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ワスピーターの編集履歴

2012-08-29 20:44:10 バージョン

ワスピーター

わすぴーたー

ワスピーターとは、『ビーストウォーズ』シリーズに登場するキャラクターである。そして癒しキャラでもある。

概要

CV加藤賢崇


原題での名前はワスピネイター(Waspinator)

に変身するデストロン(Predacons)のビースト戦士。

ハエではない。ちなみにスズメバチ系らしい。一人称は「ぼくちゃん」、口癖は語尾に「~ぶーん」。


性格はのんびり屋。頭の中はお子さまで、とてもゆるいは口調で話す。

あまり戦いに積極的ではなく、野心もそんなにない。

好戦的だったり、野心溢れる奴が多いデストロン陣営では異色な存在であり、何故メガトロンの下にいるのかと思ってしまう。


無印1話で彼がチータスと遭遇・交戦したのがビーストウォーズの始まりの戦いである。

序盤こそ飛行能力を活用して善戦しているが、しだいにやられっぷりが目立つようになる。

何度も体がバラバラになり1話で2度やられて「またやられたぶーん」というほど幾度となく負けているが、その度に復活し、やられ役とギャグキャラの地位を確立した。


OPでは自らのやられキャラとしての扱いに不満を持っているがそれにめげず、前向きな姿勢を見せており、意外と心が強かったりする。

24話のEDでは同じように扱いが悪いライノックスと待遇改善に向けて話し合いをしている。

その成果か、事実上の最終回である25話では待遇が良いと言えるラストになった。


作中で1度だけ、あのG1スタースクリームの怨念に憑りつかれた事があり、声や口調がとてもワイルドになり、飛行能力も数段スピードアップした。

サイバトロン陣の作戦でバラバラになった際には元に戻った。


メタルス終盤にてデストロンに嫌気がさし、脱退を宣言。

ビースト戦士が太古の地球を去った後、猿人の王に納まって幸せな生活を手に入れた。


リミックスでは

事実上の最終回でようやく幸せの生活を手に入れたのに、まだ話が続くことを知りストーリーの構成や設定に文句を言っている。

その後、ダイノボットに笑いの大切さを説かれ、視聴者を楽しませるということでスライスされるという体を張って笑いを取っている。


ランページに「君は広島弁を話しているけど、広島出身なのかね」という意図のややトゲのあるツッコミを広島弁で入れていたが、本当に広島出身であることがわかり意気投合する。(中の人がお互いに広島出身であったことからのネタ)

ものまね合戦ではスポーツ選手のモノマネを2回やったが、微妙なチョイスな上に元の声とあまり変わりなかったため、当然の如くメガトロンにお仕置きされた。

その時の台詞は「あ~やっぱりやられたっ(笑)」。中の人も少し素で笑ってしまっている。


リターンズでは

ビーストウォーズリターンズ』では、バイクに変身する戦闘型ドローン・スラストとして登場する。


惑星エネルゴア(太古の地球)での戦いの後もエネルゴアに残り、猿人たちからは神のように優遇されながら暮らしていたが、ほんの暇つぶしに猿人にちょっかいを出したために追放され、宇宙空間を泳いでセイバートロンに辿り着くという荒業をやってのけた。その後、メガトロンによって洗脳され、さらにスパークを現在の肉体に転移されてスラストとなった。

事実上、最も長い年月(推定400万年以上)を過ごしたビースト戦士ということになり、メガトロンやコンボイよりも年上である。


洗脳されてもその性格は相変わらずゆるく、やる気があまり感じられない。そしてやっぱりやられ役である。ジェットストームとは共闘する機会が多く、一方的に「親友」呼ばわりしている。


後半からは配下のドローン兵の一部を小型化させて息子とし、日本人のような名前を付け「パパ~」と呼ばせている。しかし、この息子達もサイバトロン勢に容赦なく破壊されてしまう。


最終話前の決戦ではシリーズで最初に戦ったチータスと一騎打ちを繰り広げ、一時は圧倒したりと結構善戦している。


最終的には生き残り、何故が頭部以外元の蜂の姿に戻る。その後、ラットルに食って掛かるがはじき飛ばされる。サイバトロンに寝返ったブラックウィドーを除けば、デストロン唯一の生き残りといえる。


後年のプライムにおいて「ぶ~ん。ねぇ、ワスピーター見てる?」と言った感じで名前だけ出演。発言したのはブラックウィドーちゃんことエアラクニッドで、多分アニメイテッドのネタであるが、呼んだのは「ワスピーター」である。

プライム英語版二期にはインセクトロン(虫キャラ枠)がいるぞ!期待していいぞワスピーター!!


ワスピネイター(アニメイテッド

ブーン

CV:野島健児(ワスプ)、加藤賢崇(ワスピネイター)


トランスフォーマーアニメイテッド』では、原題のワスピネイターという名前で登場。


「悲しき生命体」にて、濡れ衣を着せられたオートボットの戦士・ワスプセンチネルらオートボットからの逃亡中にブラックアラクニアに誘惑され、彼女の研究施設のトランスワープ装置の実験体となる。


と合成されワスピネイターとなるが、合成による何かしらの副作用と自分を騙したアラクニア、さらに自分のことを疑ったオートボットに対する怒りによって暴走する。


最後は肉体が大爆発しアラクニアとともに死亡したかに思われたが、実際は彼女とともに大昔の地球にタイムスリップしてしまう。


ワスプの時は野島健児だった声も、ワスピネイターになってからは加藤賢崇が担当しており、当時のファンを喜ばせた。


なお、この回のラストシーンにはどこかで見たようなサイゴリラチーターネズミが登場している。


関連イラスト

ワスピーターノミネート


関連タグ

トランスフォーマー ビーストウォーズ

メガトロン タランス スコルポス テラザウラー ブラックウィドー インフェルノ クイックストライク

ランページ ダイノボット タンカー ジェットストーム ストライカ オブシディアン

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