KAMEN RIDE DEN-O
概要
『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーディケイドの形態。ライダーカード「カメンライド 電王」をディケイドライバーに読み込むことで変身する。
ベルトを除けば外見は仮面ライダー電王・ソードフォームそのもの。
正式名称は「仮面ライダーディケイド電王」。
能力
最初はソードフォームに変身。
非常に多くのカードを持つが未使用な物や役に立たないものが多い。電王の長所はイマジンたちが憑依して全く異なるに戦闘スタイルに変わる点にあるので、人格が士のままのカメンライドとは相性が悪いのかもしれない。
また、『ガンバライジング』での描写からデンガッシャーが使えることが判明している。
また、ライドブッカーの斬撃音はデンガッシャー ソードモードと同じ。
使用カード
- フォームライド 電王 ロッドフォーム
FORM RIDE DEN-O ROD
- フォームライド 電王 アックスフォーム
FORM RIDE DEN-O AXE
- フォームライド 電王 ガンフォーム
FORM RIDE DEN-O GUN
- フォームライド 電王 ウイングフォーム
FORM RIDE DEN-O WING
各フォームに変身する。ディケイドの状態から直接変身も可能。
劇中で使用したのはアックスのみ。小説版ではロッドフォームを使用し、デンガッシャーロッドモードでグロンギを捉えた。
- アタックライド 俺、参上!
ATTACK RIDE ORE SANJOU!
- アタックライド 僕に釣られてみる?
ATTACK RIDE BOKUNI TSURARETE MIRU?
- アタックライド 泣けるで
ATTACK RIDE NAKERUDE
- アタックライド 答えは聞いてない
ATTACK RIDE KOTAEWA KIITE NAI
各決め台詞をポーズを決めながら言い放つ。
使用時、士の意志に関係なく台詞とポーズを決めるハメになるのだが、地味に士流のアレンジも加わっていることがある(俺、参上!の場合、「俺」と「参上!」の間に、両手を払う士特有の癖が挟まっている)。
フォームチェンジ機能もあるが、基本的に役に立たない。
劇中で使用したのは「俺、参上!」と「答えは聞いてない」のみで、残りの2つはカードを取り出しただけ。
- アタックライド ツッパリ
ATTACK RIDE TSUPPARI
アックスフォーム用のアタックライド。強化されたつっぱりを放つ。
- アタックライド ウッチャリ
ATTACK RIDE UTCHARI
同じくアックスフォーム用のアタックライド。劇中未使用。
- ファイナルアタックライド 電王
FINAL ATTACK RIDE DE DE DE DEN-O
劇中未使用。『ガンバライジング』使用した。俺の必殺技 パート2「エクストリームスラッシュ」が発動する。
劇中未登場
- フォームライド 電王 プラットフォーム
FORM RIDE DEN-O PRATT
ディケイド電王 プラットフォームにフォームチェンジすると思われる。
CSMライダーカードセット EXTRAに収録。
- フォームライド 電王 クライマックスフォーム
FORM RIDE DEN-O CLIMAX
ディケイド電王 クライマックスフォームにフォームチェンジすると思われる。
CSMライダーカードセット EXTRAに収録。
劇中の活躍
最初のお披露目回こそカードのネタ要素に振り回されてしまったが、それ以降も真面目に戦っても良い結果を残す事が出来なかった。
16話
「カブトの世界」にてZECTとの対戦で使用。しかし決め台詞のカードに困惑している内にクロックアップで攻撃されてしまった。
19話
「響鬼の世界」にて牛鬼との対戦で使用。直接アックスフォームに変身し「ツッパリ」のカードで攻撃したが通用しなかった。
24話
「シンケンジャーの世界」にて暴走したチノマナコとの対戦で使用。
余談
- ファイナルフォームライドでの共闘を除いて士がライダーカードを使って戦う時には、カメンライド、フォームライド、アタックライド、ケータッチでのファイナルカメンカメンライドを全部含めたら、どのライダーも少なくとも1体は敵怪人を撃破しているのだが、ディケイド電王は全てを含めても敵を1回も撃破できていない。
関連タグ
仮面ライダーゴージャス電王:レジェンド版電王。
電王フォーム(ビルド):ビルド版電王。
電王レジェンドライダーフォーム
ディケイド電王 → 電王アームズ