ブルア廻戦
ぶるあかいせん
概要
漫画「呪術廻戦」と、RPG「ブルーアーカイブ」のコラボタグ。両作品とも学園を舞台としている。
尚「呪術廻戦」は、ロールプレイングゲーム(RPG)であるブルーアーカイブとは全く違う漫画作品というジャンルではあるが、ソーシャルゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」がブルアカと同じRPGジャンルに位置している。
白熱した理由
現在pixiv内でブルア廻戦タグは800作品を超えると言う異例の白熱ぶりを見せている。理由としては親和性が高いと感じる先生が多いからである。
コミカルな日常話があったと思えばいきなり胸を抉る様なシリアスな展開になったり、何もかも分かち合えたはずだった青が棲んでいる展開が描かれたり、果てしない絶望に見舞われる話があったり、自分の運命に翻弄され逆境の中でそれでも抗ったりと、一般的に言われている親和点を列挙するとかなり多い。
呪術廻戦がちょうど最終局面に入ったのも相まって、呪術廻戦の熱が加わった形でここまでの白熱を産んだ模様。
さらにはブルアカのメインストーリーの最強vs最強の展開や過去に囚われた話が、ちょうど呪術廻戦の最強vs最強と過去に囚われた話の時期と被ったことも要因の一つとして挙げられる。
だがこの状況に対する懐疑的意見や繋がり荒らしだと言う意見も見られ、時には対立を生んでしまうこともある様子。両者ともTPOないしは分を弁え尊重し合うことが大切である。
よく結びつけられるキャラ
特に、ホシノにおいては対策委員会編第三章であまりにもつらすぎる過去や、自分だけで解決しようとする姿が夏油や五条ととにかくマッチするという事態が発生し、多くのファンが悲鳴(文字通り)を上げたりしている模様。ここでは詳細は省くが、そのストーリー展開はまさに問題児2人を表していると考えてしまってもおかしくないほど。
また、同章にて一時期梔子ユメが何らかの形で復活するのではと言う考察が浮上し、その際羂索の様になってしまうのではと言う先生の意見が増加。結果的に一種のテンプレ化してしまう事態に。「や、ホシノちゃん。久しいね。」と言うセリフはGoogleの検索上位に食い込むほどに話題に。
また、クライマックスの空崎ヒナとの一騎打ちが五条悟vs両面宿儺を想起する先生も多く人外魔境アビドス決戦編との声も相次いだ。
最終的には、空港に行くこともユメが乗っ取られることもなく、対策委員会編3章は大団円を迎え、心打たれるハッピーエンドに涙する先生も多かったことであろう。