ガマガル
がまがる
基礎データ
全国図鑑 | No.0536 |
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イッシュ図鑑 | No.229 |
ガラル図鑑 | No.133 |
ローマ字表記 | Gamagaru |
ぶんるい | しんどうポケモン |
タイプ | みず / じめん |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 17.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | すいすい/うるおいボディ/ちょすい(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう1 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | ガマガル | ガマガエル |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Palpitoad | palpitation(鼓動)+toad(カエル) |
ドイツ語 | Mebrana | |
フランス語 | Batracné | |
韓国語 | 두까비 | |
中国語(台湾国語) | 蓝蟾蜍 | |
中国語(広東語) | 藍蟾蜍 |
概要
pixivの人気者オタマロがLv25になり進化した姿。
陸に上がる途中のオタマジャクシに似た見た目が特徴。進化したお陰で一頭身だった体つきは大きく変わり、ポケモンとしてはごく平凡な容姿に落ち着いた。
しかし、戦闘中のモーションが、何回か跳びはねたかと思うとギョロリと目を見開き、口元には笑みを浮かべつつ体をプルプルさせるという不気味かつ破壊力抜群な物であったが故、結局はオタマロ同様ネタキャラとしての路線を歩んでしまう事となった。
バナナマン日村勇紀に似ているという人もいれば、普通に可愛いという人もおり、捉え方には結構個人差があるポケモン。
ポケショのポケモア氏曰く「可愛さとキモさを併せもつポケモンです」。
きれいなガマガル。
水中でしか満足に活動できないオタマロとは違い、新たに生えた足と成長した体格によって、地上での生活もできるようになった。
身体のコブから放つ振動もパワーアップしており、水面はおろか地面もじしんのように揺るがす程。そうして頭痛を起こすほどの音波を放って獲物を十分に弱らせ、ヌルヌルネバネバした長い舌を伸ばして絡めとり捕まえる。
見た目に反して綺麗な声で鳴くこともでき、コブの大きい個体ほど広い音域で鳴ける為、仲間内では一種のステータスになっている様だ。
特性のうるおいボディは進化すると別の特性になってしまうため、進化させずにしんかのきせきを持たせて雨パの耐久型に使ってみても面白いかもしれない。
番外作品
ポケモンマスターズ
ヤーコン&ガマガル
初期から実装されている じめんタイプのテクニカル。
条件を満たせばガマゲロゲに進化させる事が可能。
相手全体が対象の物理技「じならし」と単体が対象の特殊技「マッドショット」で相手のすばやさを下げることに特化したテクニカルで、敵の攻撃速度を大幅に落としつつ自身のバディーズわざの火力を底上げすることが可能。
ホドモエシティではけっこうな人気者らしいが、ヤーコンは勝負のときにここぞとばかりにみせる根性が気に入っているとの事。
技
マッドショット | 相手の素早さを1段階さげる |
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スペシャルガード | 自分の特防を2段階あげる |
じならし | 相手の素早さを1段階さげる |
へこたれねえよ | 自分の素早さを2段階あげる。自分をこらえる状態にする |
バディーズ技
バディーズグラウンドインパクト | 追加効果なし |
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パッシブスキル
どく無効 | どく状態やもうどく状態にならない |
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ポケモン不思議のダンジョン
エンディング前に仲間にできるが再訪問できないグレッシャーパレスとゲノウエア間道、エンディング後に仲間にできる静かなツンドラ、夢見の島などに出現する。
風の大陸バラムタウンで会話するとコネクテッドできる。
アニメ版
アニポケ・第1~7シリーズ
レギュラーの手持ち
- サトシのガマガル
CV: たかはし智秋
BW編32話から登場。オタマロたちの群れのリーダー的存在であった。同話で(ゲーム的な意味でも)仲間であるマッギョと共にサトシたちに挑み、この戦闘でサトシがガマガルを、デントはマッギョを捕獲し、まさかのレギュラー入りとなった。詳細はこちら
ゲストなど
- ヤーコンのガマガル
BW61話で登場。アイリスから「サトシのガマガルより強そう」と言われている。圧倒的なパワーの差を見せつけ、ミジュマルを下す。しかし、続くツタージャのメロメロにかかり、「つるのムチ」「リーフブレード」「リーフストーム」の連続攻撃で倒された。
- BW31話:シューティーが捕獲しようとしたがサトシが乱入した為失敗している。
- BW99話:デントのイメージのみ登場
- SM120話:ハンターの下っぱのポケモンで登場
ポケモンローカルActs
岐阜県下呂市に進化形共々デザインされたポケモンマンホールが設置された。
下呂市には「ゲロゲロかえる」とカエルには古くから親しみがあるという縁があり、特に下呂温泉ではカエルをモチーフにしたものが多い。