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川﨑桜の編集履歴

2024-10-22 23:18:11 バージョン

川﨑桜

かわさきさくら

川崎桜は、日本のアイドル。乃木坂46の5期生メンバーである。

概要

2003年4月17日生まれ、神奈川県出身。身長155cm。

(「﨑」が旧字体のため、先輩の山崎怜奈同様、メディア媒体などで間違われることや注意書きがつけられることもある)。

アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌であり13thシングルでもある『今、話したい誰かがいる』を聞いたことと学校の友達から遠藤さくらに似ていると言われたことで乃木坂46に興味を持つようになり、2021年に「乃木坂46新メンバーオーディション」に応募し、合格(ちなみに、彼女が応募したのは締切日の8月11日の締め切り10分前で、この日は公式サイトのトラブルによって前日の10日から延期されたことによる緊急措置として設定されていた。つまり、締切日が延期されていなければ彼女が合格することはなかったのである)。乃木坂46の5期生として芸能界入り。学業の都合(通学していた高校が芸能活動禁止であったため)で他の同期のメンバーとは異なり2022年4月1日に満を持して発表された(加入前は、2020年から約1年半オスカープロモーションに所属していたが、おそらく契約を更新しないまま芸能活動を終了していたと思われる)。現在は大学生として芸能活動と並行して学業にも勤しんでいる(大学名は非公表)。

2022年12月7日発売の31stシングル『ここにはないもの』収録の5期生楽曲「17分間」で自身初のセンターを務めた。

そして、2023年3月発売の32ndシングル『人は夢を二度見る』で初の選抜入りを果たした。続く33rdシングル『おひとりさま天国』、同年12月発売の34thシングル『Monopoly』、2024年3月(後に4月に延期)発売の35thシングル『チャンスは平等』にも選抜入りを果たしている。

2023年3月には「世界フィギュアスケート選手権2023」のスペシャルサポーターに就任し、同月23日にはオープニングセレモニーに出演、スケーティングを披露した。

2023年8月24日、右第5趾中足骨骨折により翌25日~29日に開催される「真夏の全国ツアー2023」明治神宮公演への不参加を公表した。(なお、最終日となる29日にて影ナレという形ではあるがサプライズ出演を果たしている。)本人はブログにて、「レッスン中に足を捻ってしまったことが原因でした」と事情を説明した上で「この夏の集大成として明治神宮野球場で最高のパフォーマンスをすることを目標に掲げてこの2ヶ月間、自分なりに全力で駆け抜けてきたので、悔しくてたまらないです。わざわざ遠方から時間とお金をかけて来てくださる方、この日を楽しみに日々のお仕事を頑張ってグッズを買って下さった方、そして、公演を楽しみにして下さっていたすべての皆さん、本当にごめんなさい。時間をかけて作成してくださった団扇やマフラータオルを自分の目で、見つけられないこともとても悔しいです。」と参加できないことへの悔しさ、ファンへの謝罪と申し訳なさを綴りつつも、「私はまた来年、リベンジを果たせるように頑張ります。」と来年への意欲を示し、ブログの最後を締めくくった。なお、医者の診断により約1ヶ月の静養が必要と判断されたため、以降の仕事も歌番組への出演等身体を激しく動かす一部の仕事はセーブすることになった。その後、同年9月26日、ブログにて予定よりも早く完治したことを報告した。これにより、当初欠席予定とされていた同月29日放送の「ミュージックステーション」への出演、翌30日開催の「GIRLS AWARD」への出演が可能となった。

2023年9月17日、同年8月に卒業した早川聖来の後任として「らじらー!サンデー」のアシスタントに就任することが発表された。

その後、夏休み期間中の賀喜遥香に代わって「乃木坂LOCKS!」の副担任に2週間限定で就任し、2023年9月28日、10月5日放送回に出演した。

同年12月には、「全日本フィギュアスケート選手権」のスペシャルサポーターに就任することとなった。


根拠不明の疑惑の数々

理由は不明だが、何故か根拠不明の匿名の暴露が多発しており、中には本人及び運営が否定及び注意喚起を行ったものまで存在している。


LINE流出疑惑

2022年10月7日、とあるTwitterアカウントから、「川﨑が立教大学の学生である」「立教大学の男子学生と交際している」という内容の文章と当該男子学生とのトーク画面が投稿された。この投稿はすぐさま拡散し、「LINE流出」がTwitterトレンド入りする事態になった

しかし、この投稿やトーク画面をよく見ると、返信が異常に早い点やトークで使用している「!」などの記号が全角表記であり、川﨑がブログで使用している半角表記のものと異なっている点を含め捏造が疑われるような要素を多く含んでおり、本物であるかどうか疑わしいものであった。

その後、乃木坂46LLCが公式サイトにて声明文を発表。「最近、メンバー本人になりすましてSNS上での発言を行ったり、また過去の発言を捏造したものを画像にてネット上に公開したりする行為が見られます。これらの行為に対する当方からの連絡に直ちに対処いただけない場合、あるいは当方からの申し出による当該発言の削除対応にもかかわらず再度同様の行為が認められた場合、開示請求による発信者の特定をはじめとする法的措置を執らせていただきますので、予めご承知ください。」とコメントしており、当該アカウント及び当該投稿を鵜呑みにして拡散した悪質なファンへの徹底抗戦を露にした。

なお、投稿したアカウントは既に削除されている。逃げたって意味ないのに…

川﨑本人も後にブログで、「気になる方もいると思うし、私の言葉で伝えたい事もあるので、少しお話しさせて下さい。まず、ネット上にあげられている私に関するsnsの捏造内容は全くもって事実ではありません。しかし、LINEのアイコン、ホーム画だけは確かに私が使用しているものでした。私のLINEを知っている誰かしらに悪用され捏造された事実が本当に悲しくてこんな風に自分が利用されるのはとても残念な気持ちになりました。」とコメントしており、おそらく川﨑が大学内のLINEグループで使用している本物のアカウントのホーム・アイコン画像をコピーする形で新たにアカウントを複製し、トークを偽装した投稿主の自作自演のものであった可能性が高いと思われる。


Youtube出演疑惑

2023年4月22日、とある一人のYoutuber(名前は不明)が自身のキャンパスライフについてのVlog動画を投稿したが、その撮影者の隣にいた人物(プライバシー保護のためモザイク付き)が「川﨑桜ではないか?」という疑惑が浮上した。実際、髪の長さや喋り方、声、服装など酷似する部分が多く、それを指摘している人も多かった。(なお、当該動画及びアカウントは既に削除済み。)

モザイク処理されているため、特定のための決定的証拠はないのだが、ネット上では【仮に当該人物が川﨑だと仮定すると「所属事務所である『乃木坂46LLC』の許可は取っているのか?」「芸能人、しかも日本の国民的アイドルグループのメンバーがこんな簡単に一般人の投稿した動画に出演して良いのか?」といった問題が浮上するのでは?】と物議を醸した。

なお、この件に関しては所属事務所も本人も言及しておらず、特に問題視されてはいない模様。その後は、時間の経過とともに下火となっている。


六本木のバー常連疑惑

2024年2月3日、六本木のバーで勤務しているとあるXアカウントが「俺が勤務している店に常連で来ていた」と投稿。その結果、ファンの間で騒動となり投稿した本人も「坂道シリーズのことはよく知らない」「この人だったかどうかも分からないし、似ている別人だった可能性も否定できない」と投稿し確証が無く問い詰められることを恐れてか現在は元の投稿及びアカウントは削除されている。もう一度言おう、逃げたって意味ないのに…。その後、川﨑が自身のトークで否定し、「嘘の拡散はやめてください」と注意を呼びかけた。なお、投稿者が言っていた女性の服装は投稿者曰く川﨑が以前ブログに掲載していたものと同じブランドのものだったらしく、おそらく同じ服装と身長の女性を川﨑と誤認していた可能性が高い。


Tiktokでのトーク流出による炎上

2024年3月15日、突如とあるTiktokアカウントからトークアプリにて池田瑛紗が昨年8月に送った動画が無断転載され流出(最初に言っておくが、これは著作権法違反であり立派な犯罪行為であるつかまるよ、マジで。)。その動画内でBE:FIRSTのメンバー・MANATOに関するものと思われる会話があったことで関係を疑われ炎上。

その後、川﨑が自身のトークで否定しており、「嘘の拡散はやめてください」と注意を呼びかけた。後に運営もトークアプリ内のお知らせにて「当該音声には川﨑の声は入っておらず、動画内容にも何ら問題は無い」とコメントしており、有料であるはずのトークアプリの提供物の無断転載及びそれを元にした事実無根の誹謗中傷等には法的措置を以て対処することを表明した。(一方で、声に関しては池田のトークを購読していたファンから「音声は入っていた」との声があったため、齟齬が生じている。運営からすれば「あの動画で川﨑が発言したのかどうかは判別できない」ということだろうか?)

運営のコメントの通り、そもそも動画流出の経緯自体が立派な犯罪行為であるため、たとえ動画内の内容が事実だとしても、法的措置となった場合拡散した側が不利であることは確実と思われる。

更に動画自体昨年のものであるため、良識のある多くのファンからは炎上工作を行う一部の害悪ファンに対する呆れや冷ややかな声が挙がっている。


筑波大学附属駒場高校文化祭参加疑惑

2024年4月、5期生オーディション最終審査後の2021年11月に川﨑が駒場高校の文化祭に参加していたとする疑惑がとあるXアカウントから暴露された。駒場高校が国内唯一の中高一貫男子校だったこと、最終オーディションの時期と近かった(最終オーディションは9月、文化祭は10月に行われた。)こともあり、芸能活動開始前とはいえ参加の是非が問われる事態となった。しかし、イベントへの参加そのものは一般の観覧客であるため何の問題もなく「加入前は(犯罪以外は)不問」という扱いがあることもあり、特に問題は無い様子。また、学校関係者曰く「Mr.筑駒は駒場高校の花形企画であり、その相手役となるMr.ガールも春先頃から選定されているため、個人的な事情で断ることは余程のことがない限り不可能」「当時の駒場高校の文化祭自体コロナ禍の影響で完全招待制。参加者も殆どが在校生の親や友人といった限られた人達だけ。Mr.ガールも在校生の幼なじみが殆どだった」とのことで、川﨑が中学・高校時代の同級生、または友人・幼なじみからオファーを受けて承諾していた可能性も否定できない。

更に、暴露したアカウント自体常日頃からメンバーに対するアンチ活動を行う所謂厄介ヲタクの類であるため、またしても呆れや冷ややかな声が挙がっている。

現時点では、本人も運営も特に反応しておらず、上記の理由から特に処分等もなくスルーされている。


人物

名前の「桜」は、4月生まれだったことと「桜の花のように育っていってほしい」という両親の想いから名付けられた。

愛称は「さくたん」。友達からは「さくちゃん」と呼ばれていたものの、既に遠藤さくらの愛称として定着してしまっていたため、新しいあだ名をバナナマンに考えてもらったが、バイク川崎バイク(BKB)をもじった「バイク川﨑さくら」(BKS)という謎のあだ名をつけられかけた。その他に賀喜遥香考案の「らーちゃん」という愛称も候補に挙がったが、設楽統が「ラーメンとチャーハンのセットのこと?」とボケたため、結局これも不採用となってしまった。

なお「超・乃木坂スター誕生!」で共演しているオズワルドの2人からは「川﨑選手」と呼ばれている。


必殺技は「さくたんさん!しゅわしゅわしゅわ~!」。『らじらー!サンデー』にゲスト出演した際に「必殺技を授けよう!」という企画でリスナーから発案されたものであり、ミート&グリートをはじめ多方面で披露している。同期はもちろん先輩からも続々と真似されており、他グループにもやられるファンがいたりする。

その他にも、「さくパワー」、「さくスマイル」、「潤いさくら」がある。ただし、この3つは「さくたんさん!しゅわしゅわしゅわ〜!」より使用頻度は少なめ。


好きな食べ物は、いちご、マカロン、さくらんぼ。

長所は、素直でよく笑うところ。

短所は、動作が遅くて優柔不断なところ。

好きな色はピンクと白。

得意な教科は、英語と体育。フィギュアスケートに必要な肺活量向上に向けて、走り込みなどの体力作りを行っていたこともあり運動神経が抜群で、幼稚園から高校までリレーの選手に選ばれた経験がある。


一方、画力は殆ど無く所謂画伯。彼女の絵のタッチは、幼少期の頃からストップしているようなものとなっている


荷物は基本少ない派であり、自称「ミニマリスト」。しかし、全国ツアーの地方公演で化粧水など大事なものを忘れてしまうため、同期の一ノ瀬美空らによく「〇〇持ってない?」と聞いて忘れてきたものを貸してもらっていることを暴露されていた。それ、ミニマリストじゃなくないか…?


最近の悩みは「大事な日に限って首を寝違えてしまうこと」。本人曰く、番組収録や雑誌の撮影、MVの撮影といった重要な日に限って首を寝違えて全く首が動かなくなるらしく、改善方法が見つかっていないらしい。


好きなアーティストは、BUMPOFCHICKENONEOKROCKSaucyDogMyFirstStoryRADWIMPS。オーディションではBUMP OF CHICKENの『車輪の唄』を歌唱した。


特技は、フィギュアスケートとロボットのモノマネ(と言うより、同期の池田瑛紗のモノマネ)。フィギュアスケートに関しては、浅田真央選手の活躍を見て、それまでに習っていたバレエやピアノ、英語、公文を辞めて、フィギュアスケートを習い始めた。習い始めた当初は「同じ試験に何回も落ちて、何度も泣いてた」らしく、合格した際にはリンク中のコーチが大喜びするほどだったらしい。その後、県のフリー大会に参加して4位入賞を果たすなど神奈川県きっての実力派スケーターとなり、中学2年生と3年生の頃にはカナダとラスベガスに1人で渡航し、現地のコーチから教えを乞い、ひたすら練習していたという(ちなみに、中学2年生の頃にカナダに行った際には、ホストファミリーであった現地の家族が空港で別の日本人を連れ帰ってしまい、カナダの空港に約5時間待たされた。そんなハプニングがあっても、彼女は至って冷静に対処していたらしい。スゴすぎる)。

だが、グループ加入後はほとんどやる機会がなくなっているため、感覚が少し鈍り始めており、『乃木坂工事中』に初登場した際には「20回転して真っ直ぐ歩く」というフィギュアスケートで培った平衡感覚を活かした特技を披露しようとしたが、結局目が回ってしまいフラフラしていた。しかし、上述の通りオープニングセレモニーに出演し見事なパフォーマンスを披露しており、「新参者」ではインラインスケートに初挑戦して練習が本人曰く「不十分だった」にもかかわらず初心者とは思えない高度なパフォーマンスを披露していたことから、その実力はまだまだ衰えていないことがうかがえる。


野球にも興味があり、プロ野球では読売巨人軍のファンである。


最近掲げている目標は、気象予報士資格の取得。本人曰く、「受験生の頃に見ていたNHK連続テレビ小説おかえりモネ』を見て、主人公の百音が天気を予報して防災に役立てるという姿が凄くかっこよくて、憧れるようになりました。」とのこと。2024年5月には、「ウェザーニューズ」とのコラボ企画で初めてお天気キャスターに挑戦。緊張しながらも見事にやりきった。ちなみに、以前から『ウェザーニューズ』の視聴者だったらしく、指導担当だった大島璃音キャスターが過去にやらかしたダンゴムシ事件も把握済だったとのこと。


三人兄妹の長女。末っ子の妹に関しては、幼い頃から妹を産んでほしいと母親に手紙を書き続けていたそうで、現在も頼まれずとも何でもプレゼントしてあげるほど溺愛している。


ティーカッププードルを2匹(「しゃん」と「アップル」)飼っていたが、その内の1匹である「アップル」が2021年の夏に亡くなり、心の支えとなっていた存在を失ったことで大号泣していたらしい。今では「しゃん」に対して「アップル」の分まで愛情を注いでいる。


尊敬する先輩メンバーは遠藤さくら与田祐希

遠藤は先述の通りオーディション応募のきっかけとなった存在であり彼女が推しメンでもあることを公言している。

与田はグループとしての活動開始前に長文のLINEが送られ、それ以降も川﨑の節目となる日に毎回LINEを送っていた。そのため、『乃木坂工事中』内の企画「お歳暮グランプリ」では与田を指名している。



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