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この項目には 『仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ』のネタバレが含まれます。

レプリギガントライナー「ギガントライナー……!!」

「実験終了。私の狙いはお前の持つギガントライナーの力だ。レジェンドの名を使い、お前を騙してやったのだよ!」

宝太郎「何……!!?」

「フッハッハッハッ…これでドレッドの真の力が開放される…全てを終焉に導く、"ドレッド終式"だ…!!」

GIGANTLINER

「変身」

『ドレッド・終式』

スパナ「ドレッド……終式だと…!?」

「私はお前達と戦い、過ちに気付いた。それは人間に永遠を与えようとしたことだ!貴様らは金色に染める価値もない。終式の圧倒的な力で全てを破壊し、この地に集う人間共の亡骸をエルドラドの素材にしてやる…!!」

概要

舞台『仮面ライダーガッチャード ファイナルステージ』に登場。

グリオンの狂信者である錬金連合幹部禁術により復活したグリオンが、彼の体を媒介としドレッドライバーレプリギガントライナーを装填し変身する、仮面ライダードレッド究極の姿

容姿は零式と酷似しているが装甲はワインレッドやエメラルドグリーン、マフラーは金色と全体的に派手なカラーリングに変わっており、腰部には紅いローブが追加されているなど別の未来におけるグリオンが変身する仮面ライダードラドにどことなく類似した点が見られる。

また零式と比べて複眼の面積が広く、目に黒いラインが入っていたり口部分に牙を模したデザインが追加される等更に凶悪な面構えになっている。

スペック

禁術を用いたことで通常のドレッドの形態全てのスペックを上回っており仮面ライダーエルド時と同じくドレットルーパー冥黒王達を呼び出すことができるほか、アルケミストリング黒い炎等錬金術に関する事象そのものを弱体化させる力を持ちガッチャード達を追い詰める。

レインボーガッチャードと召喚されたガッチャーブラザーズも意に介さず参式で押されたプラチナガッチャード(ガッチャーブラザーズ)も圧倒している。

必殺技

ドレッドブレイキング

「数を束ねたところで私の力の前では無価値だ!!」

ネクベトヴォークを操作することで発動する回し蹴りライダーキック。

ガッチャーブラザーズを纏めて撃破するほどの威力を誇る。

ドレッドパニッシュメント

ネグベトヴォークを操作することで発動する飛び蹴りライダーキック。

ガッチャード・レジェンドライナーに向けて放つも、敗れ去った。

余談

スーツはドレッド零式、腰マントがドラド及びエボルX(元を辿ればブラックホールフォーム)のリペイント、もしくは同型の新造と思われる。

フォーム名の由来は鉄道のケミーを用いる事から「終点」と思われる。また、"ファイナル"ステージともかかっている。

元々、DXドレッドライバーに、ライドケミートレカ PHASE:EX02に収録されているギガントライナーのカードを連動させることで音声が流れており、その時点から「終式」の存在そのものは判明していた。またLEDの発光パターンも専用のものとなるなど異質さが際立っており、玩具発売と音声の発覚に伴って話題になっていた。

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