 物事の内容や状態が一定することなく変わる、やり取りなどの変化をする。
- 機械などが特定の機能を発揮する。間違いも含む。
- 身体が随意的(意図して振る・回すなど)ないし不随意的(他人や、自分の脳や体の障害で動作する)に活動をする。
- 気持ちや感情など、心に変化が生じる。
- 人や人口知能、集団などが、目的を持って行動する。
- (「動かない」など、打ち消しの語を伴う形で)確実である。
翻訳
英語
出典
※2024年の2月12日と2月15日に、人工知能(Microsoft Copilot)との会話機能を使用。
- 動く - スーパー大辞林
- うごく - ウィクショナリー日本語版
- 動く(ウゴク)とは? 意味や使い方 - コトバンク
- 「動く」と「働く」と「動かす」の違いとは?分かりやすく解釈 - 違い比較辞典
- 動くの類語・関連語・連想語 - 連想類語辞典
- Oxford Languages -The Home of Language Data
タグの概要
pixivのタグとしての使用数は180作品である。およそ半数が「うごイラ」こと『うごくイラスト』や、アニメーション機能付きLINEスタンプを扱った作品に付けられている。
日常生活でもきわめて一般的な語であるため、『動く』だけでも「部分一致」検索でも約8,000作品、タグではないが「タイトル・キャプション」検索では16万作品が検出されてしまう。
「動く」の扱いに注意すべきこと
先述の通り「動く」はカ行四段活用を持つ語であるため、文を終わらせたり止める、または他や次の文に続く際に、「く」の部分が『い』『か』『き』『け』『こ』に変化することがある(活用形がある)ことをかならず考慮する必要がある。結論から言えば、、ピクシブ百科事典で「動く」に関連するタグを紹介する際には「動い」「動か」「動き」「動け」「動こ」を含む語句も併せて検索し、動くの活用形であればこの記事に併せて追加する、という工夫が必要になる。
関連項目
※五十音降順。
別名・表記ゆれ
類語
日本語
行く 移転 入れ替え 動かす 運転 運動 改正 変える 活動 機能 更新 崩す 行動 異なる 仕草 状況 注ぐ 違う 動作 乗り換え 働く 変化 変動 揺れる
外来語
アクション アクティブ アニメーション シチュエーション シフト ジェスチャー ポーズ
関連タグ
動か・動こ
動かない:タグまとめ付き
動き・動い
動き:タグまとめ付き
アリスさんが動いた回 動いたら負け 動いてないのに暑いよ〜… 動いてるみたい! その時プリキュアの歴史が動いた その時歴史が動いた 安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
動く
うごくアズレン 動く棺桶 うごくせきぞう うごくちゃん 動く標的 動く城のフィオ 動く歩道 動くな、俺はゲイだ うごくメモ帳 うごくメモ帳3D 動く、動く シュゴッダムの動く城 すこぶる動くウサギ ぬるぬる動く ハウルの動く城 ピクファン動く城