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概要編集

1979年12月17日生まれ、兵庫県加古川市出身。本名は川崎史貴(かわさき ふみたか)。

大阪NSC26期生。同期にかまいたち藤崎マーケット天竺鼠和牛などがいる。尚、BKBは和牛結成の立役者。


来歴・人物編集

高校卒業後美容専門学校に通い、美容師となる。3年間無遅刻無欠勤だったものの、自分にセンスがない事に気づき退職。NSCに入学し芸人となる。帽子屋お松(現在は放送作家)と共にお笑いコンビ「街の帽子屋さん」を結成するも解散。その際相方が「川崎といえばバイク」という連想をし、丁度その時公園にカワサキのバイクが駐車されていたため名づけられた。


2013年・2014年の「ぐるぐるナインティナイン」内のコーナー「おもしろ荘」に出演した事でナインティナイン岡村隆史に気に入られる。2014年にはR-1ぐらんぷりの決勝に進出。同年に東京進出し、以後仕事が増え、本人曰く「(当時)月収52万」とのこと。

しかし、現在は仕事が落ち着いているが大型賞レースの決勝の前説として定評があり引っ張りだこである。

また、サンシャイン池崎とのユニット「シャウト!!」としてM-1グランプリにも出場している。最高成績は3回戦進出。ユニットとしての単独ライブも開催されている。


ラブライバーの一人でもあり、スクフェスのレベルは110であるとの事。他にもaikoのファンでもある。


芸風編集

以前は、ネタをやろうとするとヘルメットが邪魔をして何を言っているのか分からないというネタを使っていたが、最近は頭に「B」「K」「B」がつく3つのフレーズを並べた後(「ビンと」「カンの」「分別」など)、「BKB、ヒィーア!」と叫ぶネタが定番になっている。水曜日のダウンタウンではそれに焦点を当てた企画が放送された。

Twitterなどでもそのキャラは貫いており、ファンからのリプライにも「BKB」で返している。

バイク川崎バイク(BKB)


余談編集

漫画『斉木楠雄のΨ難』に上記のBKBの芸風を多用する教習所のバイク教官・真鍋梅久(まなべばいく)というゲストキャラが登場。アニメ版では元ネタでもある本人が声の担当をしている。


また、2020年にはコロナ禍で自粛生活の中、noteにアップロードしていたショートショートが出版されて、その内1編が2022年に世にも奇妙な物語でドラマ化された。


関連項目編集

ピン芸人 漫談

吉本興業

BKB

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